OK!店長は只今この景色が見える、絶叫マシンだらけの超有名施設でパフォーマンスのお仕事をしております。

 

まあ、こんなことをブログ記事で書くのは不要かな?とも思うんですが、あえてそれぞれのサウンドボードシステムで、ここが良い!!ここが素晴らしい!!優れている!!という長所的な部分と、ここはどうなの?という短所的な部分も、無理やり探し出すように書いてみました。

あくまでも、ご自分に合ったサウンドボードシステムを見つけてもらう為の参考資料としてブログにしてみました。

 

まずは、XenoPixelのここが良い!!ここは?どうなの?

・サウンドフォントプリセットが豊富!現在の最新バージョンは34プリセットです。正直、豊富すぎて使わないフォントも半分くらいはあるね。笑

 

・TFカード(microSDカード)のスロットがあり、パソコンと知識があればサウンドファイルを書き換えたり、サウンドボード(マザーボード)のアップデートが自分でできる。他社から購入したサウンドフォントでもインストールが可能。

 

・proffieboard2.2、GHV3に比べて操作がシンプルでわかりやすいし、ボタンスイッチのLEDランプの点灯が目視でき、点滅回数などでエフェクトのチョイスができる。(一部のモデルは目視できないモデルもあります)

 

・バージョンアップが進みバグ取りができているので作動が安定している。また、ヒルトのデザイン、モデルのバリエーションが豊富。

 

・殆どのモデルでヒルトか、シャーシに充電ポートが装備されているので、バッテリーチャージは楽。SN-PIXELは簡単だが一度シャーシを引き出し、バッテリーをホルダーから取り出す必要がある。

 

一方、対する、SN-PIXELのここが良い!!ここは?どうなの?

・2ボタン式で操作が全般的に簡単。特にこの2ボタン式はブレードの起動中の各エフェクト発動などが使いやすいという点。

SN-Pixelメリットとして2ボタン式の長所をクローズアップして書いておくと、、、

XenoPixelでは、インジケーターLEDランプが目視出来ない起動スイッチのモデルの場合、マニュアルの「起動スイッチを長押しして、LEDランプが◯回点滅したら(◯秒経ったら)離す」と言った動作の場合、感覚を掴んで慣れるまでは少しコツが必要になります。

対して、SN-Pixel2ボタン式は、2種類あるボタンを使い分ける事により

・ボタンをクリックする。

・ボタンを長押しする。

このどちらかしかボタン操作が存在しないので、操作を覚えるのが比較的に楽です。

例えば・・・ブレードカラーチェンジをする場合。

XenoPixelでは、「ブレードを点灯させてから、起動スイッチを長押しして、LEDランプが3回点滅したら(1.5秒経過してから)離すと、12色可変式RGBモード発動」です。

スイッチBOXや、クランプカード等が装備されているモデルでは、LEDランプを目視するのが難しい為、大体の秒数でカウントを計らなくてはいけません。

慣れてこれば特に問題ありませんが、対してSN-Pixel2ボタン式では、「ブレードを点灯させている状態で、ブレードの先端を下へ向け、AUXボタンを長押ししながらヒルトを捻るとブレードカラーが変化」です。

一見難しい動作のように見えますが、手順の上でLEDランプのカウントや秒数を計る必要が無いので、間違えようが無いほど楽です。

 

・サウンドフォントプリセットはXenoPixelと比べると少ないが、主要なキャラのサウンドフォントはインストールされているので十分に楽しめる。むしろプリセット変更時の選択が楽にできる。

 

・TFカードのスロットが無いが、TFカードの読み込みエラーなどのTFカード自体に起因するトラブルは皆無。proffieboard、GHV3、XenoPixelでは読み書きスピードの遅いTFを使用するとエラーとなる事例があった。現在XenoPixelに搭載しているTFカードは作動確認検索を合格したものが使われています。

 

・シャーシの構造がしっかりしていて高精度。その分、分解と組み立てが少々難易度が高い。XenoPixelの方がメンテナンス性は良い。

 

・付属するネオピクセルブレードが軽い。XenoPixel付属ブレードは1インチ92cm 肉厚3mm、SN-PIXELの付属ブレードは1インチ92cm 肉厚2mm、7/8インチに関してはどちらも92cm 肉厚2mmです。※92cm長さに関して78cmなどの短い仕様のモデル(ヨーダなど)もあります。

 

・SN-PIXELは、まだモデルバリエーションが少ない。XenoPixelは豊富!

 

・ヒルトデザインがよりリアルで美しい!

なのですが、実際に外見的なクオリティに関しては、これまでも何度か書きましたが、どちらも甲乙付け難い出来映えです。

 

どちらを選ぶかは、若干のデザインの違いと、機能面、エフェクトのバリエーションの好みでしかないしょう。例えば、オビワンEP1、ダースモールなどヒルトのデザイン上、元々2ボタン式に向いているモデルはSN-PIXELをチョイスしやすいかも。

何が決め手になるかはオーナーとなる人が好みでチョイスすれば良いと思います。

 

前ブログの操作動画も参考にしてくださいね。

>> SN-PIXEL V3 2ボタン式のインプレッション

 

SN-PIXELは現在予約受け付け中ですが、販売開始、発送は8月18日頃を予定しています。

それでは、また!!