やっと梅雨明け宣言されそうな感じになってきました。今年の夏も猛暑は避けられそうにありませんが、ムシムシ、ジメジメだけでも消えてもらって、カラっとした暑さに早くなってもらいたいものです。

 

では、今回のブログねた。

もう、ここまでくると、こうしてブログの話題にでもして、自分自身も頭の中で整理しておかないとグチャグチャになりそう!(笑)それほどバリエーションが多いモデルの話です。うゎ~、長文になりそうな予感…。

そのバリエーションが多過ぎて困るカスタムライトセーバーというのが、エピソード6 ジェダイの帰還に登場するLUKE SKYWALKERのモデルをモチーフにしたデザインのカスタムライトセーバーのことで、折角なのでこの時にバリエーションを一つ一つ見てみようという企画です。

ご覧いただく前に1点だけ。

よくこの類の内容のブログねたで書いていると、何処がリアルなのか?どうデザインが忠実なのか?とツッコミを入れたくなる人もいるかも知れませんが、それほどまでに拘ってはいないのと、あくまでそれらのデザインをモチーフにしたカスタムライトセーバーの話題の中で、これがリアル!と言い切っているつもりもなく、リアル感という見え方の話なので、そこはサラリとお読みいただければ良いかと思っております。

このモデル、どのバリエーションも、とにかくカッコイイ!の一言なのであります!部屋に1本は飾っておきたいというセーバーなのです!

 

それでは、今回のテーマというか、1つのモデルをめぐり激戦中の話題に突入です!

絶対的なポジションで、レジェンド的な存在。ANAKIN Modelや OBI-WAN Modelと並んで確実にベスト3入りするカスタムライトセーバーではないでしょうか?最近リリースされたデザインも含めて、当店で取り扱いのある製品を一挙公開し、それぞれの特徴やデザインの違いなども含めて比較しながら紹介いたします。

 

先ず、XENO3・XRGB3シリーズから。


最近リリースされたばかりのリアル感満載のNEWモデルです。


度々話題には出てきますが、このモデルの弱点というかカスタムライトセーバーとして再現する上で最も難しい「ブレードを固定する」という問題。各メーカーが苦戦するのがブレードインサートの確保なのですが、エミッター部分の交換パーツでリアルなデザイン優先なのか、ブレードのリジット感優先なのかをユーザー自身でチョイスできるように設計されたモデルです。

そういう意味においては実用性と観賞用と、どちらに対しても対応力のある良くできたカスタムライトセーバーだと思います。


もちろん、リアル感という点ではジャバラ部分の不均等な切削加工やコントロールボックスよりもポンメル側のヒルトサイズを少し短くしたりして全体的なバランスも良くなっていますし、ポンメルもスリット加工アリと加工無しとがチョイスできますのでディスプレイをしてみたくなるセーバーでもありますね。

そんなディスプレイ向きなのかな?というイメージなのであえてXRGB3の商品ページしかありません。

付属ブレードは1インチサイズで長さは92cm、82cm、78cmで選択可能です。

>>LUKE ROTJ Variant V1 XRGB3(取寄せ商品)
※商品ページはXRGB3仕様ですが、リクエストがあればXENO3仕様でも販売可能です。

 


そのウェザリング バージョンとなります。適度な風化状態を再現しています。


基本的には一つ上のモデル(ノーマルバージョン)と、このウェザリングバージョンとサイズは全く同じです。交換パーツにも全てウェザリング加工がされています。もしもこんなライトセーバーが実在して所有者が愛用していたのならば、こんな感じになるのでしょうね。

ヒルト素材がアルミなので削り出しのアルミ地のままよりも雰囲気が楽しめます。ただ、OK!店長が部屋にディスプレイ用として置くならばノーマルバージョンの方が良い!!ま、個人的な好みの問題です。(笑)

>>LUKE ROTJ Variant V1 Weathering Ver XRGB3(取寄せ商品)
※商品ページはXRGB3仕様ですが、リクエストがあればXENO3仕様でも販売可能です。

 


現在、OK!STOREに在庫がある商品では一番標準的(何を基準にして?とも思うのですが…)なモデルです。ROTJというネーミングの商品ではありますが、どちらかと言えば最近の実写ドラマなどに登場するモデルのデザインを継承しているかも知れません。


こちらのモデルにも交換パーツが付属されています。上記画像には写っておりませんが、OK!STOREでは特別にブレードプラグとディスプレイ用のエミッターが追加で付属します。(下記画像参考)交換用パーツを使えばブレード固定もしっかりできます。


実はネックパーツ、エミッター交換パーツのネジサイズが同じなので、上記画像にあるブレードプラグとその隣のエミッターリングは LUKE ROTJ Variant V1 XRGB3(取寄せ商品)からの流用パーツです。OK!STOREだけの特典で現在ストックの商品には付属しております。

