皆様こんにちは!
は~~い!それでは今日は、ティンさんのお話しましょうねぇ!!
誰だよそれ?って突っ込んだアナタ、ご心配無用です。
私も、このカスタムライトセーバーを取り扱い始めるまでは、サシー・ティンと言うキャラクターは全く知りませんでした(笑)

本当に意外と知られていないこのライトセーバーの秘密を今回は書いていきますよ。
かなりマニアックな世界に誘いますのでご注意くださ~~い!

さ、それではこのセーバーの話題です。

スターウォーズ アニメシリーズ クローンウォーズや映画EP3にて登場したジェダイ・マスター サシー・ティン(Saesee Tiin)が使用するライトセーバーのモデルです。

だからSaesee Tiinって誰?と思われるかも知れませんね。
ライトセーバーの資料などから辿っても、中々にマイナーなキャラなので、画像や映像資料がとっても少ないんです。(笑)

惑星イクトッチ出身のジェダイ・マスター サシー・ティンは銀河共和国時代、ジェダイ評議会メンバーの1人として活躍し、ライトセーバーの腕も優れていましたが、それよりもスターファイター・パイロットとしての腕が高く評価されていたという説があります。

EP2 「クローンの攻撃」ではジオノーシスでの戦闘にも参戦し、アナキンやオビ=ワン、パドメの救出チームに加わっており、この時に劇中では初めて彼が使用するライトセーバーのブレードカラーが緑である事がわかります。

※上の写真のどこにティンさんがいるのか、わかりますか??はい、右から3人目のジェダイ、頭がバッファローのような下向きの角があるお方でございます。

ティンさんの最後はEP3「シスの復讐」の劇中にて、このライトセーバーを駆使して、メイス・ウィンドゥやキット・フィストー、エージェン・コーラらと共に、シスの暗黒卿と判明したパルパティーンの逮捕へと向かいますが、銀河帝国の創設を目論む悪の権化であったパルパティーンの力は凄まじく、あっけない程にパルパティーンのライトセーバーで切られてしまいました。(下の写真の一番左側でグリーンのセーバーを早々と構えていらっしゃるのがティンさん)
この画像に映っているのはマスタークラスのジェダイ様ばかりなのに、メイス・ウィンドゥ以外はあんなにあっけなくやられてしまうなんて・・・やはりパルパティーンの力が凄いのでしょう。って、思いっきりティンさんの話題から逸れてしまいましたw

ジェダイ・マスター サシー・ティンが使用していたライトセーバーの特徴として、ヒルト全体がストレートタイプのスタンダードな形状であり、彼が好む戦闘スタイルであるヒルトを両手持ちしやすいよう設計されていました。

また、他にもアイラ・セキュラやキ=アディ・ムンディらが使用していたライトセーバーの形状も、サシー・ティンが使用していたライトセーバーのヒルト形状にそっくりであり、この形状タイプのライトセーバーは、フォースと組み合わせて繰り出すライトセーバーを投げて攻撃する技の際、ブレードを起動したままにしておけるロック・スイッチも標準装備されていました。

劇中でその様子は描かれる事はありませんでしたが、意外とジェダイのマスタークラスにとってはスタンダートなヒルト形状だったのかも知れません。そしてもっとも意外だったのはEP2「クローンの攻撃」の後半、ジオノーシスで救出にきたジェダイからアナキンが受け取るライトセーバーもこれと同じヒルトデザインのモデルなのです。

これです ↓

これもです ↓

さらに、ドゥークー伯爵を追いかけて行ってハンガーでの戦闘ではやられてしまいますが、その手にも。

ちなみにオビワンもアナキン同様に借り物のライトセーバーで戦いますが、そのセーバーはこのデザイン ↓

このセーバーも標準的なデザインなのかよく見かけるヒルトです。

どうですか?映画を自宅で観ていて、途中で細かいプロップが出て来た瞬間に一時停止し、コマ送りで画像確認した事があるそこのアナタ!もうお友達ですよ(笑)
中々にマニアックな奥深い世界に入り込んできましたが、このまま続けましょう!!

オビワンは借りたこのライトセーバーをアナキンに渡し、アナキンは少しの間ツインセーバーで戦います。しかし、ドゥークー伯爵は手強く、アナキンが借りた方のセーバーは下の写真の通り。
個人的には、もっとツインセーバーを駆使したアクション見たかったー!!

無残にも真っ二つです。(笑) なんと、この日、2本目のライトセーバー破損です。(アナキンEP2モデルは先に工場で真っ二つに)あれほど、オビワンから「ライトセーバーを大切にするように」と指導を受けていたにも関わらず。

 

さて、そろそろ現実の世界に戻ります。

この「SaeseeTiin Variant」は、劇中で彼が使用るライトセーバーをモチーフにデザインされており、クオリティも高く高級感溢れるProp Style Modelながら、ヒルトエンドからエミッターまでの全体がストレートタイプであり、またブレードがエミッター内部へと接続されている部分が深く、ある程度のチャンバラやセーバーデュエル、セーバースピンにも対応しているモデルと言えるでしょう。

このモデルの魅力はこちら激ヤバ YouTuberのピザTさんが動画で伝えてくれています。


もう一つ!!こちらも是非ご覧ください。

本日アップされたばかりのHOTな動画です!!


この2つ以外にもたくさんのショート動画がアップされていて、いろんなブレードカラーやサウンドフォントが楽しめるよう工夫された動画が沢山ご覧いただけます!

ライトセーバーファンの皆様はこの FS ちゃんねる をご存じない方はいないでしょう!!
私も、何度か商品をご紹介いただく形でコラボさせていただき、光栄に思っております。

 

さて、Saesee Tiin Variant にはBaseLit RGB、XenoPixel、GHV3モデルがあります。

>> Saesee Tiin Variant XenoPixel

 

>> Saesee Tiin Variant GHV3

※GHV3モデルは現在(2022/2/25)入荷待ち。

 

>> Saesee Tiin Variant RGB

お馴染みのサウンドボードラインナップです。

どのサウンドボードでも、インフィニットRGBモードを発動すれば、お好みのカラーへ起動ボタン一つで設定可能です。実際にサシー・ティンが使用していたブレードカラーである緑にも、他のジェダイが使用していたカラーへもこの1本で変更可能なので、気分により簡単にカスタマイズ出来る1品となっております。

Prop Style Modelを使用したいけど、チャンバラやセーバースピン、バトルゲームでも使用したいな、って方にピッタリのヒルト形状です!

是非!自身のスタイルにピッタリのカスタムライトセーバーを!