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10月14日 日曜日 浜松市 高丘6地区会 秋まつり

本日は浜松市の高丘六地区会 秋まつりにお邪魔させていただきました!!朝7時には名古屋を出発し、コンビニで買い込んだ朝ごはんを車中で食べながら1時間45分の移動。

東名高速を走行途中、渋滞はなかったものの、事故情報が2件表示されておりました。1つは宇利トンネルの出口付近で2台の接触事故。見ため的にも大したことはなさそうで、事故処理も始まっており、車線もふさがっていなかったため無事通過。2件目の事故はそこから3キロほど先。「よう事故やっとるわ〜」と言いながら事故現場に差し掛かると、驚きの光景を目にしました。

後方から事故現場に近づいていくと1台のステーションワゴンがハザードを出して路肩に停止中。その後には何やら黒い大きな物体。「えっ?毛布でも踏んづけて絡まったのか?」と思いました。更に接近すると「え?人間?ウッソ〜!」と思いましたが、ちょっと様子が違う。一番近づいた時に確認するとそれはナント!鹿さん。大きなツノがあるオスで結構大きい。とってもかわいそうでしたが、もう既に息途絶えていたようでした。

さて、そんな高速移動も事故は渋滞にはならず、予定時間にオンタイムで現場に到着。会場となる「くすのき公園」では既に準備が進んでおり、そこには粋なお祭り衣装に身を包んだ皆さんがいました。

浜松と言えばお祭りが有名。現在のスピニングの大道芸スタイルもお祭り衣装がベースで腹掛けと股引きという完全にお祭り気分になっておりまして、この現場の皆さんとはすっかり溶け込んで、馴染んでおりました。(笑)そして何よりもスピニングの大道芸衣装の殆んどは浜松のお祭り用品店から購入しており、そんなことからも身近に感じられて、初めての現場という感じがしないくらいでした。

高丘六地区会のスゴイところ!
1、ショーをする前から一緒に写真撮影!
2、でかい山車がある!
3、木に登って遊ぶキッズがいた!

などなど、エピソードたっぷりだぁ!!!

1回目のショータイムが11時から。秋晴れで意外と直射日光が熱く感じられスタートを苦戦。いきなり始まったド派な格好をした奴等のパフォーマンスにちょっと警戒気味だったのか、暑かったからなのか、大勢の人が見てくれているのですが最初は距離をつめることができずのまま、前座のネタ終了。

いよいよショー本番に突入しようとするころからスイッチが入り、急に一体感が生まれイイ感じの盛り上がりに状況変化。エンディングまで一気に加速して1回目のショー終了。金髪ちょんぼケイタやOK!ヒロヤのキャラが浸透して親しみを持ってもらえたようでちょっとホッとしました。

2回目のショータイムに向けて太陽の位置などを再考慮しパフォーマンススペースを移動。もう一度慎重にセッティングをしてひとまずランチタイムで休憩モードに突入。主催者の方がいろいろ沢山食べ物を持ってきてくれてこれ以上は無理と言うくらい満腹となり、2回目のショーに向けての充電はバッチリ!

2回目のショーの直前に始まったパン食い競争。主催者からの突然のご指名で参加したスピニングマスターズ。芸人たるものただただ普通にはやらない。これが2回目のショーのツカミとなり2回目のショーは大爆発!!

パン食い競争で明日の朝食をゲット!!そしてすぐに2回目の大道芸スタート!!

1回目とは構成変更。最近のスピニングは、随分と自由度も増して、ショー直前の打ち合わせだけでも瞬時の対応が可能です。良く言えば「臨機応援だ!」、逆を返せば「好き勝手にやっている!」ということでしょうか?(笑)

それも会場のお客さんに楽しんでもらえるように一生懸命で、目標でもある3世代同時に盛り上がれるショーができたと思います。

最後にお土産まで沢山いただいて名古屋まで安全運転で帰還しました。高丘六地区会の皆様、町内の皆様、ご一緒できて本当に楽しい一日でありました。ありがとうございました。

 
10月19日 金曜日 大府アグリタウン げんきの郷 大道芸

スピニングマスターズの大道芸スタイルはかなり特異なもので、2005年8月に「爆笑!西部劇」のベースとなった西部劇のパロディジャグリングショーができて以来、大道芸でもコミカルなストーリー仕立てのショーを展開してきました。イベントなどでは好評だったこのショーも、自力でお客さんを集めるところから開始する本来の大道芸、いわゆるストリートパフォーマンス現場では毎回苦戦。4人で一丸となって「どうやったら「爆笑!西部劇」を大道芸として成立できるようになるのか」明けても暮れても議論、議論、議論の毎日。

