大変、ご無沙汰しております。

スピニングマスターズは全員、元気に活動しております。(笑)

2024年になってからは初のイベントレポートということになってしまいました。

相変わらずいろんなところに遠征したり、毎年お世話になっているような恒例の現場であったり、多少の変化はあれど大体いつも通りのパフォーマンス活動を続けております。

今年は新年のパフォーマンスはこんな感じのステージから始まりました。

写真は名東文化小劇場のステージです。1日2回のステージショーを披露させていただきました。

ステージショーやホテルでのショーに出演させていただくと、ご来場者、ギャラリー層に合わせて演目の入れ替えや所要時間の調整など、ショーの構成を変えることも多いのですが、この時は殆ど大道芸パフォーマンスで普段から実施している構成でショーをしました。

企業が主催しているのではなく、文化小劇場が主催して一般のお客さんへ向けたお正月イベントとしてのステージなので、できるだけ3世代が同じように楽しめるような雰囲気になるよう、トークと少しアレンジたり、進行テンポをゆっくりにしたり、ファイヤーショーではないくらいで、あとはいつも通り。

一回目のショーが終わってから2回目のショーが始まるまでの休憩時間にインタビューがあり、スピニングマスターズの活動ポリシーや、ネタ作りなどのお話をさせていただきました。いろんなご質問を頂いたなかに、口頭では一応説明はできますが、これはショーをご覧いただいた方が早い、あるいは、大道芸に30年近く関わってきたからならではの内容もあるので、果たしてどこまで伝わったか?

2回のショータイムは大勢のお客さんに来ていただきショーを楽しんでいただきました。

御来場を賜りました皆様、誠にありがとうございました。

 

他にもお正月休みの期間中にいろんな現場に行きましたが、一般的なお正月休みの最後、7日のデンパークでのナイトパフォーマンスが寒かった!やっぱり真冬の屋外でのショーはファイヤーショーに限る!(笑)

お客さんもブランケットをひざ掛けしていたり、寒さ対策を工夫してご覧いただけました。意外とパフォーマーはショーをスタートするまでは寒いのですが、一旦ショーが始まってしまえば寒さは気にならないのですが、じっとしているギャラリーは寒いよね。

ただ、寒いと手先だけは冷たく感覚が鈍くなるのでたまにあるのがローラー上でのドロップ。

失敗してしまうと、火が付いた状態のファイヤートーチなので、お客さんに拾っていただくわけにもいかず、大体は「音響さ~~~ん!!!」と呼び出されてしまうのでPAオペレーションをしているTomohiroパパ。上の写真のようにトーチを拾ってパフォーマーに手渡すのですが、「実はこの人…」とスピニングを良く知っている人にとっては周知の事実が暴露されるネタ付きです。

こんなハプニングも披露している方も、ギャラリーでご覧いただいている方にも楽しい時間になれば良いなと思っております。

寒空の中、ご覧いただきました皆様大変ありがとうございました!!