スターキラーというキーワードはスターウォーズ関連にはよく登場します。最初の構想段階ではルークスカイウォーカーではなく、スターキラーというネーミングの主人公であったことも有名なエピソードですね。

また、EP7にも登場した氷の惑星に建設された「スターキラー基地」というのもありましたが…今回はその関連ではありません。

EP3からEP4につながる物語で進行するビデオゲーム「The Force Unleashed」に登場する主人公ギャレンマレックがダース・ベイダーの弟子となった「スターキラー」が使用するライトセーバーをモチーフにしたデザインのカスタムライトセーバーです。

今回は2つのモデルが新しく登場しますが、カイバークリスタルが半分露出した「The Force Unleashed」に登場するモデルが有名ですが、今回は「The Force Unleashed2」の方に登場するモデルもSN-PIXEL版でリリースされますが、2タイプとも画像を記載しておきます。

まず、The Force Unleashed版(メーカーではver1としています)ですが、当店でも既にXenoPixelやRGB-Xでも販売しております。カイバークリスタルが露出している部分はディスプレイにも最適なのですが、一方ではヒルトの外観的なことやブレードのインサート量などを考慮すると、バトルやスピンなど、あまり実用的ではありません。

当店でもクリスタルが露出しているタイプより、あえてその部分はストレートな形状にしてあるモデルの方が扱いやすく人気があります。本音ではありますが、デザインのリアリティーはあってもディスプレイ用として割り切るか、それとも実用的な強度やブレード固定に拘るか、という選択だけの問題です。

少し前置きが長くなってしまいました。画像も混乱しそうですが(笑)…せっかくなので順番に見比べていこうと思います。

まず、ブレードインサート量も多く、強度的にもバッチリ!!実用性抜群のXenoPixel、RGB-Xのバリエーションがありますこのデザイン。

>>Star Killer Variant XenoPixel

>>Star Killer Variant RGB

そして、当店ではRGB-X仕様しか在庫を置いておりませんが、ディスプレイ目的ならこれ!!

>>Star Killer Ver2 Variant RGB-X

今回SN-PIXEL仕様で販売スタートとなったのがこちらです。

外観的なデザインはやはり師であるベイダー卿のそれに似ている部分があります。

カイバークリスタルの部分のアップです。もちろんでありますが、クリスタルも含めて各部ライトアップもされています。

スイッチは2ボタン式。クリスタルの骨格が見える裏側にあたる部分に2つのボタンが見えます。

こちらのモデルは2月中には入荷はございません。リクエストがあれば3月中旬ごろの入荷は可能です。

 

もう一つのスターキラーモデル。

スターキラーVer2モデルも突然の発表で、まだ昨日、メーカーでのプロダクト画像の撮影が終わったばかりのホットな状態です。

画像からだと判断しにくいかも知れませんが、全体的に太目、大き目なヒルトデザインです。

綺麗な商品説明用の画像の撮影が終わりましたら改めて次回ブログで公開させていただきます。

 

前回のブログに引き続き、ここまでがレプリカ系モデルの紹介でした。

前回と今回のブログ記事でいくつかのレプリカ系のモデルを公開しましたが、このほかにもまだまだ設計、製作段階のプロトタイプの情報も入ってきております。

「反乱者たち」からエズラの後期モデル。ANAKIN EP2などが製作スケジュールに含まれているようです。

 

 

最後にもう一つ!

映画やゲーム、アニメなどのレプリカ系モデルではなく、オリジナルデザイン系のカスタムライトセーバーですが、握りやすく、操作しやすいプッシュスイッチのポジションや、ブレードのインサート量など機能的にも非常に良くできています。

デザイン的に目立つのはエミッターに取り付けられたシェラウドで、カル・ケスティスモデルのようなエミッターガードが3方向に装着されています。

大した問題ではありませんが、ここでプロトタイプ段階のメーカーとのやり取りのエピソードを。

エミッターガードを固定するための各プレートに2本ずつ使われているネジ。使用されているのがデザインボルトでこれを締める工具がありません。(こんな3ヵ所にVカットされたな時など見たことがない)しかも どうやら工場の組み立て作業時は手で締めているだけで、それでは確実な固定ができず、当店としてもこのままでは困ります。

このモデルのリリースにあたってメーカーと様々な協議をしましたが、なかなかフィードバックが間に合わず、商品画像撮影もそのままだし、この画像にあるデザインボルトのままで出荷されてしまいました。

最終的には六角穴のボタンボルトに変更、もしくは追加付属ということで落ち着いたのですが、先にもお話した通り最初はしっかり締まっていてもボルトが緩む可能性があります。当店では出荷時に工具で締められる黒色のボタンボルト(他のセーバーでも良く使われるタイプのネジ)に変更しておりますのでご安心ください。

ということで、この特徴的なエミッター

エミッターからプッシュスイッチまでの距離を見てもお分かりになると思いますが、ブレードのインサート量も十分で、ブレード固定は3ヵ所にネジ穴があり、この辺りは実用的だと思います。

また、少しネック形状になっている黒い部分もデザイン的にもグッド!OK!店長的にもこういうデザインは好きです。

今度は反対側に目を向けてみると大きなポンメルが目立ちます。グリップエンドにはベルトホルスターのためのクリップパーツが固定されていますので、コスプレやイベントにお出かけの時には腰からぶら下げてというのもアリです。

何よりも凝ったヒルトデザインに反比例してヒルトとシャーシの構造がシンプルでメンテナンス性も抜群です!!充電ポートはグリップを外すだけという手軽さなのも良いですね。

SN-PIXELシリーズ2ボタン式で、1インチ92cmサイズのネオピクセルブレードのセットとなります。

 

ここでSN-PIXELシリーズの今回入荷分で当店も知り得たことなんですが、新機能を含めてSN-PIXELはグレードアップしておりました。まだ、当店もマニュアルすら製作途中で完成できていないのですが、動画の撮影も進行中で次回のブログで一気に新機能について発表したいと思います。

 

風が強い季節になりました。気温の変化も激しいので単調管理などお気を付けくださいませ。それでは!