ユーザーQ&Aという情報公開を開始して、最初はリチウムイオンバッテリーについての事例を2回連続で記載させていただきました。カスタムライトセーバーを長く楽しむためのバッテリーメンテナンスの必要性にも関心を持って頂けたかと思います。この先も役に立てそうな「メンテナンス情報」「技術情報」「ユーザーQ&A」というタグをつけて投稿しますので、ブログ記事を検索する時にはこの3つのキーワードで探すと必要とする情報が記載されたページにたどり着けるかも知れません。

 

今回、良いチャンスなのでまず何処を見れば良いのか、どうやって検索するのか、当ブログでお探しの情報を素早く見つけるための方法を説明しておきましょう。

まずは情報量が最も多いところがここ。ご自分のカスタムライトセーバーが「おや?」と思うことに遭遇したら「修理依頼・お問い合わせフォーム」のページに飛ぶ前に、一番に見てほしいところです。

当ブログのメニューバーには「カスタムセーバーQ&A」という主にご購入前に持つ疑問や、ビギナーユーザーのための基本的な疑問にお答えするページがあり、そこからプルダウンメニューで「トラブルシューティング」という主にご購入後の質問に対応した事例などサウンドボードに関係なくカスタムライトセーバー全般に言える内容を記載しています。

更に各サウンドボードごとに特化した技術情報などをまとめたページと、Bluetooth通信機能に関する、いわゆる「よくあるご質問」にお応えする事例をまとめたページもあります。

これらのページだけでも大抵の疑問、ご質問の答えはあると思いますが、これまでに書いてきたブログ記事のページにも多くの情報が記載されていますので、記載ページを検索で見つけることもできます。

OK!店長のブログではカテゴリーやタグで記事ごとに見つけやすく仕訳けてあるので以下のようなキーワードで見つけてください。(もちろん「 」カッコは不要です)

「メンテナンス情報」「技術情報」「ユーザーQ&A」「アップデート情報」「サウンドフォント」「作業手順」「操作方法」「動画」などで検索できます。

サウンドボードごとの情報を探すのなら「XENO3」「SN-PIXEL V4」「SN-PIXEL PRO」「XRGB3」などがあり、少し前のサウンドボードでも「XenoPixel」「RGB-X」などでも検索できます。

その時々の情報なので検索する必要はないと思いますが「新商品情報」「入荷情報」というのもあります。

自分たちで言うのも何なのでありますが、これだけ多くの情報を掲載しているのに一度も見ないで「メールで聞いてしまおう!」とフォームから送信されたときに、実はその方がちゃんと検索して努力をしてくれた方なのか、「人に聞けば済む」というタイプなのか、当店のエンジニアに言わせると「それはすぐにわかる」ということらしいです。

どうしてこんなことまでブログに載せているのかということも、一緒に理解していただきたいのですが、どれもこれもユーザー自身がカスタムライトセーバーの世界を楽しめるように、少しでもノウハウを吸収して自分自身でメンテナンスも楽しみながらできるようにという願いもあるからなのです。少なくとも普通の乾電池をポンと入れて、スイッチONですぐに起動して楽しめるという玩具的なセーバーと比べれば、多機能ゆえに操作もメンテナンスもマニュアルを見ながらでないと最初は大変かと思います。ビギナーユーザーは基本操作だけで楽しむのであれば簡単ですが、ちょっとエフェクトを変えてみよう、カスタマイズにチャレンジしてみようとすると、特に最初は難しいと感じることもあるかも知れません。そういうお手伝いができるようにということでOK!店長のブログを運営しております。

少し、本題からズレてしまったのでここからブログテーマに戻ります。

 

 

それでは今回はお約束の通り、リチウムイオンバッテリーの充電器についてのレビューを書いていきたいと思います。

今回のブログは下記のブログテーマからの続きで、そしてカスタムライトセーバーQ&A、トラブルシューティング にも書かれているリチウムイオンバッテリーの取り扱いについての話題から発生しているのです。

>>ユーザーQ&A開始! リチウムイオンバッテリーの充電について
>>カスタムライトセーバーのQ&A
>>トラブルシューティング

 

そうです、今回は直接リチウムイオンバッテリーの話題ということではありませんが、カスタムライトセーバーには欠かせない充電作業に役立つ「充電器」をテーマにしつつ、リチウムイオンバッテリーのケアの方法や、充電器の使い方なども、いろいろ書きたいと思います。

カスタムライトセーバーの製造販売をしている各社メーカーもスペアパーツとしてリチウムイオンバッテリーの取り扱いはしていますが、意外と充電器というのは簡易的なものしか扱っておりません。

当店OK!STOREでも上記画像のような簡易的な充電器というのは在庫があります。リアルさを追求したカスタムライトセーバーなどで充電ポートが無いモデルなども存在します。元々はそういうモデル用としてのホルダー式の充電器で、シャーシからリチウムイオンバッテリーを取り出して充電するための18650専用充電器です。

