三連休はいかがでしたか?台風の影響があったり、あやふやな天気予報に振り回された感じでしたね。
急な豪雨で被災されてしまった方、特に石川県輪島には心からお見舞い申し上げます。地震からようやく復興の第一歩を踏み出したときに、何も石川県に…。本当に気の毒でなりません。一日も早い復興があるよう願っております。
さて、インダーラのリニューアル モデル Indara Variant V2が入荷しました。簡単なマイナーチェンジだと思っていたのですが、リニューアルと言っても部分的なデザイン変更ではなく、シャーシ構造も変わり、ヒルトも太くサイズアップもあり新作といった感じです。
残念ながらプライスが少し上がってしまったのですが、作り込みなどを見てもらえれば、それなりに納得できるかと…。
それでは、どの様に変化したのかV1モデルとV2モデルの違いなど、変更点の詳細を見ていきましょう。
まずは全体像を見比べてみます。上がV2、下がV1です。一目見るだけでヒルトの太さが全く違うことに気付きます。
上記画像をご覧になるとお分かりになると思いますが、ヒルトを構成しているパーツでV1から流用しているパーツはありません。全て新規に切削加工のための設計をやり直し、あとで説明しますが、そのためにシャーシも新しくなりました。
まず、一番大きな変更ポイントはポンメル付近。
グリップエンドに装着されたインジケーターランプがブレード起動に合わせて点灯します。また、ポンメルのデザイン変更もされました。
次にエミッターのエッジ部分にもデザイン変更が見られます。
V1には無かったパーツが装着されました。これです ↓
ボタンスイッチは同じポジションです。
シャーシはセパレートタイプで、おそらく(未確認ですが)モーメンタリースイッチがある前方のシャーシは同じで、メインシャーシは上記で紹介しましたインジケータランプを点灯させるためのギミックが追加されています。
仕掛けはシャーシにあります。
シャーシだけで起動してみた状態はこのようになり、内側からポンメルのインジケータのレンズ部分を照射するようになっていました。
このようにシャーシも新設計で、様々なところが大きく変わったIndara Variant v2 XENO3。
こちらのV1モデルは既にOK!STOREには在庫がございません。
メーカーにはV1モデルの在庫も多少はあるようですが、V2モデルがリリースされたのでV1仕様は在庫が無くなり次第、生産終了とのことです。
現在、在庫ありです。
それではまた!!