そんな家族会議の様子がドキュメンタリー番組になったり、いろいろ人様から言われたりと、あまりいい思いはなかったのですが、世間からはどう思われようが自分たちが信じた道の先にある目標に向けて突き進みました。

そのころ真冬のジャズドリーム長島は、本当に大道芸をするにはこの上なく厳しく、集客さえ思うようにならない状態で、大道芸ってこんなにも厳しいものなのか?と考え込んでしまうことすらありました。しかし、それから2年くらいで「爆笑!西部劇」は大道芸でも沢山のお客さんに見てもらえるようになり、自分たちの中でも「やっと大道芸として成立した!」と達成感が味わえました。

なぜ??津軽三味線なの??そんな疑問もあるかもしれません。
「爆笑!西部劇」はイベントでも大道芸でも通用するように少しずつ成長でき、次なる目標として2008年の春ごろからスイッチしたのが「大道芸じょんがら」なのです。短時間でお見せでき、オリジナリティーを追求し、さらに火気の多用も視野に入れ、和のテイストへのこだわりなど、ざっとこんな感じの芸風を目指すことに。

その2008年の時点で、実はトモヒロパパにはオリジナリティーのいうキーワードの中に津軽三味線を自分たちで演奏し、それらを音源として使えたらという理想がありました。ヒロヤもケイタも楽器なんて、中学校時代のソプラノリコーダー以来という状態で、三味線はおろかギターなど比較的ポピュラーな楽器ですら触ったことはありませんでした。

ディアボロや、ジャグリング一筋でやってきたので当然と言えば当然。「津軽三味線をやってみよう!」などとメンバーにすら話したことはありませんでしたが、構想としては「いつか、やってやろう!」と狙っていたタイミング。

それが「今!」だと決心したのが今年の正月。

「新しく一芸を身に付ける」。これを今年の目標にして、スピニングマスターズ全員で「津軽三味線の演奏にチャレンジ!」を開始。今年の元旦から春先にかけては本当にいろんな苦労がありました。(そのあたりの苦労話はまたの機会においおいに・・)
三味線は高価な和楽器。その中でも津軽三味線として使われる太棹というタイプの三味線は更に値がはりますが、清水の舞台から飛び降りたつもりで4本購入。毎日毎日稽古をしました。津軽三味線関係のライブ、コンサート、DVDを見まくりました。時には京丹後の方まで遠距離ドライブをしてコンサートを見に行きました。文字通りゼロスタートの私たちにとってはどれもこれも貴重な情報。決してチャラチャラ面白半分でやってきたのではなく、一つの楽器をマスターするわけですから何をやるにも必死でした。それから10ヶ月が経過し、やっと津軽じょんがら節曲弾六段が人並みのスピードで叩けるようになりました。

もちろん津軽じょんがら節(人によってはじょんからと言う方もいます)がそんなに簡単にマスターできるわけもなく、「ようやくそれらしく弾けるようになりました」というレベルで、これから先、更に津軽三味線を極めて、芸や音源作りに取り入れていきたいと、そんな風に考えている次第であります。

この日、げんきの郷での大道芸で津軽三味線デビュー!!初披露を試みました。スピニングマスターズとして、あくまでも大道芸での芸の一部としてなので、プロミュージシャンを目指しているのではありません。ましてや古典的な伝統芸としての演奏家などには私たちスピニングはまったく向いておりませんので、「大道芸じょんがら」及び「炎の大道芸じょんがら」は今までのスタイルを崩しておりません。あくまでもプラスワンとして津軽三味線に取り組んでいくつもり。

すべての芸をレベルアップできるよう、これからもより一層の努力を惜しまず頑張ります。

ひとまず、津軽三味線の演奏は10ヶ月目にして無事にデビューでき一安心。しばらくは珍プレー好プレーがテンコ盛りになるのは必至。(笑)

ジャズドリーム長島 大道芸の報告記につづく・・・・

しばらくの間は、げんきの郷での大道芸で津軽三味線生演奏をやってみようと思います!!
 
