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5月16日 土曜日 ふくやま大道芸2015 1日目

ふくやま大道芸2015に参加させていただきました!今年も楽しい2日間となり、計画から準備、そして当日の運営をされたスタッフの皆様、一緒に参加したパフォーマーの皆様、そしてご覧いただきました皆様、ありがとうございました。

それではスピニングマスターズが今年だけの限定パフォーマンスとしてお届けさせていただいた スピニングブラザース・ファニーショー について報告させてもらいます。

何度かブログの方でも触れましたし、2008年ごろまでのスピニングマスターズをご存知の方は知っているかも知れませんが、その昔、スピニングマスターズには爆笑!西部劇というコミカルなジャグリング対決をするという演目がありました。映画のワンシーンをパロッたパフォーマンスでしたが、装備も古くなり、何よりもケイコママとトモヒロパパは人前に出て動きまわるのが大変。そんないくつかの理由から止む無く廃止。

古いものにいつまでもしがみついていては新しいものを生むことなんてできない!それが大道芸の現場だと考えているスピニング。

爆笑!西部劇に代わる作品としてスピニングブラザース・ファニーショーが生まれました。

1)コンセプトについて

元々は子供会や幼稚園、保育園などチビッコやキッズたちに楽しんでもらえるコメディージャグリングショーとして作りました。これを大道芸で、しかも屋外で。更に子供だけではなく大人も十分に楽しんでもらえること、それがネックでありましたが、同時にそこが今回の目標であり、ファニーショーのコンセプトをワンランクアップさせることになりました。

大人も楽しめるように・・これはやってみればそれほど難しいことではありませんでした。一番難しかったのはこのことを実現するために消費する体力。一般的には大道芸じょんがらの方が長い時間炎を使っているので暑い場所では体力消費が激しいと思われがちかもしれませんが、今回の特別バージョンのファニーショーをご覧になられた方はOK!ヒロヤと金髪ちょんぼケイタの汗の出かたに気づいたかたもいるかも。

前座ネタが終わってボールのルーティンからファニーショー本番。ボール、クラブ、ディアボロと15分近くの間、ダンスとジャグリングで動きっぱなし。学校の体育館などのような無風の屋内で、火も使わず炎天下などとは無縁だと考えて構成をしたルーティンだったので、この度のふくやま大道芸ではじょんがらショーの2倍、3倍と体力勝負だったのです。コンセプトを考えた時にはこれは想定していなかった!!(笑)

2)演目の内容について

これは現場に合わせて事前に2パターンの構成を用意しておりました。細かい部分は現場で実際にショーをしながらアドリブでどんどんショーの内容が変化していくこともアリだと、想定できることは一応準備もして行きました。

火器を使うことは最初から予定していたことでしたが、7トーチや8トーチのパッシングについては完全なアドリブで。特に2日目のエキシビジョン会場では「コンディションが良ければ8本でいく!」ということで打ち合わせ。

当日の、その時間にどの程度くらい暑いのか?どれくらい自分たちの体力温存ができているのか?その場の演目内容というのは、そんなコンディションとの相談なのです。

3)心配していたこと・・

一番心配していたことはお天気。そう、雨。数日前には台風も接近していたし、予報的にも土曜日には雨が残る予報だったから。

次に心配していたのは各パフォーマンスポイントの状況で、特に中央公園南という最初のポイントは毎年状況が変わることがあり、お店が出ていたり、他のイベントをやっていたり・・・。今年も今次現場用の上昇機でお客さんを高い所に上げたりするアトラクションが結構場所を使っていて、導線確保するとパフォーマンススペースはかなり限られてしまったことが実際にありました。このこと自体に不満は全然ないのですが、こういう状況変化に臨機応援に対応することが求められるので、機材の配置、パフォーマーの動く範囲など、あまりキッチリと作り込みすぎてしまうのもデメリットはあるのです。

一日目は、中央公園南というポイントで2回、移動し 宮通りで1回、計3回のパフォーマンスで終了。
練習はしっかりしてきたつもりでも、本番の現場にしかない空気にさらされて次第にパフォーマーの2人も慣れていったという、そんな一日となりました。午前中の雨のため、何となくスロースタートな雰囲気もありましたがファニーショーの重要な部分はコレだ!という自分たちスピニングマスターズにしかわからない大切なものを見つけられた意味はとても大きく、必要かつ重要な要素でありました。その大切なものの中にはチームワークというか、動き回る2人のパフォーマーと音響のオペレーションをするタイミングなどスピニングマスターズが今までにも重視してきた「スピニング流のやり方」が現場で身に着いてきたという感じです。

