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5月22日 水曜日 三井アウトレットパーク滋賀竜王 大道芸

金髪ちょんぼケイタとOK!ヒロヤは「やっと、出張疲れがとれた!」って言ってますが、トモヒロパパ的には「まだまだ」って感じ。やっぱり歳ですな。

今日も集中工事で渋滞&トロトロ運転の名神高速で竜王へ。12時半ごろに到着できたので、1時くらいからできるかと思っておりましたら、BGMを流しアナウンスを開始するも誰一人立ち止まりもせず、ふと二階を見ると結構な人数のお客さんが見ているではありませんか。

でも1階のベンチに誰も座っていないのにショーを開始したのでは、これはさすがにおかしいよね。(笑)大道芸だっていっても、誰も見ていない状態でパフォーマンスをしている その状況を二階の人たちはどんな風に見てるんだろうか?

「できればベンチに座ってお待ちくださいね」とご案内するも誰一人来てくれず、BGM10分で停止。スタートできなかったわけじゃないけど、こんな雰囲気でショーをしたって、良い雰囲気で楽しい大道芸になるはずもなく一旦しきり直し。ランチ食べてからやり直したら出来ました!不思議とイイ感じで。どうしてなのか、考えれば考えるほどわからない。もっと修行せねば!ということなんだろう。

 
5月25日 土曜日 三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島 大道芸

本日の大道芸はジャズドリーム長島。2日間連続で金曜日と土曜日にパフォーマンスをさせていただきました。両日とも良く晴れた初夏を思わせる日で、パフォーマー的に「夏が来た〜〜〜っ!!」と思わせる風物詩というかここならでは情景。完全に日蔭の観客席からうまっていきます。(笑)そんな状況から私たちパフォーマーは「夏」を感じるのです。

ま、そんなことはどっちでもいいんですが、この時期に体を暑さに馴染ませておかないと梅雨明けが本当に厳しくなるので、「慣れ」ということが重要となってきます。金曜日はお客さんが少なく中々スタートしにくい状況だったのですが、夕方5時半ぐらいからラストパフォーマンスに挑み、はじめは誰一人振り向いてもくれない状況から逆転満塁ホームラン。6時過ぎにはサザンベルにいた人が全員「お友達!」と思えるくらいの一体感。自分たちスピニングマスターズも必死になっていたので、どうやってこの雰囲気になったのか憶えていないほどでした。

土曜日は魁さんとももちゃんの親子コンビと一緒に大道芸。ファミリーパフォーマー同士、いつも仲良くやってましす。

最年少アイドル大道芸人として活動中のももちゃん。パフォーマンスを見ていると技も凄いし何よりも頑張ってるな〜という感じを受け、子供らしからぬポテンシャルと、その反面ではショーが終われば大盛りのアイスクリームを嬉しそうに食べる普通のプリティーガール。そんなギャップを備えているのが、本当の意味で凄いんでしょうね。出番がない時はスピニングマスターズのメンバーと遊ぶのが大好きなももちゃんでした。

ももちゃんのお父さんは言わずと知れた魁さん。スピニングマスターズにとっての先輩パフォーマーであります。なんか、久しぶりに一緒に写メしてめっちゃ楽しそうでした。

この日はライブでミュージシャンの方やスタッフの方もステージ周辺にいらして、魁さんがいろいろお話をしていたら同じ中村区の方だと聞いてビックリ。こんなにも世間って狭いモノなのかと・・。

そして二日目の大道芸を頑張って終了。その時にサザンベルスクエアの二階にあるTOYOKENさんから差し入れが。絶妙なタイミングで、スピニングマスターズは腹ペコ状態だったんでこれこそ救いの神。

日ごろはワイワイ、ギャーギャーと大道芸やら興奮したお客さんとか、何かと周囲のテナントさんにもご迷惑をおかけしているかとも思うんですが、そんな反面、「お客さんがこの場所に集まるということが嬉しい」と言ってくださることもあるんです。そんな風に思ってもらえると私たちパフォーマーも本当に嬉しい。この場所が少しでも楽しく豊かな空間になっていくのであれば良いなと思っております。

 
5月26日 日曜日 安城産業文化公園 デンパーク 大道芸

何故か金曜日の朝からご機嫌斜めのスピニング号。電気系統のトラブルが発生し原因箇所が特定できないまま、だましだまし乗っております。運転は普通にできてはいるのですが現在エアコン、パワーウインドウなどが作動せず、車内はサウナ状態でなかなかの不快指数です。(笑)