10月20日 土曜日 ジャズドリーム長島 大道芸

台風の影響で前回の大道芸予定日がつぶれて、この日は久しぶりという感じのジャズドリーム。名古屋まつりの影響なのか、土曜日の午前中だからなのか平日並みにお客さんも少なく午前中にスタートできるような気配すらなし。

基本的にはイベントでの演奏と一部の大道芸でしか披露するチャンスは無いと思います。しかし、テスト的に19日〜21日までは大道芸の前座ネタとして演奏させていただき、いろんなお客さんの反応や意見を聞かせて貰っております。

この日のジャズドリームはそんなケースにはピッタリと言うくらいお客さんが増えず、12時ランチタイムジャストにスタートした1回目はまったくお客さんがゼロの状態から津軽三味線の演奏をしてみることにしました。

前座のネタの1つとしてやっているので、この演奏中にどれだけのお客さんが足を止めていただけるのか、そこのところが勝負どころです。どうなる??ちょっと不安でした・・・。

1回目の大道芸でいきなり津軽三味線の演奏スタート。いろいろ考えてしまうと迷いが邪魔をするので、ためらうことなく正午の大道芸1発目から。

お客さんはまだまだ増えておりませんが、沢山のお客さんに聞いていただけ、皆さんから暖かい拍手をもらえたことは三味線芸を始めたばかりの者には大きな励みとなりました。

2回目の大道芸はいつもどおりのパターン。そして3回目でもう一度津軽三味線からスタートというパターン。結局のところ最終的な盛り上がりや集客にはそれほど大きな差は感じませんでしたが、ということは・・じょんがら節の生演奏も受け入れてもらえたということなんでしょう。

現状の演奏ではスピニングマスターズ自身も満足がいくものではありません。聞いていただけただけでもOK!拍手をいただけたり、三味線演奏の段階からベンチに居てくださった方が最後まで大道芸を楽しんでくれたというのが本日のスピニングの大道芸での一番嬉しく、大きな成果でした。

ナイトショーと言うほどの時間ではありませんでしたが、結果的に日が暮れるのが急に早くなり、5時半にもなると左写真のような状態の中で火を回すことになります。

実はこの日はスピニング1組という体制だったので、リピーターのお客さんも多く、2度目にご覧いただく皆様にとっては、また新鮮な感じだったのではないでしょうか。

スピニングマスターズの津軽三味線挑戦2日目はこれで終了!!明日は滋賀県でお祭りのステージに立ちます!!

 
10月21日 日曜日 がもうの祭り

滋賀県八日市インターを下りて20分くらいゆっくり走るとロケーションの良いところに会場がありました。他県から行く私たちには少々わかりにくいところだといけないので、一度事前に下見に来ておりましたので何の問題もなくオンタイムで到着。既に模擬店やアトラクション、そしてステージと客席など準備が進んでいて、主催者の方たちにご挨拶をしてすぐにセッティング開始。

「がもうのまつり」と言いますが、その「がもう」という言葉の意味がわかず、スピニングの中では話題になっておりました。地元の方でないとわからないのかな?

さて、本日は10時45分から1発勝負のステージ。40分の所要時間を予定しており、ドンピシャの枠をいただいておりますが、現場の様子を見てから演目は決めようということになっており、セッティングをしながら相談。

縦長の会場は後の方が方には見えにくく、接近戦用のネタが多い大道芸には辛い!そこで津軽三味線演奏〜ディアボロ〜必殺芸(スピニング的にはこのように言っております)とこの3つで前座、その後は一気にファイヤーショーへという構成に決定。

←会場をウロウロして散策中のケイコママが発見した移動動物園の動物たちです。
ハリのいっぱい付いているヤツはホノルル動物園にもいたヤツでした。ヒロヤのトサカを見て超興奮状態だったリスザルもいました。折角だったのですが、遊んでいる暇はないので(笑)。ステージ裏へ戻って準備、準備・・・。

朝早くに出発して出てきたので、指が思うように動かなくてはじょんがら節など叩けません!OK!ヒロヤも金髪ちょんぼケイタも津軽三味線のウォーミングアップは念入りにやっておりました。(そう、まだまだ余裕など微塵もなく、必死なのであります!)

