少し前のレポートを。
昨年のクリスマスシーズンに安城デンパークで開催されたウインターイルミネーション。毎年必ず出演させていただいています。
このイルミネーションイベントはスピニングマスターズにとってはいろんなアイテムやギミックが増える時でもあります。やっぱり、イルミネーションという周囲のフィールドにマッチングさせて、イベントそのものに溶け込みたい!と思いがあるのです。
3年前はディアボロサンダーのクリスタルクリアーにちょっと改造したLEDユニットを装着し、非常に美しく光るディアボロを夜空にうち上げました。LEDユニット装着のメリットを最大限に生かせるのがディアボロサンダーです。
そして、一昨年はブラックビームコンタクトジャグリングとフラッシュデビルスティック。ブラックライトのギミックを作り、UVタイプのコンタクトボールを幻想的に光らせて浮遊させました。フラッシュデビルスティックは過去にも何度もプロトタイプを作りメイク&トライを繰り返していましたが、この時にやっと人前で使える!という状態になりました。
今は、更にNeoピクセルという特殊で強烈なLEDを使ったNeoピクセルデビルスティックの開発をしていて、この夏までには完成しデビューの見通し。
そして昨年のウインターイルミネーションではセーバースピンパフォーマンスを。
セーバースピンパフォーマンスはライトセーバーを使用していて、元々はコロナ禍での自粛中に様々な映像を撮影してアートチックな作品をいくつか製作していたのを、自粛明けの復帰パフォーマンスで映像作品でやっていたことをリアルパフォーマンスで一つの演目にしてみようという試みで始まったパフォーマンス。
最初のころはジャグリングアイテムのポイやスタッフなどと同じような扱いでしたが、その後、劇中に登場するようなリアルな視覚効果を装備したネオピクセルブレードのカスタムライトセーバーを手にして、ナイトパフォーマンスでショーのスタートで衝撃的なインパクトとなりました。
ナイトショーorトワイライトショーでの限定的なパフォーマンスとして定着しましたが、ライトセーバーを使用しているショーは唯一無二で、キッズたちからはルー〇のライトセーバーだ!とか、ダース〇イダーのだ!と、声が飛び交い、大人からは、何とも例えにくい大きなドヨメキが起きるほど。
その時の動画が残っていました!
このセーバースピンパフォーマンスに加えて高輝度LEDのステージライトを多用。演目の進行中にパフォーマンスエリアのライトカラーをスイッチ1つで切り替えられるようにしました。
これによってライティング効果の美しいナイトショーとなり、私たちの狙い通り、周囲のウインターイルミネーションの世界観に溶け込むイメージのショーができました。
ナイトパフォーマンスの醍醐味はLEDギミックだけではありません。スピニングマスターズの十八番ファイヤージャグリングなども長年好評を頂いていて、ショーが終わると「毎年見てます!」、「目指してこれを見に来ました!」と沢山のお声掛けを。本当にとても励みになります。
ケイタが撮影してくれたワンショット。
ケイタも何度か応援に来てくれて、ショーを近くで見守るようにしてくれています。
昨年12月から年を越し、1月まで開催されていたウインターイルミネーションでは多くのお客さんにご覧いただけ、楽しい時間を一緒に過ごすことができました。
唯一、大変だったのはナイトパフォーマンスを終えてからの夕食。時短営業でやっているところがほとんどない!!(笑)
そんな困ったエピソードもいつかは「コロナで大変だったよね」と笑い話にできる日が来るといいですね。
今季のデンパーク ウインターイルミネーション期間中にスピニングマスターズOK!ヒロヤの大道芸パフォーマンスをご覧いただきました皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!!