世界ラリーで活躍したエンジニアも最も苦手なのが電装系。現役時代から電気とか配線とかを相手にするのが嫌い。金曜日の夜も結構深夜までかかり原因を探したのですが、いくつかの破損原因らしきものは見つけたものの、スッキリと改善はされぬまま。こうやって目に見えないところでトラブルんで、だから嫌いなんだよね〜ほんと、電気っていやだ。

デンパークでの大道芸初日。メンバー全員が期待も気合も満タンで出発。ただし、満タンでなかったのがスピニング号のバッテリー。これが冷や冷やモノのトラブルになろうとは。快調に安城市に向けて走行中、突然カーナビがフワっと暗くなり、カーステレオが勝手にオフに。「おや??」と思っているとなんとなくバッテリーの警告灯がうっすらと・・。

すぐに「これは、まずい!」と自動車専用道路を下り、側道へ退避。その直後にむなしくエンジン停止。これはバッテリー自体のトラブルではなく、オルタネーターというエンジンについている発電装置が機能しておらず、バッテリーの蓄電をすべて使い果たし、電力がエンジンに供給されていないという状態。デンパーク・・・11時のスタートに間に合うのか?・・何としてでも。

すぐに近くのガソリンスタンドへOK!ヒロヤとケイコママが出動。ハイエースのドでかいバッテリーなんて在庫もなく、ガソスタの店員さんが近くの系列店で探してくれ、取りに行ってくれたおかげで、その場でバッテリーを自力で交換し何とか再スタートできました。デンパークでの大道芸1回目が11時の予定だったのですが、45分ほど前に到着でき落ち着いてセッティングすることができ、一同「ホッ」としました。こんな時、エンジニアやってて良かったと思います。(笑)

スピニング号の故障は帰ってからじっくりと対応するとして、まずはこちら「安城産業文化公園 デンパーク」での初パフォーマンスを楽しまなければ。昔からのスピニング精神というか私たちのポリシーには「自分たちが楽しめなければ、お客さんは楽しくない!」というものが根底にあります。特にスピニングマスターズの大道芸がお祭り的な雰囲気があって賑やかなので、パフォーマーのモチベーションが一番大切。

緊張はしませんが、初めての現場なので慎重さや状況判断にも配慮を忘れてはなりません。慣れた場所でも毎回状況は変化するものなので初めての場所なら、なおさらのことで、お客さんが暑すぎないだろうか、安全な距離確保は大丈夫かなど、楽しいとか盛り上がりがなどを気にする前にしっかり打ち合わせ。現場に来てからでないとできないので優先順位が一番上。

本日の演目は1回目のショーはスピニングの中では一番標準的なファイヤーデビルやディアボロからスタートしました。少し様子を見るという理由もありましたし、気温も暑い日になりそうだったので少し短めのショーの方が良さそう、そう判断し3回のショーすべての前座ネタを入れ替えて自分たちなりのデータベースとなるように考えてやってみました。

初パフォーマンスをしている時から金髪ちょんぼケイタもOK!ヒロヤもお客さんの反応の良さや温かさに驚いておりました。少しくらいは暑くても見てもらえるかな?いやいや見てもらえたらうれしいな、という気持ちでいたのでお客さんとの関係作りでは一体感があったことが本当に嬉しいと思いました。

初めはパークの雰囲気が洋風の感じなので、和風のテイストの芸が情景と絡み合うだろうかとちょっと気になっていたりしたことが全部ぶっ飛んでしまいました。

もしかしたら3回ともスピニングのショーをご覧いただいたお客さんもいるかも。勝手にそう思えているだけなのかも知れませんが、こちらが繰り出す小ネタや演目リストなど、どんな年齢層に合わせたら良いのかもよくわからなかったので、道具を持っていたものは殆どやってみました。結果的にどれもウケが良く安心はしましたが、本日一番のビックリ事件は津軽三味線の演奏がウケたこと。実は一番恐る恐る出したのが三味線の演奏だったので、これも予想外に嬉しく、そのことで最後のショーでテンションMAXだったのはお客さんより金髪ちょんぼケイタとOK!ヒロヤだったのではと思いました。

そんな嬉しい気持ちに包まれて最後のショーを事故なく無事に完了。多くのお客さんに見てもらえ、沢山の暖かいお言葉、差し入れを頂戴し、メンバー全員の口から出た言葉「朝の車両トラブルを克服し、ここへ来れて本当に良かった!!」と、本日はこの言葉につきます。
デンパークで出会った皆様!本当にありがとうございました!また、スタッフの皆様、いろいろ贅沢な注文ばっかり言ってましたが親切な対応に感謝しております!

