1月31日 金曜日でウインターキャンペーンを終了させていただきます。ここまでにも沢山のご利用ありがとうございました。
1月最後のブログ話題としてカスタムライトセーバーの比較をテーマで書きたいと思います。
Skeleton Crew(スケルトンクルー)に登場したJod Na Nawood(ジョッド)が持っていたライトセーバーをモチーフにしているカスタムライトセーバーです。前回のブログでも紹介しておりますSEシリーズのSN PRO仕様のモデルと、XENO3仕様でリリースされたモデルを外見的にメーカー提供の画像から見比べてみます。
実はどちらのモデルも春節の長い休みに突入する直前に公開されており、現物は全く目にしておりませんので詳細はまたの機会となりますが、取り敢えず2つともメーカーが用意した画像だけはあり、下記に上下に2つのモデルを並べて掲載しますので比較しながらご覧ください。
まず、上の画像がXENO3モデル。シャーシ構造はセパレートタイプ(Pogo Core)で、メンテナンス性は確実にこちらに軍配が上がります。
そしてSN PROのSEシリーズモデル。廉価版としてプライスダウンのためにカラーリングなども省略されたモデルですが、こちらはシャーシが1体型なのか、どのような構造になっているのか全く不明です。
以下、上がXENO3、下がSN PROの掲載です。
背面からのショット。
ブレードを装着したショット。
プッシュスイッチの比較です。赤い方がXENO3、黒い方はSN PRO。
反対側(背面)にあるこのセーバーの特徴的なパーツ。何をする為のものなのか、プロップでデザイン上必要なのものだったのかは不明です。
総合的に見て感じるのは外観はXENO3の方がディテールは少し良さそう。全体的にはどちらもそれほど大きな差を感じませんが、現物を見た時にどうか?
この二つのモデルをそれぞれリリースしているメーカーは常にライバル関係にあり、どちらも販売をしている当店としてはやり難い部分もあるのですが、特にどちらのメーカーの肩を持っているつもりはありませんし、メーカーに対してもユーザーと向き合う時にも常に「公平」にというポリシーはありますが、変に誤解を招くことがあっても面倒なので、今後はこうした比較話題など記載できないようになっていくかも知れませんね。現状はそのようなこともなく、どちらとも良好な関係ですが…、
ついでと言っては何なのですが、購入を検討されているユーザーさんへのアドバイスというか、情報として1点。
このセーバーの話題ではないのですが、最近メンテナンス性やシャーシの素材、組み立て、インストールなどのクオリティなどを見ているとどちらも向上していると思いますが、XENO3はメーカー自社工場、SN PROはメーカーと製造工場とは別会社なので、そういう点で改良点が見つかった時にXENO3の方が対応が早いというメリットはありますし、当店からメーカーにクレーム対応のリクエストを提出しても圧倒的にXENO3の方が迅速対応です。
ひとつアドバイス的な見解を書いておきますが、決して悪口をいう訳ではなく事実としてで、SN PROはこちらから詳細な説明と動画などで検証してからクレームを上げても「お客さんの取り扱いが悪いから…」「操作が間違っている…」という答えが最初に返ってくることが殆どで、最後まで対応してもらえないこともありました。これは部品を調達して修理作業をする当店エンジニアも本当に困っていました。
工場と販売メーカーが別々であるデメリットとでも言いましょうか、SN PROメーカーのスタッフにそうした権限が持たされていないのかも知れませんが、いずれにしても修理などで必要な部品を入手するのも時間も労力もかかってしまうという現実があります。直接メーカーから購入されたケースなどで、故障や初期不良などの対応はどうしているのかと心配になってしまうほど。
OK!STOREとしては、代理店として商品性だけでなく、やはりそうしたフィードバックやクレームなどの対応力というのは重視している点でもあるわけです。
ちょっと情報というか、内部事情的な話題で脱線ぎみですが…(笑)。
どちらも良い出来栄えであり、選ぶのはユーザーとなるお客さん自身だとの思いから 取寄せ商品とさせていただいております。