2日目がとても楽しみになりました。・・・がぁ、トモヒロパパもケイコママも体力的に限界。発電機にガソリンを入れたり、コインランドリーで選択をしたりと翌日の準備をしてホテルに戻り早々にお休みモードに突入。(笑)

5月17日 日曜日 ふくやま大道芸2015 2日目

4)一番の目標は

これはもう、何よりも楽しんでもらえたらそれで目標達成!8年目でず〜っと同じじょんがらをやっているよりも、いつもとはちょっと違ったテイストのスピニングを見てもらい、笑って見てもらえたら、それが我々スピニングにとっての大成功だと思っておりました。

ホントにこれまでの7年間、出させていただいた感謝の気持ちと、応援してくださっているお客さんに少しでも・・・というお返しの気持ちも込めて用意した今回の作品。「なんだ、じょんがらじゃないのか!」とか「ファイヤーショーが見たかった!」と言われてしまうのは避けたい!そう言わさないように頑張らないとね!

本来ならエキシビジョン会場だけでもじょんがらを!というメンバーの意見もありましたが、物理的に2タイプの機材を1台の車で輸送するのは不可能で、また、2つの演目構成を抱え込むほどの精神的な余裕すらなく、今回のファニーショーは本当に何もかもが目一杯という状態にありましたので、目標はとにかくファニーショーが面白かった!と言ってもらえるように頑張ること、それが今回の目標でした。

さて、2日目のスタート!今年もばら祭り会場にPRのお役目。パレード会場にやってきました。タクシー移動のパフォーマーも見えますが、スピニングは道具も機材も多い方なのでマイカー、スピニング号で現場近くまで行って機材を下してからコインパーキングへ。

この場所、Mr.↓Yu↑さんとWitty Lookさんに挟まれておりました!(笑)苦戦しそう・・。

右写真のパレード会場での大道芸も何度も経験させてもらっておりますが、ばら祭り会場でのPR目的でもあるので「ふくやま大道芸やってます!よろしくお願い致します!」とOK!ヒロヤも金髪ちょんぼケイタもMCしておりました。

パレード会場でのパフォーマンスは場所の取り方、雰囲気の作り方など、いろいろと難しい部分もありますが、道路のど真ん中で大道芸ができたり、通りがかりのお客さんを止めてのショー展開など、楽しい部分も多くあります。こちらでもファニーショーをフルで実施。

基本的にはこちらバラ祭りの会場周辺とふくやま大道芸の会場とはそれほど離れてはおりませんが、この数年で「大道芸やっている」ということがだんだん認知されてきているように感じました。

サクの中には入ってもらえないので横にダダダダ〜〜っとギャラリーが人垣を作っていきますが、端へ行けばいくほどショーが見えにくく一定の人数からは増えることは難しい現場ですが、スピニング的には納得のいく集客とショーが出来ました。

パレード15分前に急いで撤収!ふくやま大道芸の歴代のグランプリチャンピオンがショーを繰り広げる元町ステージ エキシビジョン会場へ向かいます。

この時間帯になると日差しが強くてメチャメチャ暑い!トモヒロパパもジーパンの上から火傷するんじゃないかと思うほど膝がチンチン!!音響操作をするのも過酷です。(笑)

前日 土曜日の午前中に雨が残っていたからでしょうか?日曜日の方が圧倒的に人では多かったように感じます。スピニングマスターズの大道芸もこのエキシビジョン会場と、その後に移動した宮通りでのショーが一番盛り上がっておりました。

このエキシビジョン会場では大きめの簡易テントがあったので、それを利用させてもらいお客さんには日影を提供。これで少しは直射日光を避けてショーを見てもらえる!