 
5月27日 月曜日 大府 アグリタウンげんきの郷 大道芸

スピニング号1号車がドッグ入り。昔のモータースポーツ仲間のところで修理をお願いをして2号車で大道芸に出発。ところがハイエースに搭載してあった装備や道具を全部ステップワゴンに乗せるのは物理的に無理というもの。厳選して必要最小限の装備だけでも4人は乗って行けず、ケイコママはお留守番。

なので、今日は大道芸中のショットが何一つありませんので、話題を変えていくつかの最近感じることや、エピソードなどを書き綴っておきます。

げんきの郷のランドマークとしてそびえ立ってる時計塔。時々見かけるんですがこの時計塔のてっぺん付近に群れる鳥さんたち。今日はすずめさんたちが集会を開いておりました。
少し風が強め。だけどローラーに乗ったところからむちゃむちゃ強くなる風。だけど2回のショーはバッチリ!すずめさんたちもノリノリでした。

先週はふくやま大道芸がめっさ楽しくって、いまだに興奮が冷めず、疲れも取れきれない状態のトモヒロパパ。そんなふくやま大道芸界隈でYOU TUBEなどへの動画の投稿についてがいろいろ言われているようです。それは「パフォーマーなどの許可なく、動画を公開することは遠慮ください」ってニュアンスのアナウンスが随所でされていました。スピニングマスターズとしてはよほどのことがない限り取り下げをお願いしたり、削除をしてもらったりしたことはありませんが、確かに意図しない動画を勝手にアップされると大道芸の現場で不都合が生じます。一番嫌だと思うのは、初めて見る方の感動や驚きなどがそぎ取られてしまうこと。特に小ネタなどは笑えなくなってしまったり、エンディングの大技も「大体こんな感じ」だと知っていると感動も驚きもなくなる、これは何年もかけて完成させてきたパフォーマーにとっては手痛い状況となりかねないと思われます。

もう一つは、大道芸の現場にわざわざ出かけなくともある程度は楽しめてしまう。「そんなもんパソコンの小さな画面の中で何がわかるんじゃい!」とも思うんですが、それは現場で生大道芸を見て知っている人の意見。パソコンでチラチラ見て「う〜ん、こんなもんか・・・」となってしまっては大道芸現場でのギャラリーは激減しちゃうのかも知れません。いずれにしても大道芸はアナログが一番。デジタルの世界が急速に成長し情報伝達スピードが目まぐるしいけど、せめてこれだけはアナログで、人と人のコミュニケーションで行こうよ!と言いたいな。

最終的には止めようもないし、一つ一つの動画のアップロード者に対しクレームを申し上げるつもりもなし。またスピニングマスターズの大道芸をビデオやカメラで撮影していただくことも、まったく問題なし。個人で楽しんだり、親しい方同士で貸し借りする程度なら今まで同様構わないと思っております。スピニングマスターズのファンの方々は私たちのことを常に考えてくれているし、良識のない方はいない!と断言できるから。

でもYOU TUBEなどの動画サイトには無造作に沢山の動画クリップが乗ってるのも事実。あまり嬉しいことではないけどね。

本日、げんきの郷の大道芸での報告記がないからちょっと脇にそれて固いお話になりました。

その後、我がスピニング号1号車はどうなった!!有能なお友達メカがきちんと原因を探り当て、修理バッチリ!またまた明日から元気に働いてもらえそう。

そして金髪ちょんぼケイタのドライビングと、OK!ヒロヤのナビゲーションコンビも本日一日限定でした。良かった〜。これ以上肝が縮んだらどうしようかと・・・(笑)。

 
6月1日 土曜日 伊那谷道中かぶちゃん村 大道芸

ついに6月に突入!日本に住んでいる以上は避けられぬ梅雨がやってきます。いやだね〜本当に、ジメジメとして。東海地方も梅雨入り宣言されており、この日も雨が心配でしたが長野県飯田まで大道芸にお出かけ。
実は6月20日から中央自動車道の恵那山トンネルが工事となるため片側通行の影響から渋滞が予想されるので6月は前半に伊那谷道中かぶちゃん村での大道芸予定を組んだような次第であります。

ただしGWも終わり、ここ南信州も梅雨入りしており、観光地としてはお客さんは少な目だろうと予想はしておりました。たとえ少人数だからと言って大道芸パフォーマンスができないわけではないし、少人数でも楽しい時間を過ごしてもらえる自信はあるので、メンバー全員で予定通りの行動。
少しくらい天気が怪しいからとか、今日はお客さんが少なそうだからとか、その程度のことでいちいちテンションダウンしていたら大道芸人なんてできない!!

