前回のブログでお知らせいたしました通り、LUKE GRAFLEX系モデルがリニューアルされます。

従来のモデルは1タイプでしたがリニューアル後は2タイプ存在します。あくまでインスパイアモデルとして製造されているので外見的には非常にリアル感がありますが、どこまで忠実に設計されているかなど、わざわざブログに載せることなどはしません。

当店にもまだ現物が届いておりませんので、メーカーから送られてきた情報に従って製品としてどのようなものなのかを提供された画像をもとに説明を記載しておきます。

※当店はメーカーから許可を得て情報提供としてブログに掲載しております。違反行為があった場合には即時対応します。
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まずはそれぞれの画像をご覧ください。

 

NEW LUKE EP7 TFA Variant Model

こちらが従来のLuke EP4 Graflex Variant XENO3として販売されていたモデルの後継機としてリリースされるニューモデルです。

ただ、モチーフになっているのはEP4 ANHのデザインではなく、EP7 TFAに登場したデザインがモチーフになっています。EP7で使用されていたプロップにも無かったのでこのモデルにはGRAFLEX刻印が無いと思います。

リベット固定があり、これはグリップテープなどの接着強度などいろいろとメーカーサイドの「都合」というものがあったのではないかと推察します。また、実用的に考えてもEP7のデザインの方がより使いやすいのではないかと思います。

これもまだ現物で確認できているわけではありませんが、カスタムライトセーバーとしての機能で起動スイッチがあるはずですが、従来のモデルにあったいわゆるサーキットプレートの内部にプッシュスイッチが仕込まれておりましたが、今回はエミッターの近くにある赤いボタンパーツ(上記画像参考)がプッシュスイッチになっているようです。これは最近リニューアルされたDarth Vader モデルやANAKIN ドラマ版モデルも同じポジションにプッシュスイッチがあり、コントロールの操作感が良好なため同様のポジションで設計されたのでしょう。

 

 

NEW LUKE EP4 ANH Variant Model

同系列のバリエーションモデルとしてリリースされるようです。上記モデルと同様に現物を見ておりませんので更に詳しい情報となると、製品が手元に届くのを待つ必要があります。画像を見る限りイヤークリップを上にした場合のサーキットプレート、レバー、コントロールボックスのポジションが逆のあたりは良くできていると思います。

また、ベイダーと同じようにサーキットプレートではなくバブルスイッチのプレートが装着されておりますが、ここがプッシュスイッチではなく、先にも書きました通りイヤークリップのとなりにある赤いボタンパーツがプッシュスイッチとなっいていると思います。

SWについてご存じの方も多いと思いますが、撮影時のプロップに取り付けられたグリップテープは車のワイパーゴム。よく剥がれるし、劣化すればグリップテープの表面はベトベト状態になってしまうことから自作ESBからはグリップテープ(ワイパーゴムを加工したもの)をブラインドリベットと固定して強化したという話題は有名ですね。

このEP4 ANH Variant Modelでもグリップテープにはリベット加工はありません。この系統のカスタムライトセーバーをお持ちの方は良くご存じのことだと思いますが、グリップテープを使っているモデルの宿命とでもいいましょうか、夏場の暑いところでは多少剥がれやすいことは覚悟が必要かと思います。ただ、グリップの素材自体はワイパーゴムのようにラバーではないのでベトベト状態になるようなことは無いでしょう。

このモデルに関してはディスプレイをするユーザーさんも多いと思うので、セーバースピンやバトルプレイなどをしないのであればこちらのモデルでも良いかと思います。

 

では比較画像を1枚。

この画像でよくわかりますね。エミッターにあるイヤークリップとコントロールボックスの角度ポジションが逆になっています。

シャーシ構造はセパレートタイプで、コントロールボックスのレバーを緩めグリップを回せば外せます。インナーカバーもあるのでリチウムイオンバッテリーがホルダーから外れる心配もありません。インナーカバーを外せばメインシャーシが取り出せるので、その状態でmicroSDカード、リチウムイオンバッテリーなどのメンテナンスが可能です。

 

その他、いろいろ知りたい情報も多いかと思いますが、現品が確認できるようになり次第詳細を報告します。

 

それではまた!!