これを使うメリットもハッキリとしています。これを使えばサウンドボードを通さないで充電できるため5V1Aに拘らなくても、最近は100円ショップでも主流な急速充電器(5V1A以上)のアダプターも使用でき、充電スピードが速いというメリットがあります。カスタムライトセーバーのシャーシにリチウムイオンバッテリーを装着したまま、サウンドボードを通じての充電に5V1Aという制限から解放されるだけでもひとつ持っている価値はあるのかも知れません。ただし、バッテリーの状態を示すものは緑と赤に点灯するLEDランプだけ。充電中なのか、充電完了なのかしか情報としてわからないのです。

ここでもう一歩踏み出して、社外品ではありますが、リチウムイオンバッテリーのメンテナンスやリフレッシュできる機能を持つ充電器の紹介や、カスタムライトセーバーで使用するにはこれが良い!という格安充電器などもインプレッションもしてみたいと思います。
ま、検索するとYouTubeなどでも多数のレビュー動画がありますが、正直なところどこまで信用して良いのか?とも思え、全てがそうではないと思いますが、メーカーから提供を受けてレビューしている人は、どうしてもマイナスイメージとなるような正直な部分をハッキリ公開できないということもあるのかな?と思います。

ここは忖度なしで、バッチリ実費で購入してみてどれ程使えるのか?検証をしてみようと思います。特にカスタムライトセーバーで使用するという1つの目的があるので、そこに特化してレビューなどを書くのは当店くらいでしょう。(笑)

 

今回購入した実際の商品はこれです。充電器とケーブル、ご丁寧にケース(巾着袋)まで付いていました。この他にはマニュアルもありましたが、日本語はたったの3行だけ。(笑)たいして役には立ちません。

>>FUGASUN 21750 21700 バッテリー充電器、LCD インテリジェント 21750 18650 充電器 21700 充電器 18650 20700 22700 26650 26700 16340 (RCR123) 17500 17650 17670 PCB 保護ボード付き充電式バッテリー

この商品を選んだ理由はズバリ!お手軽さ!

1800円以内で購入可能で18650サイズ以外にも多くのリチウムイオンバッテリーに対応しています。
実はエネループなどに代表されるニッケル水素電池(※ 1.2V Ni-MH/Ni-CD)も充電可能です。
USB充電アダプターは5Vであれば急速充電タイプでも大体の充電アダプターが使用できます。

操作できるボタンは「A」と「C」2つだけというシンプル操作で、充電中のバッテリーの状態を数字で表すためのLCDディスプレイがあります。
ボタン「C」は2本同時にホルダー装着している場合にディアプレイの表示をホルダー「C1」と「C2」とを表示の切換えをします。ディスプレイに表示される情報は「C1」左のホルダーと「C2」右のホルダーの充電ステータス情報です。

それぞれの充電設定については、「A」を押せば充電電流を 0.5A、1A、2Aに切り替えることができます。

ホルダーに装着されたバッテリーをリチウムイオンなのかニッケル水素なのか勝手に判別して自動で充電開始してくれます。

バッテリーの電圧とか、容量なども表示されていますが、電圧はある程度正確だと思いますが、容量というのはあくまでも目安でしかないと思います。(このような充電器で容量を正確に測定するのは難しい)

大体の機能はこんな感じでいたってシンプルです。

もう少しお金を出せば更に多機能で、バッテリーの放電させてから充電をするなどリフレッシュを自動でやってくれたり、充電スピードなどの管理も自動でしてくれる充電器もありますが、カスタムライトセーバー用の18650を充電するにはこれで十分だと思います。

この充電器のスペックは機械の裏面にありましたので画像で載せておきます。大したことは書かれておらずお決まりの記載事項です。

特に必要はありませんが、18650サイズのリチウムイオンバッテリーの他にもいろんなサイズに対応していると書かれております。

カスタムライトセーバーでは殆どが18650サイズです。

単純なことですがカスタムライトセーバーの限られたスペースにサウンドボード、スピーカー、スイッチ基盤、充電ポート、そしてリチウムイオンバッテリーなどを組み込んでいるので、リチウムイオンバッテリーとてヒルト内のスペース的には18650型が最大限なのでしょう。

本当はもっと容量のある極太の21700型リチウムイオンバッテリーも存在していますが、その個体をシャーシに押し込むことが困難な上に更にヒルトのグリップ感も極太になってしまうので現実的ではありません。こういう大容量のバッテリーが取り付けられれば持続力も瞬発力も更に良くなっていくのかも知れませんが…。もしかしたらバッテリーのテクノロジーも日進月歩なので近い将来にもっとカスタムライトセーバーの性能アップを実現してくれる電力が開発されるのかもね。

 

 

では、完全に放電しきってしまった18650リチウムイオンバッテリーがどこまで復活でき、充電時間はどれくらいかかるのか、独自に検証をしてみたいと思いますが、いつものように長文化してしまったので、次回のブログに今回の続きとして検証レポートを書きます。

 

それではまた!!