伊那谷道中かぶちゃん村に到着したのは9時半前。道具箱に装着してあった「大道芸 じょんがら」の看板が色あせてしまったので新しく作り変えました。ササッと作業をして1回目のショーに向けスタンバイ。

11時半ごろにスタートした1回目のショーは終始楽しい雰囲気で無事完了!いつもなら13時前後にスタート予定の2回目のショーが一番やりやすく、集客的にも楽だと思っておりましたが、なんとこの時間が一番園内にお客さんがいないという異例の事態。

一時的にでしたが周囲にお客さんがいなければ集めようもなく、わずか2人のお客さんを目の前に激レアパフォーマンスショーを展開。こんな時は気持ちを切り替えて楽しくやるしかない!めったにやらないOK!ヒロヤのデビルスティック、トモヒロパパのディアボロ、そして、身内の私たちでさえ何年かぶりかに見た金髪ちょんぼケイタの3ディアハイトス。

そして更に日ごろの大道芸では複雑すぎてお客さんにはわかりにくい技のオンパレードなど、難易度は高いのに大道芸のショーではお蔵入りになっていったトリックなどを披露しておりました。こんな時間もとっても楽しい!!!3回目のショーはアットホームな感じではありましたが通常の構成でショーができ、本日の予定終了!

名古屋から応援に来てくれたファンの方たちと、この伊那谷道中かぶちゃん村にひそかに生息中(?)の伊那谷芸人さっちゃんと一緒にOK!ヒロヤの誕生日会をしました。

とあるお店から「このハガキをお持ちいただくと・・・」というような、誕生日に合わせて送られる来るDM。それを持参してみたらホールケーキ登場!!15センチくらいの直径でしたが程よい大きさで全員でペロっ!本当はOK!ヒロヤの誕生日は6月11日であります!

そして次回の伊那谷道中での大道芸は6月9日の日曜日です。

 
6月2日 日曜日 三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島 大道芸

最近、一緒にジャズドリーム長島での大道芸をする機会が多く、いろんなお話をしてくれる国内最年少のアイドル大道芸人ももちゃん。アイドルというより、スピニングにとってはマスコット的存在なんです。

ステージ横のテントの中で一緒にお菓子を食べたり、折り紙をして遊んだり、大道芸の間の休憩時間を毎回楽しく過ごしております。

ももちゃんのお父さんの魁さんは、テントの外で着々と大道芸の準備中。魁さん&ももちゃんのコンビも装備が多くなり、大道具小道具の量はスピニングとイイ勝負だね。それを一人でセッティングする魁さん。ももちゃんは魁さんのMCが開始されてもテントの中で左写真の状態。これは大物になります。「あせり」というものが存在しないんじゃなでしょうか。凄い、絶対に大物になる!!

前日の伊那谷道中かぶちゃん村も、今日のジャズドリーム長島でもどちらも3日ほど前までの天気予報では雨マークが付いておりました。長島へ向かう光速度道路でもスピニング号のフロントガラスにはポツポツと雨の水滴が。

実際にサザンベルのステージ前に来てみると、まったく雨の気配すらなくカ〜〜〜っと日が照っており暑いくらい。一瞬ではありましたが「こんな真夏のような日差しでお客さんはベンチに座ってくるのか?」と気になったり、突然雨が強くなったらどうしようかなど気になることばかりです。

こんな時ってのは、パフォーマーにもある種の緊張感みたいなものがあるので、それがお客さんに伝わり、リアリティーや真剣さがにじみ出るのかも。しかも蒸し暑いのでTシャツもベチョベチョだしね。そういえば、スピニング以上に汗かきなのが魁さんだということが今日の大道芸でわかりました!!(笑)

ショーの方は久しぶりにジャズドリーム長島での大道芸としては満員御礼の状態になって、スピニングサイドとしても満足レベルに到達するショーができたと思います。本当に気持ちよくショーができました。

話がカラッと変わってしまいますが、トモヒロパパもケイコママも大の吉田拓郎ファン。昨年は3回も関東までライブを見に行ったくらい、それほど大ファンなんです。これを知っている人はかなりのスピニングマニアと言ってイイと思います。(笑)若かったころからず〜〜っとなので、殆どアルバムなどはフルセットで持っているし、CDなんてなかったころに聞きまくっていたレコードっていうものもあります。

大道芸のショーの中では滅多に日本語の入っている曲は使いませんが、唯一、くすだまがわれてからのエンディングでは結構な確率で拓郎さんの曲が流れます。ただただ、なんとなく歌詞とか曲のイメージが合うような気がして。

そんなエンディングを迎えた2回目のショー。同じような世代のお客さんが声をかけてくれて、拓郎ファンであることがわかりました。同じ拓郎ファンだと、めっちゃ親近感あるし、初対面でも自然と握手もしちゃうし、拓友って良いです、ほんと。以前にも大道芸をしててこうして拓友と出会ったことがあるんですが、それだけでなんか気分が良くなっちゃうケイコママとトモヒロパパでした。今年もライブするかな?拓郎さん。

