このところ週末となる度に雨予報。ふくやま大道芸の時もそうでしたが、周期的にこうなると土日の度ごとに雨予報となるバッドサイクルとなってしまいます。

先週も孫たちの運動会で土曜日はオフにしていたのですが、危うい天気の中でギリギリの開催で最後までやり切ることができました。日曜日は室内イベント(>>2025.05.25 美里龍神太鼓謝恩懇親会 )だったので天気は関係ありませんでしたが、またまた今週末は雨予報でした。天気予報アプリを開くたびにコロコロと状況が変動し、当日もデンパークに向かう時には雨が降ったりやんだりという状況。

現場で準備をしている時には雨は降っておらず「なんとかやれそうかな?」と思っていると、会場内のアナウンスが流れた瞬間に結構な大粒の雨。しばらく待機してはいましたが、機材や装備が濡れてしまうとその後のショーができなくなってしまうので、中止の判断をして屋根の下で待機をしました。

ランチをして、機材の体制を整えなおし、午後から実施可能かの状況判断となります。

ショータイムスタート時間の30分前には雨が上がりましたが、まだ予報から雨マークが完全に消えたわけではなかったので、万一降り出してもお客さんは濡れないようにと屋根のある方向を向いて実施することに。この方向を向くパターンは過去にも何度も経験がありますが久しぶりでした。

途中でわずかながらパラパラとしておりましたが、装備はふくやま大道芸前に施工した雨対策が役立ち、お客さんたちはあまり気にしていないかの様子で盛り上がっていました。結果は満員御礼で良いショーができ、雨天からの逆転満塁ホームランという状態でした。

しかしながらエンディングを迎えるころから雨があがった後の強風に悩まされ、この後は通常の向きに戻してのショーを行いましたがディアボロ、トーチジャグリングはキープするのに必死でした。(笑)

ファイヤーショーをメインとして屋外大道芸活動をしていると日本の四季折々で何らかの不安材料はあるものです。花粉、梅雨、猛暑、強風、極寒、そして雪。これも大道芸の醍醐味として受け入れながら楽しんでやるしかないと思っております。

かなりの強風の中でのショーでしたが、最後までお付き合いくださった皆様ありがとうございました!!