お祭りは10時ごろから人出が増え賑わってきました。ステージ進行はいろいろあってか、15分遅れで進行中。ま、これはこうしたステージイベントでは付き物なのでドンマイ、ドンマイ。頂いたお茶などを飲みながらリラックスして出番を待ちました。

スピニングの大道芸パフォーマンスのステージは予定通り進行。会場にはお歳の方も多く「それではまず津軽三味線の生演奏をお届けして・・・・・」と金髪ちょんぼケイタが第一声を放ったとたんに多くの方から拍手を頂けて、これにはスピニングの方が驚くやら久しぶりの緊張を体験するやら。

スタート直後から思った以上の反応ももらえ、良い雰囲気を保ったままファイヤーショーに突入しましたが、朝は長袖がないと寒かったのが、ステージに立ってみたら、これがまた予想外の暑さ。夏の大道芸を思い出すほどの汗をかきながらのパフォーマンスでしたが、お客さんとのやり取りなどコミュニケーションを重視したステージ展開もでき、メンバーも満足のいくショーができたと思います。

途中、OK!ヒロヤが客席に紛れ込んで戻ってこなかったり、金髪ちょんぼケイタのアドリブで7トーチパッシングを披露したり、最初から最後まで楽しいステージでした。

 
10月27日 土曜日 大府アグリタウン げんきの郷 大道芸

津軽三味線の生演奏を大道芸の前座演目として取り入れてやっと1週間が経過という三味線人生ピカピカの一年生のスピニング。もしかしたら一年生なんていうのも「え〜〜??」って言われてしまうくらいホヤホヤ状態です。(笑)

今日もげんきの郷での大道芸。三味線のチューニングをしたりして準備をしていると「三味線やるの?」と中高年の女性から声をかけられ、その方からの最初の質問が「何をやるの?」。「じょんがら節の六段をアレンジして・・」とお答えし、その後の2つ目の質問が「何年くらいで弾けるようになった?」と、「何年・・・」という言葉に重みを感じたスピニングです。

その方も津軽三味線の演奏を稽古されているようで、そりゃぁ「何年で??」とおっしゃるように、そんな1年や2年でサラサラ弾けるような簡単なものではありません。そこのところを重々理解しておりますが、10ヶ月でかなりの練習時間を費やしたのもホントの話。おそらくは、ヨーヨーやディアボロ、ジターリングなどスキルトイ的なものを長くやってきたので、練習方法や習得の仕方など、自分達琉というのが身についているようのではないかと。

ジャグリングを練習してきた時もそうでしたが、一日中やっていれば上手くなるというものでもありません。8時間も10時間もやっていても集中してやっていなければ何の足しにもならないと思います。

1時間でも2時間でも短期集中型の練習は効率よく課題を習得できます。

プロの演奏家ですら「永遠のテーマ」と言わしめる「じょんがら節」。そして合奏曲の六段や曲弾など、演奏スタイルも様々です。スピニングマスターズとしては当面は前座の部分でわずか3分ほど弾いているに過ぎないのですが、「大道芸じょんがら」と題している以上、少しでもその雰囲気を感じたもらえたらと、そんな風に思っております。

ただ何となくそう思うだけなんですが、日本人である我々にとって和太鼓や琴などに並んで三味線の音色は魂を揺さぶられるような、そんな空気に包まれる気がします。と言うより好きな人も多く、逆に嫌いと言う人は少ないのではないでしょうか?

現在げんきの郷での大道芸では津軽三味線→ディアボロ→小ネタ→ファイヤーショー→クスダマという運びで、ショー自体は凄く短時間ではありますが、お客さんの声を聞かせてもらっていると、このショーに満足いただけていると感じられます。それはショーの最中の多くのシーンで見せてもらえる笑顔からも伝わってきて、「更に磨きをかけて、良いものをお見せできるように頑張ろう!!」と、パフォーマーとして「ヤル気」がMAXのスピニングでした。

季節もだんだん涼しさを通過し、朝晩には寒さも感じる用になりましたね。季節の変わり目、皆さんも風邪ひかないように健康にはご注意ください。

 
10月28日 日曜日 岐阜県本巣 道の駅「織部の里」秋の感謝祭

岐阜県内には沢山の道の駅があるそうです。今日は織部の里で開催される「秋の感謝祭」での大道芸パフォーマンスで張り切っておりましたが、残念ながら前日の夜から雨。イベント当日もやみそうな気配はなく、現場に到着した時もシトシト降っておりました。

困ったことは、まったくできないほどジャ〜ジャ〜と降っていれば諦めもするんですが、小雨になったりすると「この程度なら外でもできるんじゃない?!」と思わされてしまうこと。

一応最小限の規模になってしまうんですが、屋根のあるところでできるスペースは確保していただてたんですが、できれば豪快にファイヤートーチを回すところを見ていただきたく、一応フル装備で準備だけは万全にしておきました。(残念ながらローラーパッシングはできずじまいでしたが・・)