先日はOK!ヒロヤの誕生日をみんなでお祝いしてきましたが、あまり声を大にしていうようなことでもないんですが本日はケイコママとトモヒロパパの結婚記念日でして、ジャズドリーム長島での大道芸終了後に「お疲れさん会」を兼ねて魁さんファミリーと一緒に夕食。

いろいろと吉田さんにご縁のあった一日でとても気分良く過ごせました。

 
6月8日 土曜日 大府 アグリタウンげんきの郷 大道芸

6月は天気が気になる時期。変化も急で、さっきまで青空だったのにたった10分で真っ黒な雲が上空に・・なんていうこともしばしば。

風に弱い道具の代表格はディアボロ。では、雨に弱いのは?ファイヤートーチ。しかし現在のスピニングの中では雨どころか湿気が天敵なのが津軽三味線なんです。そのデリケートさと言ったら他の道具の群を抜いています。「道具ではなく、楽器なので当たり前だろ!」とツッコミが来そうでありますが、大道芸の中で1つの芸としてやっているので、どちらにしても屋外で過酷な自然環境にさらされているわけで・・・。津軽三味線の演奏家の方々も口々に一番ケアが大変な季節だと言います。

OK!ヒロヤの弟がもう一人?いやいやピンク色のモヒカンヘアーのマスコットはファンの方からのプレゼント。可愛い声で「HELO!HERO!」としゃべります。飛び出すバースデーカードと一緒にいただき大喜びしてました。

気温が少し高めで風の通る日蔭にいると涼しく気持ちが良いのですが、日が当たるところはちょっと暑く感じる程度なんですが、この程度でも日蔭からは出たくない!という点で一切妥協してくれないお客さん。(笑)それはジョーク、下の写真ではそう見えますが、実際は半分くらいのお客さんは日が当たっているところでも普通に楽しんでくれております。

火を扱っているプレイヤーたちも大変ですが、裏方に徹しているケイコママも大変。日焼け対策もバッチリのはず?なんですが、どうやっても避けられぬ日焼け。トモヒロパパも左腕だけ真っ黒。音響操作の時に左側だけ強い直射日光だったから。結局現場に居れば職業ガラ仕方ないことなんでしょう。

そのうち、スピニングマスターズは全員もれなく黒光り集団へと変身してしまうでしょう!

 
6月9日 日曜日 伊那谷道中かぶちゃん村 大道芸

先週に続いて伊那谷道中での大道芸。久しぶりに昔やっていた場所へと引っ越ししてセッティング。時期的にお客さんが大道芸を見るときに逆光になるため向きを変更しました。

今回は伊那谷道中終了後に東京遠征の予定。ヘブンアーティスト活動を久しぶりにやろうということに家族会議で決定となり、前月のヘブン活動の予約日には嫌になるほど都庁の予約受付電話にリダイアルしっぱなしの状態でした。これがそんなに必死ならねばというほどの良い現場だったり、皆がやりたがる激戦区なら気長にリダイアルを繰り返し、電話がつながるのをひたすら待つのでありますが、今回はド平日の葛西臨海公園の午前中。だ〜〜〜〜〜れもやりたがらない時間帯で、おそらく予約日から3日経っても予約する人もなく空いてるのではというくらいの場所と時間。

それでもわざわざ伊那谷経由で遠征するからには月曜日の午前中をどうしても確保したくて、4人でリダイアルしまくること1時間以上。そしてやっと予約でき、今回は長野県を経由して関東入りの予定。

東京へ向かう前に、まずは伊那谷へやって来てくれたお客さんに満足いただくことが最優先。お客さんにはそれぞれの大道芸の楽しみかたというものがあるように、パフォーマーにも大道芸の楽しみかたがあると思います。今回の報告記ではそのあたりのググっと入り込んだ話題と、大ゲンカのエピソードを絡めて本が出版できそうなくらい長文で頑張りたいと思います。(by Web担当のトモヒロパパより)

中には「そんなものはないな」というパフォーマーもいるかもしれないが、我々スピニングにはそういう「楽しみ方」というものがいつの時も存在しております。というよりも楽しいと思いながらできるようなショーでなければ見ている方も楽しくはないのでは?というのが、このホームページ上でもしばしば書いてきたスピニングのポリシー。