ここだけで挑戦した8トーチパスも一発成功!正直なところこの暑さと連続のパフォーマンスでの疲労を考えると3回くらいはドロップするんじゃないかと、新工場の時間的な計算もしておりましたが、スマートに決まってしまい本人たちが一番びっくりしておりました。(笑)

今回のふくやま大道芸を通して最も一体感のある盛り上がったショーが出来たと思いました。

エキシビジョン会場で撤収作業中にWitty Lookさんとの突然ミニコラボショー。これを目撃された方はかなりのレア度でありました。

今年のふくやま大道芸2015でのラストパフォーマンスはもう一度 宮通りの交差点で。エキシビジョン会場からはそれほど遠くはないので台車をゴロゴロを手押しで移動。

少しだけ時間的な余裕ができ、お弁当をケイコママが買って来てくれたのでランチタイム。エネルギーを充填しラストパフォーマンスに向けスタンバイモードで待機。

この宮通りではショーをスタートする前から沢山のお客さんに集まってもらえました。

ショーを進行していてパフォーマーも自分が持っているポテンシャルをすべて出し切りながらやっている感じがありました。そのパフォーマーのテンションとかヤル気みたいなものって見ているお客さんには伝わるものなんですね。自分たちが想像していた以上に一体感のある素晴らしい時間となり、今年のラストパフォーマンスとしては最高のデキだったと思います。

5)自己評価として

大道芸じょんがらではお客さんとの掛合いとか、コミュニケ−ションなども重視しており、自己評価の中には「いかに一体感のある盛り上がりだったか」というのがあります。ファニーショーはお客さんの反応をあおったり、拍手の要求をするのは最初だけでファニーショー本番をスタートすると殆ど要求はありません。

拍手のタイミング、笑い、感動など、スピニングサイドとして「ここでこうなって欲しい」という願いを込めてショーの運びを作り込みましたが、あえてあおるようなMCをせず、反応はすべてお客さん任せ。このやり方で雰囲気の良いショーが出来ると「おっ!今の感じ!」と感じた手応えを判断もしやすく短時間で構成が固まっていくメリットがあります。

今回は最終的な自己評価としては90点であります。これはパフォーマー自身が判断する自己評価としてはかなりの高得点であります。

 

6月6日 土曜日 エアポートウォーク名古屋

ふくやま大道芸ではファニーショーで通して実施し、名古屋に戻ってからの大道芸じょんがらはなんだか新鮮な感覚。(笑)さらに、三味線の演奏となると久しぶりのような気がしてなりません。実際にはそれほどタイムラグはないはずなのですが・・。

現在スピニングマスターズでは津軽三味線サウンドをもう少し追求してみようと音質向上作戦をしております。あれやこれやと試行錯誤で大変であります。以前にもマイクの選択でいろんな取り組みをしたことがありますが、今回はワイヤレスシステムも含めて結構大々的な作業をしており大忙しとなっております。

この日、エアポートウォーク名古屋での出演に関してもいつもよりちょっとだけ早めに搬入し津軽三味線の演奏に備えた音合わせなどの調整をしました。

1回目のショーでの演奏となるのか、2回目なのか?それとも両方なのか?出番がないのか?

本当にありがたいことだなと思うことがありました。エアポートウォークの開店時間の3分後にはお客さんの席取り?予約?・・どちらにしても目指して見に来てくださる方が多く嬉しい気持ちになります。

何度かの出演経験のある場所ということもあり、特別緊張することもなく、リラックスしたムードでスタートしました。お客さんのニーズに応えられるようにと前半の演目はいろいろチョイスできるように準備をしておりました。

ディアボロでのエピソードを1つ。このパフォーマンススペースの天井には光を取り入れられるようにガラス張りの部分があります。天気の良い日はここからの光線がまぶしい!!4ディアパスにちょっとだけ苦戦でありました。

元々は名古屋の空の玄関口、名古屋空港として使われていた建物。トモヒロパパも何十回ものフライトをここからしていた施設。イベントステージも実に開放的な感じがある場所で、音響的にも三味線などの演奏には向いている感じもあります。

結果的には津軽三味線の生演奏は2回のショーでしましたが、ディアボロやジャグリングの演目に移行してからの加速感というか、お客さんの反応に引っ張られるようにして盛り上がっていく感じがあり、スピニングマスターズのスピードコントロールよりもお客さんのテンションによってスピードが上がっていっているような、そんな空気感のあるショータイムでした。

最初の方にも書きましたが、「スピニングマスターズを見に行こう!!」と目指して来てくださるお客さんが居てくれることでのモチベーションは自分たちだけでは作りだせないもの。本当に感謝しております!!