屋根下か?それとも少し濡れながらでも外でするのか?ギリギリまで迷いましたが結局は屋根の下と決定。そして津軽三味線の出番となりました。

上の写真は、いつも遊びに来てくれる ひなりくファミリーさん。弟のりく君とOK!ヒロヤが戯れておりますが、実はOK!ヒロヤが手にしているのはひなちゃんの学校の宿題。そう、9月27日のジャズドリーム長島での大道芸終了後にインタビューがあり、「大道芸人の仕事」をリーフレットにまとめたものを見せてくれました。本人の承諾もないので詳しい内容は伏せておきますが、ほんとヤバイ!「仕事中でなかったらこりゃぁ号泣だぜ!」というレベルで涙モノの出来。ひなちゃんありがとうね!スピニングメンバー全員感激でした。

さて、雨で不本意ながらも屋根の下でのパフォーマンス。高さが足りなくて、ローラーに乗ることはもちろん、4ディアパス、7トーチパッシングなど、主力としている技は全部アウト!!エンディングの技がことごとくできず悩みました。

1つ1つの技をただ並べただけではショーは成立しません。前後の演目やら組み合わせなどがとても重要なのであります。一番はお客さんがいかに楽しめるか?ここがすべてです。自分たちの都合はまったく関係ないことなんです。

1回目のショーは三味線演奏、ディアボロ、舘ひろやなど前座のネタ披露。2回目は同じく三味線演奏、ディアボロ、ウルトラ7、ボールジャグリングなどの前座からショー本番に入り、ファイヤーショーのエンディングで7トーチに挑戦。この天井の高さではスタンディングの状態では投げられず、中腰にしゃがんでのチャレンジプレイ。1ドロップはありましたが、2回目に見事に成功でき、一番喜んでいたのはパフォーマーの二人だったのかもしれません。

沢山の惜しみない拍手を頂けて「やってよかった」と思いました。

大道芸に限らず、何にでも言える事だと思いますが、1つのことを成し遂げるには労力も時間も精神力すらも必要。私たちパフォーマーに要求される「何か新しいことを!」というのも、わずか数日で出来ることもあるかもしれませんが、多くの場合は、何ヶ月もかけて練習を積み重ねてやっとの思いで繰り出すのです。ジャグリングなどを経験されたことのある人はわかると思いますが、自分の部屋で200パーセントの確率で成功できる技が、現場で人前に立つとまったくできなくなるものです。練習や稽古と言うものは人知れず自分との戦いで進むもの。まだまだスピニングもそういう努力をしていかねばと、ひなちゃんの作文を読んでもう一度思い出すことができました。

 
11月3日土曜日 飯田市 第6回 丘のまちフェスティバル

第1回から出演させていただいております長野県は飯田市の銀座通り周辺で開催される「丘のまちフェスティバル」に今年も参加。いやー6年にもなるんですね、早いものです。

毎年いろいろな演目を組み合わせたり、時にはウエスタンバージョンでお届けしたりと、スピニングなりに指向を変えて大道芸パフォーマンスをさせてもらっておりますが、今年はまだまだスタートして間もない津軽三味線。これをどうしようかといろいろ考えました。

毎年お客さんから頂く暖かい声の中には「毎年楽しみにしてるよ!」とか、「毎年必ず見てるよ!」という内容の応援と期待の声を頂いておりまして、私たちとしてもその期待を裏切らないように頑張らなきゃという気持ちでいっぱいなのであります。で、やっぱり「せっかくなんだし、一生懸命練習してきたんだからやった方がイイ!」という結論で、1回目のショーも2回目のショーでも三味線の生演奏をさせていただきました。

秋の休日の一日を家族でゆっくり過ごそうといった感じのファミリー層がギャラリーの8割というこの場所。いろんなネタで大人も子供も、そしてお年寄りの皆さんにも楽しんでもらえるようにと言うのがスピニングの願いでもあります。

そういう意味では津軽三味線で演奏したじょんがら節は喜んでいただけてたみたいでしたが、じゃぁ子供たちはどうかというと口をポカ〜〜ンと開けたまま固まっておりました。(笑)

そこで二回目のショーは作戦変更。三味線もバルーンも両方を一気にお届けするという変則的な前座でスタート。

これがバチコ〜〜ンとはまり、1回目以上の盛り上がり。お客さんの表情を拝見すると御年の方々もチビッコたちも一体感の中でお楽しみいただけているようでした。そんな様子にスピニングも飯田市の皆さんの期待に応えられたかな?とちょっと一安心。ショー終えたときの皆様から頂いた暖かいお声に癒されました。こういう芸事を続けていくというのは強い精神力が必要で、こうした大道芸の後に見ていただけた皆様とのコミュニケーションは本当に我々の活力の源なのです。

7回目となる来年も既に11月3日で開催されることが決まっているようです。スピニングにも出演のオファーがありました。

楽しい一日が終わり、これから長い長い距離の移動。競艇場という初めての現場にちょっとした緊張とワクワク感が半々で広島県に向かいます。安全第一で行こう!!!