で、そのスピニング的な大道芸の楽しみ。それは一体何なのか?
ショーとかパフォーマンスなどの空間を通じてのお客さんたちとのコミュニケーション、これも楽しい。集まってくれた皆さんの一体感ができて爆発的な盛り上がりが感じられた時、これも間違いなく楽しい。いや、楽しいと言うよりも、ホント嬉しい!でも、もっと違うところに本来の楽しみというのがあるのです。

意外だと思われるかも知れませんが、苦戦しそうな状況や、十分に作り込みができていない真新しい演目などを追加した時に発生するドタバタ劇で、まさにキツイ状況下で綱渡り的に「何とか最後までたどり着けた!」と言いたくなるほどのきわどいショーをしちゃったときが楽しい!特に裏方と前面に出ているパフォーマーともうまく打ち合わせもできないような中で展開するショーをしているときには、お客さんには悟られぬように表面的には分からないところで、それはそれは必死になってやっている時が一番ワクワクしているかな。その苦戦してる状況を楽しみながらできるようになってからは、どんな過酷な環境でもあせらなくなりました。

そんなショーをしているときにはパフォーマーも裏方も自分のすべきことに没頭しているし、集中もハンパない。そこに本当の楽しみ方があります。「面白いこと=楽しい」とは限りません。「楽にできる=楽しい」とも違います。

まだまだスピニングは発展途上だと自分たちのことを見ているので、要するに自分たちの成長過程を楽しんでいるだけのこと。

ルーキーのころなんて、ちょっと厳しい条件だと「できない!」とか「やれない!」とか、最後には「やりたくない!」など、ついつい自分に甘くしてしまいがちですが、それでは大道芸は長く続けていけはしないと思います。

いつもそんなことばかりを表面化させているわけではなく、常にそんな気持ちを心のどこかに持って活動をしていると、当然のように起きるのが衝突。

この1〜2年くらいはスピニングマスターズ内で大ゲンカをするようなことが少なくなりました。「爆笑!西部劇」を大道芸現場でやっていたころには毎週のように大論争が巻き起こり、毎月1回は誰かがブチ切れ、半年に一度は誰かが家出する!(笑)そんな活動をしておりましたが、ケンカはすれど、同じ方向を全員が向いて進むことや、激論となる理由が芸をより良くしたいという強い思いをそれぞれが持っているから。ただ、考え方やそれを達成するための方法が違うから衝突するのです。芸のことについて話をしたり、活動方針については熱いので最後には感情的になり収拾がつかなくなり3日間くらい引きずっていることもありました。

しかしながらそういう「ちょっと過激な話し合い」がスピニングマスターズを前進させてきたし、それにハングリー精神やプラスワン思考というものはそういう激流の中で身に付いていくものだとも今でも思っております。

今回の伊那谷大道芸の3回目でもちょっとした(?)大問題(笑)が勃発!!久しぶりでした。

お客さんは暖かく雰囲気は良いのですが、お客さんの滞留時間が絶対的に少なくて、長く引っ張ったネタづくしでの集客もできず、この日はいろんな意味においてスピニング苦戦!1回目と2回目は通常の雰囲気で、ゆっくりとしたペースながらも落ち着いてショーができ盛り上がれましたが、3回目のショーはメンバー間で食い違い、すれ違いだらけ!

実はトモヒロパパは目で見える範囲が限られており、8割が耳だけでショーの良し悪しを判断しています。スピニングマスターズのショーはこの十数年は音に合わせて動いており、つまり、目でショーの様子が見えていない人が耳だけを頼りにショーの展開をコントロールし、パフォーマーも耳に飛び込んでくる音で進行していくので、全員が「音のタイミング」を基準にに動いているのです。

別に意識したことはないけど、やっぱりファミリーであるとかブラザーだから意思の疎通も上手く行っているのかな?いつもがバッチリというわけではありません。パフォーマーのトークテンポなどが極端に変わってしまうとショー全体の雰囲気も変わってしまうほどぎこちなくなったり、逆にBGMが思ったタイミングで出てこないとパフォーマーも調子が合わなくなったりということもあります。

最近のスピニングの活動方針で「プラスワン」という考え方が良く口を通じて出てきます。大道芸での演目を何か1つでも増やしてみよう!とか「これで撤収しようか・・」というような時でも「いやいや、もう一度チャンスがあるかも。10分はリセットして様子を見よう」とか、何か特定のものを指して言っているわけではないのですが、「ちょっとでも・・・」という前向きな気持ちを失わないための合言葉。

いつまでもハングリー精神を持ち、ガッツある活動を継続するためにはこういうものもスピニングには必要なのです。大抵はOK!ヒロヤも金髪ちょんぼケイタもどうかすると忘れてしまいそうな時があり、その起爆剤のスイッチを「ポチっ!」と押す役割はトモヒロパパなのですが、これをやるときには、もの凄く労力を必要とします。人に何かわかってもらいたいと思ってしゃべる時って体力いるよね?そんなことありませんか、みなさんは?