6月13日 土曜日 デンパーク ホタルまつり

暗くないときれいに見えない!!しかし、暗すぎると何をしているのかもわからない!!さらには、暗い中でのファイヤーショーは目の馴らしなどコンディションを整える必要がある!毎年いろんな場所でナイトパフォーマンス実施の経験はありますが、パフォーマーサイドの事情というもの、(笑)意外と知られていないことは多くあります。
一般的には当然そうなるかと思いますが、「昼間やっていることを、夜やるだけでしょ?」「暗くても炎で明るいからやり易いのでは?」。

実はパフォーマーからの視点としては全く別モノという感覚で、機材準備などサポートをするトモヒロパパ&ケイコママにとっても、別のパフォーマンスをするくらいの違った準備をします。
機材の話をするのならライティング。これは一番気を使います。ファイヤーショーならば炎で明るいのですが、目が火を追いかけてしまうためグリップを取り損ねないためにはライティングは最優先なのです。

夏にはナイトパフォの機会も増えるため目を慣らすための調整も含め、機材の準備も万全の態勢で現場入り。昨年に続いて2度目となりました デンパークで開催中のホタルまつりでの大道芸。

もの凄いのは来場者人数。暗くなる前に1度ショーをして2回目のショータイムまでの休憩時間にホタル観賞エリアに入場するための列にお客さんたちは並ぶのでありますが、その長蛇の列が想像以上で驚いたスピニングでした。

ナイトパフォーマンスの方も概ね好調で、沢山のお客さんにご覧いただけました。ライティングの重要性の中には、お客さんの表情もうっすらとでも見えるようなセッティングも求められ、そんな何でもないようなことでさえも、パフォーマーにとっては大切なことなのです。3日間の出演でありましたが、どの回も1つ1つが思い出となる楽しい時間となりました。

6月14日 日曜日 こどもフェスティバル

15年ほど前、まだセミプロで本格的な大道芸活動も全くしていなかったころ、ディアボロの回し方や楽しい技をレクチャーする体験教室と、子供たちにもモチベーションをググっと上げてもらえるようにスピニングマスターズのデモンストレーションとしてオリジナルのパフォーマンスをしながら稲沢の児童館を訪れていたことがありました。

そういう活動の中でこのイベントと出会い、出演させていただけることとなり、本日と同じこの場所でパフォーマンスをしました。私たちにとっても思い出のある場所 稲沢体育館。主催は稲沢市母親クラブの皆さんです。

まだケイタはまだ中一(?)だったような・・・。随分と月日が経ち時間が流れましたが、もう一度このイベントに参加させていただけた嬉しさを噛み締めながらショーをしました。

様々な思いが行きかう中でセッティング。メンバーでショーの構成をどうしようかとミーティング。一応、津軽三味線も持っている!だけど「こどもフェスティバル」だから子供中心と考えると三味線演奏でスタートするよりバルーンのネタ?・・・。それから、このイベントではディアボロはぜったい外せない!意外と悩みました。(笑)こういうときはスタッフの皆さんの意見も聞いちゃおう!!

OK!ヒロヤや金髪ちょんぼケイタの小学生時代から良く知っているスタッフの皆さんにダイレクトに質問してみました。

津軽三味線は演奏することに決定!持っててよかった!!その後の演目の流れはすぐに決まり、後はお客さんに楽しんでもらえるよう、あの頃と変わらぬ全力のパフォーマンスを!

会場のアリーナはかなり広く、まるで屋外で動いているような開放感もありショーはやり易かったし、お客さんとの一体感もはるかに想像を超えていました。

こどもフェスティバルというイベントタイトルではありますが、ファミリーフェスティバルでも良いのではと思っちゃうほどご家族での参加も多く、子供も、親御さんも一緒に楽しい時間を共有しているようでありました。スピニングマスターズもご一緒できて楽しくショーが出来ました。

パフォーマンスショーの後はディアボロの体験教室。こちらのブースにも大勢のお客さんに来てもらってディアボロのレクチャーもお大忙しでありました。

子供たちの手をとってディアボロの回し方を伝える方法も何一つ変わらず。これほどまでにパソコンやスマホなどデジタルツールでのSNSがコミュニケーションの主流となっている時代にもこういう伝え方も大切なことなのでは?今では一児のパパとなった金髪ちょんぼケイタは十数年前とは違った視線で子供たちとの交流ができたのでは。

こうして十数年の時を超えて1つの歴史あるイベントに参加させていただけたスピニングでした。また数年後にお会いしましょう!!!