 
11月4日 日曜日 広島県 ボートレース宮島 ファン感謝祭

夕方4時半ごろに飯田市を出発して途中少しだけ渋滞があり、名古屋の近くまで2時間くらいかかりました。何故か地元周辺を素通りしていくのは変な気分ですね。

養老で夕食をした以外は殆んどノンストップでしたが宮島に無事到着できたのは深夜1時近くでした。とりあえずシャワー浴びてすぐにベットに沈み込むように寝てしまったトモヒロパパでした。

さて、競艇場という現場は初めて。もちろん宮島も初めて。どんな感じのお客さんにめぐり合うのか、どんなステージなのか、現場に搬入するまでは一切不明という状況。しかしいざ到着してみるとスタッフの方が細かくサポートしてくれたおかげでリハーサルまでとってもスムーズに完了。あっという間にショー本番を待つだけという状態になりました。

大道芸パフォーマーにとって大きなステージというのは、やや緊張するのもなのです。日ごろはストリート的な現場で比較的自由にやっているから30分という尺の中でというのもやりにくいもの。短過ぎず、長過ぎず、そして最大限に演出できるように構成なども考え、最終的なリハーサルでは無駄のない動きで準備から撤収ができなければなりません。

また、ジャグラーなどの投げモノをするパフォーマーにとってはライティングも大変。スピニングもディアボロでは4ディアパスなど高難易度の技もあるので、頭上のライトの位置を確認しながら足元にガムテープなどでマーキングをしておく作業までしっかりやっております。

津軽三味線に関しては初めの3回くらいまでワイヤレスではなかったのですが、配線の取り回しなどが面倒だったので少々音質は悪くてもワイヤレス化し、三味線演奏の準備も楽々です。対して楽々ではなかったのが・・・

今回初登場のこの衣装。(右の写真)ホテルショーや屋内ステージ用として準備していたもので、実は何かのお笑いネタにしようと思っていたんですが、今回はクソ真面目にステージ登場衣装として使ってみました。OK!ヒロヤは袴の下から赤色の靴がでております。(笑)そして、オークリーのサングラス。さらにさらに赤毛のモヒカンと、いかがなものかと論議が起こりそうなんですが、まっ、OK!ヒロヤのキャラと言うことで・・・(笑)

三味線を弾き終わったらすぐにディアボロのパートとなるので、袴の下にはいつものお祭り衣装、腹掛けと股引きを着ており、着物と袴は10秒で脱げるように皆で工夫しております。

1回目のショータイムは12時ジャスト。キャラクターショー「ゴーバスターズ」さんたちの直後だし、丁度ランチタイムだし、30分以内完全撤収だとツカミをしっかりやっていられないし・・・。と、何かと少し心配な様子だったスピニングメンバー。こんな袴を装着してステージに登場し空き缶とか飛んでこないか。飛んできたら投げ返してもクレームにならないか。いろいろ考えました。(笑)

そしていよいよファーストステージの開始。

お客さんは予想以上にファミリー層。ゴーバスターズショーが終わってからも握手会が長引いていて、列に並んでいるお客さんが席に戻っていない状態からのスタートで見た目的には空席があったのですが、実はそれらは予約席でキープされている状態。スピニングのショーが少しずつ進むに連れて満席になっていくといった感じでした。

会場の雰囲気としてはとっても良いスタートで、思っていた以上に反応も良くて、なんら普段の盛り上げ大道芸をやっているときと殆んど変わりなし。ショーが終わってからもお客さんから握手を求められたりして、金髪ちょんぼケイタもOK!ヒロヤも楽屋に戻ってから「やり易かった!」と話してました。

途中「よしもと爆笑ライブ」があって中川家のお二人さんのネタに客席で大笑いしながら休憩。その後、2度目のゴーバスターズショーの時にスピニングも再セッティングの準備。