お客さんも少なくなり、ちょっとスタートの厳しい所から何とか綱渡りのような状態でエンディングまでこぎ着けた3回目のショー。おそらく普通の大道芸現場なら「やらない!」ということになったのかも知れませんが、伊那谷道中への思いからOK!ヒロヤも金髪ちょんぼケイタも頑張ったのだと思います。しかしこのところ数週間の様子から、トモヒロパパとしては起爆スイッチを押さねば!という意図を持ち続けてたんで、この3回目のショーの直後に「ポチっ!」とやってやりました。そしたらえらい権幕で反発が帰ってきて、大論争が勃発したというわけなんです。

トモヒロパパも音響のオペレーションをしていて耳に飛び込んでくるのは妙にあせったようなMCだったし、間もおかしかったので、こんな時こそと腹をくくって「今のショーで満足なの?」さらに、「次のチャンスをリセットして待ってみてはどうか?」と4回目のショーができるかどうかは別として、やってみようとするガッツを引き出したかっただけが、よほど3回目のショーが厳しかったのか、2人とも「4回目などやれっこない!」というダイレクトな反発。本当は「やれっ!」と言っているわけではなく、「見極めろ!」「ガッツを見せろ!」という本来の意図から大きく外れて論争が進んでいく。こうなると修正は難しく果ては感情的に「あの時はこうした!」だの、「その言い方が気に食わん!」とも取れるようなグッチャグチャの渦にのまれてしまいました。(笑)

最後には「今後はこういうことになったら感情面は切り捨てて話し合いを・・」というような意味不明な提案まで飛び出しました。これが人間vs人間の話し合いというもので、その時に怒りに満ちて言葉を出そうが、泣きわめこうが、感情を出さずして結論だけを急ぐのは無理!そんなん人間じゃないね!
・・・このエピソード、まだまだつづきます。

 
6月10日 月曜日 東京都ヘブンアーティスト活動 葛西臨海公園 大道芸

チョイ険悪なムードが漂うスピニング号車内。トモヒロパパ的には本来の意図も汲み取ってもらえず、屁理屈ばっかり言っていることに気分が悪かっただけ。そんなときは下手にしゃべらない方が良いのです。飯田から東京までひたすらドライビング。

金髪ちょんぼケイタとOK!ヒロヤはスッキリしないので「問題解決を!」というつもりの様でしたが、別に問題が発生してるんじゃなく、本来の「思い」をわかってもらえていないだけ。話をすれば理屈ばかりで今すぐに良い方向に向かいかけるような雰囲気もなし。このところスピニングメンバーも理屈っぽくなっていけないね。もっと素直に生きなければと思います。

葛西臨海公園の時計塔広場に到着しても「問題解決を!」とか「結論が出ていない!」など、まだ言ってるし。どう話をしても「現状維持」にしか結論はないのです。だって今までもそうしてやってきたんだからね、そうそう基本的な活動方針やスピニングマスターズというものの体質は大きく変えられない。数々の意見も出そろって、少し冷静になってからも話をして、葛西臨海公園のヘブン活動の時間がギリギリになってから(笑)、ようやく気が付いた二人。「今のままが良い」という1つの結論に到達。こうなるであろうと予測はしてても、その道のりを一度は歩いてみないと到達できないものなんでしょうか。こうして約20時間にも及ぶスピニングマスターズの伝統的な家族会議は終わり、改めて言いたいことを言い合えることの大切さを思い知りました。

これもスピニングマスターズの良いところなんですが、「はい!これにて終了!」となれば、まったく何もなかったかのように行動できる特色があります。気持ちを切り替えるのもスピーディーなのです。(笑)

ヘブンアーティストのライセンス更新のためとはいえど、それなりに大道芸をするので、一通りの装備を持参。津軽三味線〜バルーン〜ディアボロ〜津軽三味線という、絶対に二度とないような構成での大道芸を40分ほど頑張りました。愛知県から修学旅行に来ていた中学生にディアボロがウケまくりでした。バルーンはチビッコ、津軽三味線はマダムたちに、ハッキリと対象年齢が明確にわかるヘブン活動でした。

本当はもっとしっかりとした大道芸活動を関東でもやりたいという気持ちはもってるんですが、ヘブンアーティストの登録パフォーマーは増え続ける一方で、条件の良い大道芸ポイントは減り続けていて、こんなんで長く継続できるんだろうかと疑問も残ります。

家族会議とヘブンアーティスト活動、この2つのビッグイベントを完了したスピニングは「浅草とスカイツリー」という定番化した東京オプショナルツアーに出発。久しぶりに浅草をブラブラして天丼食べて、登りもしないのにスカイツリーに行ってティータイム。こういう東京も悪くないね!