 
7月18日 土曜日 リーフウォーク稲沢

自宅から30分圏内の現場は本当にうれしい!!ゆっくり出発して、早目に帰宅できるから・・・(笑)。さらに!この梅雨のシーズンの店内イベントは超うれしい!!だって、涼しいから。(笑)

そんな贅沢なことばかり言っていてはいけません!冗談は横に置いておいて、何度か出演経験のある現場なのでセッティングもショーの構成を決めるミーティングもとてもスムーズにいきます。

最近では店内イベントなど、環境の安定しているところでは津軽三味線の演奏はしやすく、音響的にももちろんなのですが、この時期の湿気に対してシビアにならなくても良いのもありがたいというのが本音であります。

ブログの方で連載中のエレキタイプの津軽三味線もスペアとしてステージにはのせてありましたがこの日は出番なし!

津軽じょんから節をいかにじっくり弾けるのか?これが最近のスピニングの三味線演目のテーマ。演奏に慣れてくるとどんどん駆け足になり、リズムが自然に早くなっていってしまうという現象を身を持って体験しております。

この日は70点?かな?。三味線歴は3年目に。まだまだこれから成長の演目です!!ファイヤーショーは50歳、60歳になってできなくとも、津軽三味線はその気になれば70歳でもOKだぜ!!

津軽三味線とは変わってOK!ヒロヤのコンタクトのパフォーマンスのスタイルが2タイプに。今までも舘ひろやというパロディキャラを持っておりましたが、最近は前座の準備体操の一部としてマルチで登場。この2タイプでお客さんを笑わしておりました。

その昔のCMで「芸能人は歯が命!」というセリフがはやりましたが、「OK!ヒロヤはキャラが命!」なのです。(笑)

マルチコンタクトでも、舘ひろやネタでのアイソレーションでも、OK!ヒロヤのキャラが炸裂しておりました。マルチは1回目のショーの前座で。そして2回目のショーの中で舘ひろやが登場。その時のエピソードで「このネタをやる時には 舘ひろ・・や、と名乗ります!」と言い放ったときの会場からの拍手は、今までになかったタイミングでドドっと拍手が大きくなり、「おや?期待されていたのかな?」と裏方でPAを操作しながらそう感じたトモヒロパパでありました。

OK!ヒロヤのことを良く知っている人も、初めてスピニングマスターズのショーをご覧いただいている方も、全く隔たりを感じないほどの会場には一体感がありました。

毎回ショーが終わるとOK!ヒロヤの周りには人がいっぱい。みんなに好かれているOK!ヒロヤでした。

ショーの演目構成はある程度はメンバー全員でミーティングによって決まりますが、ショー直前の最終決定権は金髪ちょんぼケイタによって左右されます。フィールドの状況、時間帯、お客さんの年齢層や雰囲気など、洞察力のすべてを使って感じたフィーリングを元に最終的に何をやるのかを決めます。

ディアボロは99パーセントの確率で何らかの形でショーには登場します。スピニングにとってはジャグリングやバルーンの歴史よりもはるかに長く、二人とも小学生のころからのディアボロ歴であり、スピニングマスターズのお家芸だから。

芸歴18年の中でもディアボロが登場しなかったショーはほとんどありません。それくらいの登場率のディアボロですが、この技の内容もほとんどは金髪ちょんぼケイタのアレンジで。このディアボロも演目として安定しきっておりますが、現在新たな形で導入しようと完全オリジナルの新アイテムを考案中です。

オリジナル・・・という観点ではこのメイン演目の「大道芸じょんがら」では道具も演出もオリジナリティーを追求してきました。時々、「あの光るトーチはどこで買われたんですか?」と聞かれますが、完全にゼロから削り出しのパーツを幾つか組み合わせて作り上げたので内部の回路も含めて同じものはこの世に存在すらしておらず、スピニングマスターズの製作品なのです。

こういう人に知られない部分での「こだわり」を大切にしてきたからこそ、今の大道芸じょんがらがあるのだと思っております。

ファイヤーショーもイルミネーションショーもどちらも最高のクオリティーでいつもお届けできるようにスピニングマスターズの技術部はメンテナンスが大変なのであります。(笑)

