エピソード1ファントムメナスでの戦闘で、ダブルブレードの半分を失ったダース・モールがアサージ・ヴェントレスが使用していたセーバーを接続したモデルが登場!

エピソード1でてっきり死んだものと思っていて、最初にクローンウォーズで見た時には「あら?まだ生きてた!?」と思いましたが、どうやら弟のサヴァージ・オプレスに助けられたという設定らしいです。クローンウォーズ シーズン4の最後の方で描かれております。

が、しかし次回入荷予定でもあるサヴァージのモデルもリリースされますし、クローンウォーズ版のカスタムライトセーバーがズラリと出揃うので、サヴァージとモール兄弟のエピソードはまたとして、まずは今回は入荷したばかりのダースモール クローンウォーズ版を紹介します。

>>Maul Clone Wars Ver Variant XenoPixel

もちろん、ダースモールヒルトと、ヴェントレスヒルトの接続モデルで、ダブルブレードとしてのリリースですが、1ブレードに付きマザーボード1、バッテリー1なので、それぞれ独立したカスタムライトセーバーとして機能します。

モールヒルトの方はヘアライン加工で少しマットなジュラルミンの地で、ヴァントレスヒルトの方は少し焼けて黒ずんだ様な感じの表面で、どちらも質感がとても良いと思います。正直、現物を見るまではここまでの完成度とは思っていなかったのでビックリしたほど。

接続してダブルブレード化した状態です。

接続アダプターもスピーカーからの音量を遮らないよう、スリット加工されており、ネジ部分もとてもスムーズでした。

 

では、気になるのは操作面、メンテナンス性でしょう。

スイッチの位置はそれぞれこちらになります。

そして充電ポートはシャーシにありますが、ネジ式のグリップを外すだけで充電可能なのは大変ありがたい設計です。

シャーシの取り出し(通常は必要ありませんが)も2本のボルトのみで簡単で、バッテリー交換やSDカードの脱着もハードルは高くありません。

デザインも良し、メンテナンス性も悪くない!

では、持ってみた感じはどうなの?

ジュラルミン製のヒルトは丈夫で軽く、そして何よりも7/8インチのブレードチョイスが大正解です。※ブレードの固定はどちらもエミッターで3か所のネジ穴がありしっかり固定できます。

実際にダブルブレードを振り回した経験がある人なら直ぐに理解していただけると思いますが、ブレードの軽量化は重要です。ブレードの自重で水平に構えた時に大きく反ってしまったり、セーバースピンでは遠心力が付きすぎてキレのある動きをしようとするとどうしても重さに邪魔をされてしまうので、軽く、空気抵抗が少ない7/8インチブレードは助かりますし、ヒルト全体の軽さもかなりコントロールしやすいと思います。

ヒルト単体での実際のウェイトを計測してみました。

ヴェントレスヒルトが483グラム

モールヒルトが473グラム

ちなみにダースモールRGB-X仕様(Darth Maul Variant RGB-X)は565グラム

ディスプレイ目的の場合はウェイトは関係ありませんが、セーバースピンやバトルをしてみたいという場合には参考になるかと。

 

今回のダースモール クローンウォーズ版 XenoPixel仕様(Maul Clone Wars Ver Variant XenoPixel)の最終的な総合インプレッションとしてはOK店長的には100点!

SN-PIXEL仕様(Darth Maul Variant SN-PIXEL)のエピソード1版もヒルトの完成度が良かったですが、それと同等、もしくはそれ以上という印象です。

 

ダースモールのシングルセーバー、ヴェントレスのセーバーとしてそれぞれをディスプレイしたり、親子でチャンバラごっこするなんてのもアリですね。

アソーカのツインセーバー持っているとクローンウォーズのラストのバトルシー0ンを再現できそう。

次回入荷予定のサヴァージ・オプレスも同じようにインプレッションしたいと思います。さらに追ってカウント・デュークー モデルも間もなくリリースのようです。待ち遠しい!!

 

それではまた!!