みなさま、こんにちは!寒くなったり、雨続きだったりと、中々と「春が来た!!」とは言い切れない状況ですね!今年の桜前線は遅いし、春らしくない!

そんな春らしくもない中でも 「スプリングセール2024」を実施中のOK!STOREです!(笑)

 

さて今回はPadawan Trainer SN-PIXEL V4の詳細をご紹介します。しばらくこういう情報を公開できていないかったので久しぶりです。

以外と知られていないのですが、このモデルは同時期にSN-PIXELシリーズとXENO3シリーズでリリースされております。それにこのデザイン、誰かのセーバーに似ているような。

比較の為、並べてみたのはXenoPixel仕様のダースモール シングルブレード(ハーフサイズ)モデルです。
>>Darth Maul Single Blade Variant XenoPixel(セール)※セールプライス

なんとなくブレードインサート部分のデザインがダースモールのそれに似ておりますが、まったくの別設計。

パダワントレーナーのヒルト全体は丈夫でしっかりとブレードインサート量も確保できていて、コレクション、ディスプレイ用としては勿論のことですが、セーバースピンやバトルプレイをアクティブに楽しまれるユーザーのみなさんにもおすすめ!現物を見ていて「これはイイ!」と思えたカスタムライトセーバーでした。

OK!STORE歴代のバトルプレイ、チャンバラなどに向いているカスタムライトセーバーでは …

>>Revan Ver1 Variant XENO3※セールプライス ※ブレードインサートが94mm!

>>Obi-Wan EP1 Variant XENO3※セールプライス ※ブレードインサートが90mmほどあります。

>>TYPE-X02 XENO3※セールプライス ※118mmと現在最長記録保持セーバーです!(笑)それにヒルトが長めで頑丈!チャンバラ向き?

>>Kelleran Beq Variant XENO3※セールプライス ※スリムなヒルトでポンメル側がストッパーになりやすくセーバースピン向けです。インサートも60mmと十分!

いつもこのブログでははっきりと発言しておりますが、エミッターがネック形状のモデル(ルークEP6やルークROTJ、OBI-WANドラマ版など)はブレードインサート量を確保するのが、そもそもデザイン的に難しいので振り回す程度は大丈夫でも、バシバシと打ち合いをしたり、バトルプレイでも手加減しないとブレードが外れる危険性もあります。それらに比べれば用途がバトルやセーバースピンの場合には上記のようなブレードインサートは重要なファクターだと言えます。

ま、40mm~60mm程度が標準的ではありますので、XENO3仕様はブレードインサートが全般的に多めという印象があります。

 

ここで少し裏事情を。

以前はクワイガンモデルもRevan Ver1やObi-Wan EP1に匹敵するほどのインサートがありましたが、モデルチェンジ後はそこまではインサート(40mm弱)があるわけではありません。OK!店長も旧モデルの仕様が好きでした。

同様の理由で現在在庫しているObi-Wan EP1モデルも2セットのみが十分なインサートが確保できている仕様で、これが売れてしまうと次回入荷分からは仕様変更後のモデルとなり、デザイン優先の為インサートが減ってしまいます。どうしてもレプリカ系、プロップ系のデザイン優先のモデルではこういうことがありがちです。

最低限のインサートが確保でき、ブレード固定に問題が無ければ…というメーカーの開発姿勢というか、そんな見解もあります。

 

上記リストのようにXENO3シリーズの方がブレードインサート量が確保できているモデルが多く、対してSN-PIXEL V4シリーズの方では…

>>E101 SN-PIXEL V4※セールプライス  ※インサート65mm

>>E103 SN-PIXEL V4※セールプライス  ※インサート55mm

>>E105 SN-PIXEL V4※セールプライス ※インサート45mm

>>Cere Junda Variant SN-PIXEL V4※セールプライス  ※インサート40mm

>>Obi-Wan EP1 Variant SN-PIXEL V4※セールプライス ※インサート40mm

などの各モデルが40mm程確保できているので、カスタムライトセーバーとしては標準的であり、十分にブレードのリジット感はあると思いますが、更に今回ご紹介の …

>>Padawan Trainer SN-PIXEL V4※セールプライス ※インサート68mm

は、約7cm近くあり、ブレードか固定用のネジ穴も3ヵ所になっているのでしっかりとしたリジット感があります。

では何故?こうした違いがあるのか? 当然ヒルトのデザイン上の理由が大きいのですが、他にもシャーシの設計のよるところ、更にスイッチのポジションに左右される、そしてスピーカーの奥行。

このスピーカーの奥行というのがカスタムライトセーバーを起動させたときの効果音やBGMのボリュームや音質に大きな影響を持っております。

パダワントレーナーを見てみましょう。

大抵のカスタムライトセーバーはポンメル側にミニスピーカーがあり、ポンメルにスリット加工がなされてスピーカーカバーとしても役割があります。グリップ側を覗いてみて少し奥まったところにスピーカーが配置されているのが上記画像からもお分かりになると思いますが、この部分の空間はスピーカーにとっては音の共鳴効果を作り上げるうえでとても重要です。あまり奥過ぎてもダメですが適度な空間があるので音が良いのです。

時間と興味がある方は一度試しにヒルトからシャーシを取り出し、シャーシだけで起動してみてください。何とも音がショボい!(笑)

これはイベントなどで使用するPAスピーカーや家庭用として使用するステレオのスピーカーでも箱(スピーカーキャビネット)にウーファーを固定しないでウーファー単体で音を鳴らしている状態と同じようなもの。音は空気振動なのである程度の限られた空間の中で共鳴させるというのが大切なのです。(他にも理由がありますが…)

これでシャーシがヒルト内部のどの位置に設計されているかで、ブレードインサート量とスピーカー空間の量とが決まってくるわけで、あとはメーカーがデザイン優先なのか?多少はデザインを犠牲にしてでも機能面や丈夫さを重視するのか?が決まってくると思います。

 

それではここからは Padawan Trainer SN-PIXEL V4※セールプライス の内部構造など、メンテナンス面という視点で見てみましょう。

microSDカードの脱着も充電作業も、どちらもとても簡単です。

グリップを回して外せばmicroSDカードスロットも充電ポート(TYPE-C)も見ることができます。

頻繁にサウンドフォントを入れ替えたり、ブレードカラーやエフェクトなどをカスタマイズしまくって最初の状態にリセットしたいというユーザーにはめちゃくちゃ便利。セーバースピンやバトルをジャンジャンしても充電も簡単で楽にできるのもメンテナンス上でのメリットです。

更にシャーシを取り出してみる場合(自己責任で)も簡単。

最初にプッシュスイッチを外し、スイッチ裏側にあるサポートネジ(六角穴の長いイモネジ状)を外すだけ。

ポンメル側へ引き抜けばシャーシを取り出すことができます。セパレートタイプではないのでシャーシは一体型です。この点もシンプルで丈夫な理由です。

ガンガン使用してどんどんチャージして、サウンドフォントもいろいろ切り替えたり、ブレードスタイルもブレードカラーもカスタマイズを楽しみたいというユーザーにはこうしたシンプル構造、かつ丈夫なヒルト、そしてブレードインサート確保が何よりもありがたいはずです。

 

そんなパダワントレーナー SN-PIXEL V4で是非遊んでみてください!

 

>>Padawan Trainer SN-PIXEL V4※セールプライス