7月19日 日曜日 伊那谷道中かぶちゃん村

この時の伊那谷道中はちょっとお天気が不安定。小雨が降ったり止んだりの繰り返しで、大道芸もいつもと同じお祭り広場で準備をしてセッティングまでしましたが、お客さんにも落ち着いてご覧いただける屋内へと場所を変え再セッティング。

今年のお正月にも使用した場所なのでセッティングの要領もわかっており15分くらいで移動もできました。が、忘れていたのがスピーカー。屋外で使っている大型のスピーカーをそのまま使うとかなりのオーバークオリティー。時間がなくそのままの状態で、音圧を抑えるのに苦労しながらショーをしました。

しかし一方ではメリットも!少し暗めのこのホール。高いところに窓があり、そこから入ってくる日光がOK!ヒロヤのコンタクトのクリスタルを演出。これが思わぬ盛り上がりへとつながりました。

その後の演目も最後まで爆発的な盛り上がり。ライブ会場で大騒ぎしているような、ちょっと今までの伊那谷道中のお客さんとは違った雰囲気でパワフルな感じの大道芸となりました。

スピニングマスターズの大道芸じょんがらはファイヤーパフォーマンスができなくても、ほぼ同じルーティンでショーをすることができるように道具や機材は作ってあり、いつも車には搭載しているのでこのような事態にも対応は完璧!!ですが・・・

雨の影響を受けずパフォーマンスは安定して実施することがきましたが、客席スペースは限られており、せっかく来てくださったお客さんも入り切れず、お祭り広場の方まであふれかえってしまい、これは本当に申し訳なく思いました。

天気のことなので振り回されてしまうのは仕方ないとはいえ、ディアボロ体験教室と大道芸2回目はタイミングを見てお祭り広場での実施をしました。

細かい霧雨のような雨が降ったり止んだりしてましたが、お客さんはあんまり気にしていないようで、ましてや子供たちはまったく関係ない様子。(笑)

ディアボロを回すのに夢中!それを見ている親御さんやじいちゃん&ばあちゃんもすごく楽しそうに時間を過ごしていました。今やスピニングマスターズにもマスコット的な存在のちびちゃんがいますので、その感じというのは物凄く共感できました。

伊那谷芸人さっちゃんも参加してディアボロ体験教室はのんびりとした雰囲気で充実の時間は終了。

再び大道芸のショータイム!!そのままの流れでお祭り広場での実施を決断。

エンディングまで雨がもってくれればと、空と相談をしながらショーを進めることとなりますが、黒い雲は真上を覆ったままで、ちょっと駆け足状態になっても屋外でのファイヤーショーを楽しんでもらおうと、意を決してのスタート。

やっぱり伊那谷道中での大道芸はこの雰囲気だな!と改めて思うほどのお客さんとのコミュニケーション重視のショーが出来ました。さすがにこの天気では津軽三味線の出番はなく、ちょっと変則的ないつもとは違った演目の並び。これもまたパフォーマーにとっても新鮮な感覚で良かったように思います。

子供たちの楽しい夏休みの思いで作りにお役に立てたのかな・・。かぶちゃん村においでいただきました皆様、ありがとうございました!

 
7月20日 月曜日 御菓子屋さんの夏祭りに出演

前日は長野県飯田「伊那谷道中かぶちゃん村」でのイベント出演から渋滞を気にしながら、中央道から名古屋を素通りして、名神〜中国道〜山陽道〜淡路自動車道〜高松道と、数々の自動車道路(?)と明石海峡と鳴門海峡を得て四国入り。

淡路島は入った時にガソリンの残量はまだまだ大丈夫だと判断。そう!次のサービスエリアでも大丈夫だと思っていたんですが、高松道に入ってもなかなかガソスタがあるサービスエリアが無くて「ヤバイ!!警告ランプが!!」(笑)。

到着予定のインターよりも2つ手前で一般道へ。そこでガソスタを見つけてギリセーフ。こんな珍道中をしながらホテルに到着。と、その前にと、コンビニに立ち寄ったところ店内には珍しいお客さんが。※その珍客の正体はブログで。

