春節祭に入り現在は中国工場は殆ど動かず、物流も2週間ほど完全ストップしております。2月中旬ごろまでは発注できないため取り寄せの対応には時間がかかります。
ギリギリのタイミングでしたがなんとか2モデルの入荷をしてました。しかし1モデルは既に売り切れとなりました。
2ボタン式で扱いやすい REVAN Ver1 Variant SN-PIXEL V4 は人気ですが、少しこのモデルについての話題で今回のブログを綴っていきたいと思います。
SN-PIXEL V4でのレヴァン ver1、当店で取り扱うカスタムライトセーバーの中でも一番シンプルでスリムなヒルト形状で人気があります。では、どれほどスリムなのか?ご覧いただいた方が早いと思いますので、同じSN-PIXEL V4のE101、E104、E105と比較してみましてた。
並べてみた感じで一目瞭然だと思いますが、レヴァンのヒルトは非常にスリムだということが分かると思います。長さもE101とほぼ同じくらいなのですが、グリップの太さはE101の方がやや太くなっていることも見て取れると思います。
※一番奥から順番に E101、レヴァンver1、E104、E105。
ヒルトの長さを測定してみた画像です。
レヴァンver1 = 実測で約280mm
E101 = 実測で約285mm
E104 = 実測で約335mm
E105 = 実測で約330mm
商品ページのTOP画像からはわかり難いと思いますが、実はE104、E105は長めのヒルトで握った感じも大迫力!!
ここはもうお使いになられるユーザーの使用用途やデザインのお好みによるかと思いますが、セーバースピンやバトルプレイなどで使いたいと思うのであれば、注目していただきたいポイントはボタンスイッチのポジションとスイッチ形状。
レヴァンとE101を見比べてみるとエミッター先端(ブレード挿入口)のところからボタンスイッチのあるところまでの距離が示すものはブレードインサート量となります。一概にはそう言い切れない部分もありますが、ボタンスイッチがエミッター先端に近ければ近いほどブレードインサートは少ないということになります。そういう意味ではレヴァンSN-PIXEL V4はインサートが多い方ではありません。対して同じネーミングのモデル レヴァン ver1 XENO3の方は倍以上のインサートがあり丈夫です。
ボタンスイッチの話題になりましたので、ここで少し書いておきたいのですが、レヴァンは2ボタン式でPWR、AUXどちらのスイッチボタンもヒルトの表面から大きく突起しておらず、操作感はまずまずです。対するE101やE103はヒルト表面からテーパー状に突起した形状でプッシュスイッチが付いているのでエフェクトなどの操作はしやすいというメリットがありますが、PWRボタンも同じ高さなのでバトルプレイなどで意識していないとどちらかのボタンを無意識においしてしまうことがあります。
スイッチガードが付いている形状のE104もPWRボタンは誤操作しにくいと思いますが、エフェクトなどの発動に用いるAUXボタンは突起していますので、振り回しながらエフェクトを発動させたいユーザーには都合よくオンオフのPWRボタンはガード付き、AUXボタンは突起したポジションで操作しやすく、動画などの撮影に使いたい方にはベストチョイスではないかと思います。
また、ブレード固定のためのネジ穴もヒルトの縦方向に対して垂直に並んでいるよりも水平ラインに並んでいる方がリジット感はあります。
レヴァンの場合は垂直ラインに2ヵ所、水平ラインに2ヵ所で合計4ヵ所。
E101はデザイン上エミッターにスリット加工があるので、三角ポジションに3ヵ所あります。
カスタムライトセーバーをセーバースピンやバトルプレイなど実用的な場面でも使いたいと考えている方々は、こういうネジ穴の位置も少し気にしていただくとどんなモデルがどの使い方に向くのか判断しやすいと思います。
ヒルト形状、ブレードインサート、リジット感など総評的にですが、セーバースピンやバトルプレイに向いているのはこのモデルの中ではE105が一番実用的だと思います。
デザインを重視する方はE104もお奨めで、今回は記載しませんでしたがE103もデザイン的に人気があります。
>>REVAN Ver1 Variant SN-PIXEL V4
比較に使用したモデルはこちらになります。
春節祭が終わるまでは在庫変動がありませんので、現時点で売り切れとなっているモデルは在庫補充はありません。また、どのモデルも在庫数は1本、もしくはごく少量なので2月中に入手したいと思われる場合にはお早目にどうぞ。
それではまた!!