2日間の報告記はどうでもイイような内容をメチャメチャいっぱい書いてしまって、読んでいて途中で挫折した人もいるのでは・・・。こんな変な家族で今までやってきたので、まだまだこの先も風変わりなことも沢山あると思いますが、見捨てないで、どうか長〜〜〜い目で見守ってやってください。

 
6月15日 土曜日 伊那谷道中かぶちゃん村 大道芸

今月6月は3回目の登場です!!しかも三週連続!!この時期は雨も多いシーズンだし、この伊那谷は突如と真っ黒な雲がやって来て、大粒の雨を降らすことがあり、一昨年までの7年間は毎年のように一度はずぶ濡れになってのパフォーマンスをするという恒例行事(?)となっておりますが、今年はちょっと予想よりも早く、その洗礼を頂戴することとなってしまいました。

雨の確率50パーセント。天気予報は決して良い条件ではありませんでした。前夜の打ち合わせでも「どうしよう?」という言葉しか交わされないほどで、結局当日の朝7時に最終決断をとなりました。で、6月15日の朝7時「100パーセントの雨では無いし、折角のスケジュールを入れてもらっているので、たとえ1回だけとなっても行くべきかと・・・」との判断をして名古屋を出発。

中央自動車道の恵那山付近で小雨に遭遇。しかし恵那山トンネルを抜けると青空が目の前に広がっておりました。わからん!山の天気だけはホントわからん!現場に立ってみてもちょっとムシムシとするくらいで雨の様子は感じられず。これならと意気込んで準備をして大道芸スタート。しかも11時前からというハイペース。三味線だって弾いちゃって「やっぱ、来て正解!!」と言えるくらいのショーで無事完了。

この伊那谷道中へ来た時はいつも山菜の天ぷらとざるそば。この日もランチを頂いておなかいっぱいになって現場に戻ると何やら雲行きが怪しい感じ・・・。長年のこの場所での経験から「こりゃぁ、くるね」ということで伊那谷芸人さっちゃんのテントをお借りして最小限の機材を雨から保護をして2回目のためのスタート準備。

BGMを流しながらMCを開始。お客さんへの呼びかけをスタートしたとたんにポツポツと雨もスタート(?)・・・って、同時スタートんなんてしてくれなくたってイイっつうの!!

お客さんが見てくれる体制が整って、デビルスティックのルーティンを開始した時には既にザ〜ザ〜という状態。ディアボロなんてできるのか?と裏方で心配していると「ディアボロ!やります!!」とふつうにやり、ファイヤーショーなんて「火が着くのか?」と心配しているとふつうに「それでは、火を着けます!」とファイヤーショーに突入。まさか「7トーチのチャレンジは無いわな・・」と思っていると予想をはるかに裏切ってのチャレンジ・・しかもこの時が一番強く降っていて土砂降りの中。(本当にこのあたりの集中的な雨の降り方は凄いのです!)

先日のふくやま大道芸2日目でのパレード会場でのショーがフラッシュバックするほど。ただ、今回は伊那谷芸人さっちゃんのテントのおかげで機材や道具はセーフ!!お客さんも屋根の下に居たのでセーフ!!ビチョビチョになっちゃったのはOK!ヒロヤと金髪ちょんぼケイタの二人。(笑)エンディングで「さすがにクスダマはできんだろう!?」と思っていたら、最後の最後までキッチリやり切りました。もうあと3分でショーが終わるというタイミングで雨が小雨となり、ショーが終わると雨も終わり。完全に平行線でした。

ショーが終わっていっぱい拍手をくれた子供たちにバルーンプレゼント。殆ど雨も止んでいたのに、ちょっとしたらまたパラパラと。本当に予測不可能な山の天気です。この条件下ではさすがに3回目は断念、撤収しちゃいました。

この日は一日中山の天気に振り回されてしまいましたが、もともとは大道芸なんてそれほど好条件でやれることって少なく、常に自然環境との戦いの中で、「どうしようか・・」揺れ動く気持ちとも戦わなくてはならず、やっぱり強靭な精神力を備えていなければやり切ることができないのかと、伊那谷の雲に教え込まれました。

また、ふくやま大道芸での経験もあって、更に今回のことから自分たちのショーの現状が「雨の中でも結構いけるじゃん!」というように気が付いた伊那谷三連発の最終大道芸でした。7月は現段階ではスケジュールが立っておりませんが、まだまだこれからが夏本番。頑張りたいと思います!

 
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