スターウォーズ エピソード6「ジェダイの帰還(初回の公開ではタイトルがジェダイの復讐)」の公開から40年。
各メーカーもこのタイミングに合わせてなのか、エピソード6に登場するルークのライトセーバーをモチーフにしたカスタムライトセーバーのバリエーションも増えました。気が付けば当店にもこのヒルトデザインの各種サウンドボードを搭載するモデルが随分あります。
常に人気があり在庫切れ状態のモデルもありますが、「どのサウンドボードにするのか?」「どんなヒルトデザインを選ぶのか?」と、迷われている方も多いと思いますので、この機に一通りご紹介したいと思います。
まずは先週に入荷しリリースされたばかりのLUKE ROTJ XENO3仕様。
XENO3仕様 >>LUKE ROTJ XENO3
これはデザイン的にも機能的にもお奨めの1本という感じのカスタムライトセーバーであります。
いろいろとお奨めの理由はありますが、この価格帯では初のこの機能。
ボタンスイッチの位置やコントロールボックス側面にあるパイロットランプ(赤と緑の三角形)もLEDで点灯することは既に前回のブログでお知らせしたとおりです。
これまでも多くのメーカーが再現しておりますデザインのセーバーですが、XENO3として登場するのは初めてなのでシャーシや充電方法なども公開します。
ブレード固定はイモネジ3ヵ所でインサートもまずまずの量を確保しています。と、いうのもこのモデルはエミッターカップの形状を2通りのデザインに変化させられるようになっています。ねじ式で簡単にできるのですが、1つは実用的にネオピクセルブレードをしっかりと固定できるようにネック式のデザインモデルにしてはインサート量深めにできています。もう一つはブレードプラグも装着でき、ディスプレイ用としてよりリアルになる交換用パーツが付属しているのです。
充電ポートはシャーシのスピーカー側にあり、ポンメルを外すだけでシャーシを引き出すことができ、充電作業もmicroSDカードの脱着もとても簡単です。シャーシはポンメルで押さえ込まれているのでタッピングやボルト、イモネジなどで固定されておりませんので本当に簡単に取り出すことができ、メンテナンス性はかなり良好と言えます。
主なスペックですが、Bluetooth機能によるワイヤレス接続、50サウンドフォント、1インチネオピクセルブレードです。
既に何本かが発送されていきましたので、在庫残りわずです。
>>LUKE ROTJ XENO3
続いて同じくROTJとネーミングされたもう一つのモデル。SN-PIXEL V3、Proffie v2.2のウェザリングverと、SN-PIXEL V4。
このモデルにはウェザリングverとノーマルverの2種類が存在しますが、既にメーカーではウェザリングverはやっては見たものの手間とコストがかかり過ぎという理由から絶版となりました。当店OK!STOREにもProffie v2.2仕様と SN-PIXEL V3仕様と各1セットずつの在庫限りです。
実に程よく風化イメージが再現できていて、ノーマルverのSN-PIXEL V4 ↓ と比較してもそれほど大差は感じられません。
こちらのSN-PIXELシリーズはV3もV4もコントロールボックスサイドのパイロットランプは点灯しませんが、その三角形の緑色がPWAボタン、赤い方がAUXボタンで2ボタン式であることが特徴です。
もう一つの特徴は、こちらもエミッターの交換パーツが付属します。こちらはプロップのエミッター形状を再現しており、ブレードプラグは使用できません。
このSN-PIXELシリーズのLUKE ROTJモデルはディスプレイ用のエミッターカップ交換パーツを装着した場合の再現を目指したのはこのプロップだということがわかります。
現在はLUKE ROTJ SN-PIXEL V4が在庫がありません。来月入荷予定です。
在庫が1セットずつではありますが、どちらもこのヒルトデザインではメーカーの製造が停止していますので、絶版モデルとなります。
以下のモデルは出荷可能です。
>>LUKE ROTJ Variant Weathering Ver proffie v2.2
>>LUKE ROTJ Variant Weathering Ver SN-PIXEL V3
SN-PIXEL V4 仕様 >> LUKE ROTJ Variant Ver2 SN-PIXEL V4 (現在在庫なし)
LUKE ROTJ Variant Ver2 SN-PIXEL V4は在庫が無い状態ですが、来月中には入荷となる見込みです。
そしてもう一つのSN-PIXEL V4シリーズのモデルでこちらは在庫があります。
SN-PIXEL V4 仕様 >>LUKE EP6 Variant SN-PIXEL V4
どのピクセルブレード装着モデルも同じではありますが、やはりネオピクセルのブレードの光量は流石です。このSN-PIXEL V4もご覧のような光を放ちます。
このLUKE ROTJ Variant Ver2 SN-PIXEL V4 のスペックですが、Bluetooth機能を搭載、ブレードは1インチ92cm、ボタンスイッチはコントロールボックス上面のにあり、スイッチのポジション的にこちらの方が操作しやすい方には向いています。
SN-PIXELシリーズの特徴でもある2ボタン式で、コントロールボックス上面のスイッチパネルの前方側がPWAボタン(メインスイッチ)で後方側がAUXボタン(サブスイッチ)となっています。SN-PIXELシリーズの2ボタン式モデル全般に言えることですが、コントロールがしやすいことがメリットです。PWAボタンは電源オン・オフにすることと、ブレード起動にしか使用しておりません。ブレードスタイルやプリセットの設定変更はAUXボタンで行います。XenoPixelのようにボタンスイッチの点滅が何回という、長押しがあまりないのでカスタムライトセーバービギナーにもわかりやすいかも知れません。
そしてSN-PIXEL V4の最大の特徴でもあるBluetooth機能ですが、ワイヤレス通信に使うアプリがこれまではAndroid版のみでしたが、iOS版が正式に公開となりました。待っていた人も多いと思いますので、次回のブログにてもう少し詳しくお知らせします。
はい、まだまだあります!!