ブレードサイズは1インチ、92cm(標準)です。長さはオーダー時に選択可能です。

>>LUKE ROTJ Variant XENO3

 


現在は取り扱い停止中(生産終了ではない)のモデルですが、かつてはRGB-Xというサウンドボードを搭載した廉価版モデルです。コントロールボックスはなく、プッシュボタン1つというシンプルなデザインのカスタムライトセーバーです。


今更という感じではありますが、XENO3はネオピクセルブレードのモデル、XRGB3はRGBブレードのモデルです。今回テーマとなっているこのスタイルのヒルト、すべてネック形状でエミッターカップの長さイコールブレードインサート量。そしてリアル感を優先するならインサート量は少なくなるというデザインのヒルトですが、このモデルの良かった点はエミッターカップはそこそこ深かったのはメリットでした。

ブレードの話題になりましたので、RGBブレードでどれ程の光量があるのか?高輝度LEDレンズのモデルのブレードはどんな光り方をするのか?OK!STOREで撮影をした一枚がこれ。

明らかにエミッターに近い部分の光量が強く、先端に向かうほど光量が落ちているのがわかります。先端が強く光っているのはブレードの先端パーツの裏側には反射板が貼り付けられているためです。

コントロールボックス(スイッチボックス)がなく、メタル製のボタン一つというシンプルさが特徴でもあり、セーバースピンなどにも使いやすくグリップ感は良かったモデルです。

※商品ページはありませんがリクエストがあればXRGB3仕様、XENO3仕様でも販売可能です。
※品番  LSP15EP6RGBCREE  で下のリンク先のページよりお問い合わせください。取り寄せ可能です。
※LSP15EP6RGBCREEは RGB-X サウンドフォント9セットという仕様でしたがサウンドボードRGB-Xは生産終了となりましたので代わってXRGB3 サウンドフォント16セットとなります。ネオピクセルブレード仕様をご希望の場合はXENO3 OK!STORE仕様38サウンドフォントとなります。
>>バックオーダーシステム(予約システム・お取り寄せ)

 


取扱停止中のモデルはまだまだあります。

ルークEP6ver1RGB-X

ルークEP6ver2RGB-X

※商品ページはありませんがリクエストがあればXRGB3仕様、XENO3仕様でも販売可能です。
※ルークEP6ver1RGB-X 品番  PSLS02LSVRGB で下のリンク先のページよりお問い合わせください。取り寄せ可能です。
※ルークEP6ver2RGB-X 品番  PSLS02LSV2RGB で下のリンク先のページよりお問い合わせください。取り寄せ可能です。
※Ver1もVer2もどちらも RGB-X サウンドフォント9セットという仕様でしたがサウンドボードRGB-Xは生産終了となりましたので代わってXRGB3 サウンドフォント16セットとなります。ネオピクセルブレード仕様をご希望の場合はXENO3 OK!STORE仕様38サウンドフォントとなります。
>>バックオーダーシステム(予約システム・お取り寄せ)

サウンドボードRGB-Xが生産終了となり取り扱いを停止しておりましたが、このモデル自体が生産終了したわけではないので、取寄せることは可能です。

ちょっと懐かしさも漂うモデルの紹介でした。

 


続いてSN-PRO仕様のカスタムライトセーバーでレプリカモデルシリーズのラインナップから。

LUKE EP6 Variant SN-PIXEL PRO というネーミングのモデルです。

このモデルには交換用のパーツなどはありません。かわりにインサートは今回ご紹介しているLUKE Modelのバリエーションの中ではそこそこある方です。サウンドボードがSN PROなのでネオピクセルブレードを固定するためしっかりと固定できることが求められます。

ブレードの点灯時にはネオピクセルブレードだけあり、先にご紹介した上のRGBブレードの点灯画像と比較しても圧倒的な光量です。

ここで一つだけユーザーQ&Aの事例になりそうな話題ですが、たまに購入をご検討されているお客様からのブレードの光量についての質問で「どのモデルが一番光が強いですか?」という内容で頂くのですが、まあ、これだけバリエーションがあるので選択している途中でわいてくる疑問としては当たり前なのかも知れません。

RGBブレードとネオピクセルブレードでは画像が示す通りネオピクセルブレードが光は強く、ヒルトデザインやサウンドボードの仕様によってネオピクセルブレードの光量が変わることはありません。結論的にはネオピクセルブレードの内部にあるLEDの数が同じなら目視できる光量に変わりはないのです。

もちろん、ブレードエフェクト、ブレードカラー、ブレードの長さなど設定によって違いは発生しますが、取り付けるブレードが同じならサウンドボードからは100%の設定値でライトアップされているので変わりはないというのが答えになります。つまりXENO3もSN PROも同じ光量ということです。


当店で商品画像の撮影作業や、発送するときに何セットかの作動確認のため実際に手にしたことはありますが、ネック形状のカスタムライトセーバーの中ではブレードインサートは多い方。全体的な印象としてジャバラ部分が少し短いような、そんなイメージのカスタムライトセーバーです。