「前座のネタだけでも変えようか」と家族会議もしましたが、あまりに1回目の反応が良かったので「同じで行こう!」という結論。おそらくお客さんは9割くらい入れ替わるだろうと思ってましたが、嬉しいことにリピーターのお客さんも多いように思いましたが、反応の良さには変わりなし。

勝手なイメージを最初に持ってこの現場に来たときとは180度変わりました。正直なところ賭け事の場所なのでもっとガラが悪いようなイメージがありましたが、そんなの皆無。めっちゃファミリー向けで、楽しいイメージになりました。

パフォーマンスをさせていただいたスピニングもやってて本当に楽しいし、大きなステージなのにステージと客席の溝を一切感じないまま2回のステージを無事に終えることができました。

帰りにお友達の方たちと初めて本場の「広島焼き」を食べてから名古屋までの帰路をスタート。この2日間も楽しい長旅になりました。ありがとうございました。

<<事務局オフィスマム 窓口のケイコママよりお知らせ>>

地域行事など お祭り、敬老会などをはじめ様々なイベントへの出演を承ります!!
津軽三味線の演奏からマジック、ジャグリングなど演目も豊富で、出演時間も調整可能!
他にもディアボロ教室、 バルーン体験などもできますので、こちらのページからお気軽にお問い合わせください。
 
11月10日土曜日 武豊産業まつり & げんきの郷

今年で2年目。知多半島の武豊産業まつりに出演させていただきました。担当者の方から「昨年、好評だったんで・・」と言ってもらえて、出演が決定したイベントでメンバーも全員で張り切って出かけました。

午前中の早い段階から会場はお客さんで賑わっており、搬入やら移動やらが大変な状況。車の駐車場も遠くで、機材だけ会場周辺のわき道で下ろして手分けして運び込みました。

津軽三味線の演奏をするようになってからは楽器も増えたし、機材も増えたので何かと労力が必要。パフォーマーも楽器の準備を不慣れな手つきで必死に頑張っておりました。

上の準備中のヒロヤ、そして三味線を叩くOK!ヒロヤ、さらにコンタクトボールを片手に舘ひろやと、変幻自在なヒロヤでした。実は、この日は強風で、特に知多半島は旗がバタバタと音を立てて暴れまわるくらいの強い風が吹いており、ジャグリングは何とかなるものの、ディアボロはかなり難しい状況でした。

ソロプレイの部分は何とかして、4ディアパスは完全にアウト。やっても成功率が20パーセントくらいの感じだったので、諦めて演目構成を変更。三味線の演奏をさせてもらい、その後はバルーン、ディアボロソロ、コンタクト、ボールなど、強風の影響を受けにくいものを組み込んでショーをする予定に変更しました。

昨年はショーをスタートするときは殆んどお客さんが居ない状態からのゼロスタートでした、今年は多くの皆様にお待ちいただいての開始。子供たちだけでなく、大人も楽しんでもらいたいとの思いから、あえて津軽三味線の演奏からスタート。この日からアップグレードした三味線。ジャグリングもそうでしたが、道具や装備などがグレード上がるとテンションも上がってしまうスピニングだった。(笑)

足元が芝生なのと強風で大技はちょっと慎重になりました。大道芸なんで、もともとはどんな環境下でも披露できるように考えてはありますが、この日のこの現場だけは久しぶりにヒヤヒヤもんでした。

無事にファイヤーショーが終了し、今度はローラーバランス。常に強風が吹き続けている方が対応できるのですが、急な突風などが芸人的には一番きつく、その上、ファイヤートーチでのジャグリングなので、ショーのエンディングで「風が強くてどうしても無理だと判断したらローラーパッシングをやめて別の技にスイッチしても・・・」と言ってありましたが、パフォーマーのプライドなのでしょう、最後まで予定通りの演目でお届けできました。

長いこと芸人生活をしてきましたので、いろいろなことがあるものです。いつもいつも大勢のお客さんに囲まれて、沢山の拍手や声援をいただけていることにはホントに感謝しておりますが、こうした写真や報告記の裏側では、意外と必死になって何かをやっているような場面や、現場で出演直前まで演目の構成を入れ替えたり対応に追われているようなこともあるのです。

ある芸人仲間から「一度でいいからスピニングがスベっているところが見てみたい!」と冗談混じりに言われましたが、私たちも常に楽をして何でもかんでもスイスイとやってのけているわけではないのです!!ま、どんな気持ちでそんな風に言い放ったのかは知りませんが、スピニングのポリシーはどんな時も、どんな環境下でも毎回のショーを全力投球するというもの。誰が何と言おうが、これだけはパフォーマー人生を歩み出してから今日まで何一つ変わっておりません。