更に現在も人気モデルのこちら。チョイスできるバリエーションが豊富です。
レバータイプのコントロールボックスのモデルはV2と呼ばれていますが、メーカーはそれをモチーフにしていたと思うのですが、それにしてもピッカピカです、このヒルト。(笑)プロップではくすんだ金属表面とハゲハゲの塗装でウェザリングどころの騒ぎじゃないって感じの質感です。さらにはグラフレックス刻印のあるものまで存在しています。
こちらのヒルトデザインでのバリエーションは・・・
XenoPixel >>Luke EP6 Ver1 Variant XenoPixel
RGB-X >>Luke EP6 Ver1 Variant RGB-X
このブログをご覧の方だけにお知らせですが、このモデルをご購入されるときに「OK!店長のブログを見た!グラフレックス刻印ありを希望」とオーダーフォームからのコメント欄でいただければレバータイプのコントロールボックスを「Graflex」グラフレックスの刻印のあるコントロールボックスに交換可能です。ご希望の方はオーダーの時にお知らせください。OK!STOREだけのカスタマイズサービスで無料で交換して出荷いたします。
続いてもう一つのデザインも大人気で現在は売り切れておりますが、まだまだ販売継続予定です。
XenoPixel >>Luke EP6 Ver2 Variant XenoPixel
XenoPixelのOK!STORE仕様は40サウンドフォントで、ブレードは1インチ92cmのネオピクセルブレードがセットです。
RGB-X >>Luke EP6 Ver2 Variant RGB-X
このページに記載しているRGB-X仕様のLUKE インスパイアモデル カスタムライトセーバーにはエミッターに組み込まれている高輝度LEDレンズは1レンズタイプではなく、3レンズタイプでそれぞれのLEDがR=レッド、G=グリーン、B=ブルーを独立して発行するのでブレードカラーの発色が美しいのが特徴です。
こうした機能面などでご購入を迷われている方は、カスタムライトセーバー Q&A を是非ご利用ください。ご覧いただくとチョイスするときのヒントなどがわかりやすく記載してあります。
そして最も安価で、グリップ感がセーバースピンにも向いていて、気軽に振り回せて遊べるのはこのデザインのモデルです。
このセーバーはRGB-X仕様しか販売をしておりません。サウンドフォントは12セット、ブレードは1インチ92cmで、充電ポートはポンメルを外すと見えるところにあります。いずれのモデルもこのスタイルのカスタムライトセーバーは充電は本当に楽です。
RGB-X仕様 >>Luke EP6 T15 RGB CREE
RGB-X仕様(12サウンドフォント)で1ボタン式。コントロールボックスも無くシンプルなデザインで持ちやすく、充電やメンテナンスがとても簡単なのも特徴です。実用性を考えるとコントロールボックスは無い方が良いという人もいるので、ご愛用くださっているユーザーさんも多いモデルです。
ここまででRGB-Xシリーズのモデルもありました。現在XRGB3というサウンドボードシステムも既に発売されていますが、まだネック型のエミッターを持つヒルトのカスタムライトセーバーには搭載されていません。物理的な問題だと思いますが、当面の間はリリースされないでしょう。また、XENO3にRGBコンバートユニット(ピクセル仕様をRGB仕様に変換するためのユニット)を取り付けることもできません。エミッターにそれだけのインサートが無いためだということはどの画像を見ても明らかだと思います。
詳しいブログ記事はこちら >> XENO3用 RGBコンバーターユニット販売
下の画像のように並べてみるとなるほどヒルトの表面処理がそれぞれ特徴だということにも気付きます。Luke EP6 Ver1 Variant XenoPixel、Luke EP6 Ver1 Variant RGB-X 、Luke EP6 Ver2 Variant XenoPixel 、Luke EP6 Ver2 Variant RGB-X 、Luke EP6 T15 RGB CREE 、は下記画像の左のようにクローム処理されていますのでピカピカです。中央に写っているのは新しい LUKE ROTJ XENO3 でアルミの地と各職はアルマイト処理によるものです。一番右側は LUKE ROTJ Variant Weathering Ver proffie v2.2 、LUKE ROTJ Variant Weathering Ver SN-PIXEL V3で、ウェザリングバージョンは在庫のみとなります。現状では既にメーカーにも在庫が無いので当店も在庫がなくなり次第終了です。(シャーシやブレード、スペアパーツ類の供給は心配ありません)
LUKE SKYWALKER インスパイアモデルを一通り紹介いたしました。どのモデルでもそれぞれに特徴があり、ユーザーのニーズにマッチングするモデルを選択することができると思います。また、外見的なデザインやカラーリングについてはそれぞれのお好みでもありますので、そこはオンラインウェブショップ OK!STOREの商品ページへのリンク先で多数の画像を公開していますので、じっくりご覧いただければと思います。
ちょっと、気になったかもしれませんが、今回撮影に使用したワークベンチ風のマットは近日販売スタート予定です。フォールンオーダーなどで登場するワークベンチをモチーフにしているようです。2サイズありますので、後日もう少し詳しく公開したいと思っています。
それではまた!!