>>LUKE EP6 Variant SN-PIXEL PRO(取寄せ商品)

 


そして、そのアンバランスさを解消して登場してきたのがこちらのモデルです。

OK!STOREでは LUKE ROTJ Variant SN-PIXEL PRO というネーミングの商品です。

SN PROシリーズのモデルの中では人気モデルです。やはりこのモデルもエミッターにもポンメル側にも付け替えパーツが付属しており、ディスプレイ用としても意識をしている製品だということがよくわかります。

画像でもご確認いただけると思いますが、ブレード取り付け用のエミッターとディスプレイ用の(ブレードプラグとエミッターリングが一体型)パーツをネジ式で交換可能なのが特徴です。エミッターのネジ部の中にブレード固定用のイモネジ穴があるのでイモネジが外見からは見えないというギミックもあります。

ただし、ブレードインサートは多くはありませんのでチャンバラやバトルプレイには不向きです。しない方が良いでしょう。

>>LUKE ROTJ Variant SN-PIXEL PRO(取寄せ商品)

 


これも上記モデルのウェザリング バージョンです。

一時的にメーカーは生産していなかったのですが、再開されております。基本は上のノーマルバージョンと同じデザイン、サイズです。付け替えパーツも同じでウェザリング加工もされています。


こうやってパーツを組み替えて「気に入った場所にディスプレイしてみよう!」「たまにはブレードを取り付けて持ち出してみよう!」と気分を変えて楽しめるのも良いものです。

もちろんカスタムライトセーバーとしての醍醐味でもある「カスタマイズをする」という部分でもシャーシ構造はセパレートタイプでメインシャーシは簡単に取り出せます。

>>LUKE ROTJ Variant Weathering Ver SN-PIXEL PRO(取寄せ商品)

 


これが一番新しいモデルでつい最近リリースされたカスタムライトセーバーです。まだ現物も見ていないです。


よくご存じのカスタムライトセーバーファンの人には何をモチーフにしてデザインされたヒルトなのか一目瞭然化と思います。

プロップで使われたとされているデザインに一番近いセーバーなのでしょうか、ネット上に出回っている画像と見比べてみるとそれなりに特徴的なパーツはリアル感があって、実用的というよりもディスプレイ向きのモデルなのかも知れません。

どちらにしてもLUKE EP6、LUKE ROTJモデルはブレードのインサートは少なく、ブレードのリジット感確保が非常に難しいモデルなのですが、その中でも更にインサートが浅いモデルです。


ディスプレイ用のポンメルキャップ、エミッターの交換パーツが付属します。リアルさを追求したいというファンの皆様の代弁者としてメーカーには言及したいと思いますが、ポンメルに装着されているDリングはトライアングルリングの方が似合っているのかも。特に拘っているわけではありませんが、他のモデルにも装着しているので部品はあるはずですがメーカーは何故これを?


まあ、付け替えれば良いだけなのでメーカーは得意の「勝手に仕様変更」(笑)をする可能性は高いでしょう。

>>商品ページ現在製作中

 


このデザインのモデルライン中ではもっともリーズナブルなモデルでありながら、SN-PRO仕様でネオピクセルブレード付きのモデルです。


廉価版のSEシリーズのモデルです。他のSEシリーズのカスタムライトセーバーでも同じようなことが言えるのですが、デザイン優先というコンセプトではなく、リアルさを削ってでもコストパフォーマンス優先というモデルであり、雰囲気が味わえれば…というユーザー向け。またはセーバースピンやバトルプレイで使いたいという目的がはっきりしていることに向いていると思います。

 

>>商品ページ現在製作中

 


ここまでいろんなLUKE SKYWALKER Modelを紹介してみましたが、それぞれいつ登場したデザインをモチーフにしているのか?そこはこのブログをご覧になっている皆様の方は詳しいのかも。それなりにメーカーデザイナーに訊いてみたり、OK!STOREでも独自に調べてはみましたが、ドラマ「マンダロリアン」に登場したとき、映画「最後のジェダイ」に登場したとき、そして「ジェダイの帰還」に登場したとき、更には撮影で使用したプロップと、もうどれがどれなの?と頭の中で混乱してしまいそう。

一番良いのは「これがカッコイイ!!」と思える1本を見つけていただくことや、ディスプレイ、コスプレ、セーバースピンなど目的に合わせてチョイスしていただくことが一番良いと思い、今後も選びやすいようにという思いもあって、今回のようなブログテーマとして掲載してみました。

いっその事、メタルディスプレイスタンドに3本載せてディスプレイするってのも良いと思います。

間もなく再入荷予定です。(7月25日頃の予定)


>>メタルディスプレイスタンド

 

 

ということで今回は少しマニアックなネタのブログでした。

それではまた!!