武豊産業まつりでのショーは1回のみ。演じる側のスピニングとしてもちょっと物足りないということで、名古屋までの帰り道の途中、大府のげんきの郷でストリート大道芸。

同じ知多半島なんだけど武豊と大府の風の強さはどうなんだろう?と思って現場に到着してみると、ちょっとだけ弱めではありましたが、まずまずの強風でした。(笑)

しかし武豊で精神力を鍛えられたスピニング。少々の風の中でも4ディアまでバッチリ!いつものショーをいつもどおりフルでお見せすることができました。

こうして知多半島ミニツアーが完了!これからは冬の風に悩まされそうだぁ!

 
11月19日 日曜日 ジャズドリーム長島 大道芸

急に寒くなったかと思えば、休日ごとに雨が降ったりと、何かと屋外パフォーマンスには辛い日々が続いており、11月になってからは中止やらキャンセルなどで大道芸ができない日も多く、モヤモヤとした気分で過ごしておりますスピニングマスターズ。
中止になっちゃった休日は自宅で道具の修理をしたり、三味線の練習をしたりして過ごしますので、時間を持て余すというようなことはあまり無いのでありますが、大道芸というものは1週間もやらないといろんな支障が出てきてしまうものなのです。

例えばスピニングマスターズのショーは金髪ちょんぼケイタとOK!ヒロヤの掛け合いなど「しゃべくり」のタイミングというか間が大切で、ショーのテンポや全体の雰囲気作りを大きく左右してしまったりする時があります。こういう小さな「ズレ」が、やがて大きなズレとなり咬み合わなくなってしまうことが芸人的には一番の心配ごと。
この日のジャズドリーム長島の大道芸は本当に久しぶりというくらいの場所。しかもファイヤーショーをするのも少し期間が空いてましたので、そんな心配を一発で吹き飛ばし、爽快な気分でこの日の大道芸を終えたいと思っておりましたが・・・

1回目のショーは、いろんな心配やら、風も強めだったことや、ショーをするのも久しぶりというちょっとした緊張感があったおかげなんでしょうか、それらの不安要素が良い方向に作用し、とても良いショーができました!

素晴らしく良い天気に恵まれましたがステージ前のスペースがスケジュール的にタイトな状態で、2回目のショーはなんと5時からとなりナイトショーとなる時間帯。

しかも日が陰ると急激に寒さを感じるようになり、2回目のスタートは厳しい状態が予想されました。現実的にスタート時の集客も苦しい状態で、パフォーマーと音響オペレーターとの歯車が噛み合わず、前半はお客さんのリアクションも薄目の展開に。

挽回しようと焦ればミスを重ねてしまうし、落ち着いて考えている時間的余裕もないし、どんどん先へ先へと流れて行く中での一瞬で対応を迫られるのが大道芸。特にコンビ芸をしているスピニングは二人のトークの他にも音を出すタイミングなども重要で、これらをもう一度まとめて、起動に載せることがしんどいことなんです。

また、ちょっとしたことで場が和んだり、笑いが起こったりして現場の空気が急変することもあるのも大道芸。この時は後半に突入し何とか立て直しに成功。

無事に2回目のショーをやり遂げることができました。こういうことがあると、パフォーマーと言うものは何かと「急に寒かったから・・」とか、「暗くなるのが思ったより早かった」など、何かの理由を探してしまうものですが、前半で良い雰囲気を作れなかったのはすべて自分たちの、すなわちスピニングマスターズ全員の責任なのです。久しぶりのナイトショーだったからとか、そんなものは言い訳です。どんな条件下でも一定の楽しい時間を提供できるのが私たちの仕事なんだと改めて思いました。

大道芸パフォーマーとしてまだまだ未熟なところもあり、これから先も今日のようなことがあるのかも知れません。現場での臨機応変な対応力を身に付けるには現場で努力するほかは無いのです。帰りの車中で久しぶりにそんな話を全員でしました!!スピニングマスターズ名物(?)「家族会議」をしっかりやりました!! 結局のところ、何が言いたかったというと「もっと勉強しろ!!」ということなんでしょう。全員で肝に命じておきました。

これからもメンバー全員で力を出し合って、また一歩一歩確実な前進ができればと思います。

それにしても久しぶりの大道芸らしい大道芸・・・・・ヤバイくらい楽しかった!!!!

 

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