さすがに500キロ近くを一気に移動してきてちょっと疲れましたが、翌日の夏祭り出演を楽しみにしながら就寝。スピニングマスターズのメンバー全員が、いわゆる甘党。楽しみでないわけがない!!(笑)

そして翌日はピーカンのお天気。こんな青空が広がっておりました!!(右写真→)汗をかきながらセッティングをして出番を待ちます。

この日は「海の日」で、数年前に福山港で「海王丸がやってきた!」というイベントに出演したことがあり、その時もこんな暑さの日でした。

水分補給が重要となるような酷暑の中でのファイヤーショー。さらには、客席は十分に用意していただいてはいるものの、はたしてお客さんが目の前に座ってくれるのだろうか?私たちの芸に喜んで笑ってくれるのだろうか?、自分たちの体力が持つだろうか?と、気になることは盛り沢山!(笑)

いろんな出演者や出し物があり、いよいよ出番。パフォーマンススペースに機材や道具を持って出て行くだけで汗だくの状態。ブログでも書いたとおり、本当にプールに落ちた状態だ!!

2回目はディアボロ体験。

チビッコから大人の方まで幅広い年齢層のお客さんに楽しんでいただけ、スピニングマスターズとしても遣り甲斐のあるのがディアボロ体験教室。

小さな子が一生懸命に回している様子は見ているこっちも楽しく、なんだかやさしい気持ちになれます。チビッコたちと金髪ちょんぼケイタが着用している麦わら帽子がお揃いでサイズも同じ・・・面白かった!!(笑)

中にはとっても上手なキッズもいて、OK!ヒロヤと即興でデュオプレイをしていました。少し暑い時間帯ではありましたが、太陽の下で体を動かしながらの「遊び」を経験することもいろんな意味で良いことだと思います。

3回目のショーは3時過ぎ。少しだけ暑さも和らいだ感じがしましたので、津軽三味線の演奏から開始。この会場でも三味線の演奏は人気でした。

OK!ヒロヤも金髪ちょんぼケイタも心配していたのが三味線の裏皮。お腹のところにあたる太鼓部分の皮が汗で濡れるとのりが溶けてはがれてしまうことがあるので要注意。夏場の演奏は気を使うことが多くなります。

バルーン、ディアボロ、ファイヤーショー、津軽三味線と多種多様なパフォーマンスをお届けでき、とても楽しい一日をお客さんたちと共有できて良い思い出にもありました。いろいろ印象的なこともありましたが、このお菓子屋さん、社長さんが自ら御菓子作りの体験コーナーを実施されていたり、真っ白なズボンが泥だらけになりながら動き回っていたことに感動。だからこそこんなに多くのお客さんにご来場いただけるのでしょうね。私たちも見習うところが多かったと話をしながら名古屋へ向かって走りだしました。

帰りの淡路は大した渋滞はありませんでしたが、二輪は通行止めになるくらいの強風でした。楽しい四国ツアーでありました。スタッフの皆様、そしてご来場いただきましたお客様、本当にありがとうございました!!

7月25日 土曜日〜26日 日曜日 みろくの里

昨年よりも今年の夏は「更に暑い!!」と感じているのはスピニングマスターズだけでしょうか?

スピニングマスターズの本拠地でもある愛知県はとても暑いことで有名でありますが、今年は日本全国どこへ行こうともこの暑さからは逃れられないような気がします。(笑)

さて、立て続けに日本にやって来た台風の接近でお天気が心配されましたが、無事に2日間とも3回ずつのパフォーマンスをお届けすることができました。台風の影響ばかりを気にしていた自分たちが、まったく的外れな心配をしていたことに土曜日の朝、気付かされました。そうなんです!あまりに天気が良過ぎて炎天下でのパフォーマンス。

仕事でもあるので自分たちは良しとしても、お客さんはどうしようかと。

実はこの写真の場所、木陰が少しだけあるのですが、それは10時半ごろまで。土曜日ということもありお客さんの出足はスロースタートなはず。できれば11時半ごろまで待ちたいところなのでありますが・・・。メンバー間では1回目のショータイムスタート時間の判断に迷いがありました。

迷いに迷って11時半に予定を定めスタンバイ。意外とスムースなスタートができ、1回目のショーは開始できました。

上の写真でOK!ヒロヤがマルチコンタクトジャグリングをしていますが、この時、OK!ヒロヤの手のひらには直径10ミリほど真っ黒に焦げた火傷のあとが。これはあまりに直射日光過ぎて、ヒロヤが静止する場面において コンタクトボールのレンズ効果で太陽の光がヒロヤの手のひらに焦点を作ったようです。「熱いっ!」と感じたそうですが、キャラを崩すことはできず、パフォーマンスはそのまま続行し、プロ根性を見せたOK!ヒロヤでした。

土曜日はまったく曇ることはなく一日中夏らしいお天気での大道芸。音響操作をしながら太陽に背を向けていたら肩が大変な状態に!海水浴に行ったのを思い出させるほど真っ赤か!!(笑)

土曜日は小ネタなどを入れ替えながら、無事に3回のショーをすることができました。

翌日の日曜も天気予報では36度という暑い日。炎天下という状況的には変化はありませんが、この日は開園と同時に大勢のお客さんが入場され、「大道芸何時からですか?」とおたずねいただける場面も。

木陰をちょっとでも利用しようということはこの際忘れて、最初から真正面に向けてパフォーマンススペースをセッティング。

台風の心配もなくなったからでしょうか、それとも目指して来てくださったファンの方が多かったからでしょうか、前日とは確実に1回目から雰囲気が違っておりました。

毎回沢山のお客さんに集まっていただけて嬉しかったし、少しずつでもショーの内容を変えて飽きのないパフォーマンスも心掛けました。土日で6回のショーをしましたが、ラストのショーだけは舘ひろやが登場!!この場所でネーミングしてもらったキャラネタなので、ここへ来たらやらないわけには・・。(笑)

6回目のショーのエンディングを迎えるころには上空に真っ黒の雲が迫っていて慌てて撤収しました。最後の最後まで台風の影響がなくてホッとしましたが、楽しい2日間でありました。

7月29日 水曜日 円頓寺 七夕まつり

私たちのように、普段は大道芸の現場で火を回す芸などをしていると、何かと「夏イコール炎天下!」「嫌いだ!」「大変だ!!」とボヤキばかり。

しかしこの日は「夏はやっぱりイイね!!」と思える夕方からのひと時でありました。それに津軽三味線、和太鼓、日本人なら誰もが血が騒ぐサウンド。これが夏の祭りの雰囲気をググっと盛り上げる!!!

OK!ヒロヤと金髪ちょんぼケイタ。昨年に続いて円頓寺七夕まつりで「山口晃司と三絃会」のメンバーとして津軽三味線演奏に参加。

この日は朝からいつも以上に念入りに津軽三味線の自宅練習。糸を替え、棹にワックスをかけ、バチを磨いて準備も万全。トモヒロパパとケイコママは見学組なので今日はのんびりギャラリーであります!

こうして三絃会の皆さんと一緒に演奏ができるのも1年に2度ほど。大道芸スケジュールとの兼ね合いで、なかなかタイミングが合わなかったりしてチャンスが少ないので、この日は貴重な時間です。

また、昨年からも、こんなことができたら良いね!と思っていた津軽三味線と和太鼓の生演奏に合わせてのファイヤーショー。それが今年は実現しました!!

一応、形は三絃会のメンバーにはいろんな人が・・・という流れからの「大道芸パフォーマーとして・・」という紹介をしていただき、山口先生と和太鼓の笛木さんの生演奏でファイヤーショーをしました。

スピニングには津軽三味線の世界はわずか3年目。ジャグリング歴は18年。三味線からトーチへと持ち替えた道具だけで、こんなにキャラが違うのかと・・。(笑)

ファイヤーショーで山口先生と笛木さんに生演奏をしていただいたのは「雷鳴」という夏の雷をイメージした曲。先生がリリースした2枚目のCDに入っております。

今回は3枚目となりました「紅と蒼」(あかとあお)をリリース。好評発売中であります!!

円頓寺七夕祭りはトモヒロパパもガキのころから楽しみにしていたお祭りで、そういう歴史ある地元のイベントでの楽しい時間は何物にもかえがたい一瞬の時間でありました。

そして応援してくださった皆様にとっても、まったく普段のスピニングマスターズとは違った、浴衣を着てのファイヤーショーっていうのも珍しかったのではないでしょうか。一番「おっ!珍しいなぁ!」と見ていたのはトモヒロパパとケイコママだったかもね。

さてさて、来年はどうなるかな??

 

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