冬に出演することが多かったこの現場。今回は松阪競輪で開催されましたサマーフェスティバルに出演させていただきました。
1回目は炎天下にも関わらず多くのお客様にご覧いただけました。
4時15分からでしたが気温は35度。小さな子供さんやお年寄りの方も大勢見てもらえておりましたので、ところどころショートカットして短めのショーを実施。その分、2回目のショーに全力を注ぎこむためのパワーセーブでした。
日が暮れるまでに高校生のダンスパフォーマンスや忍者キングダムの皆さんによる忍者ショーなどいろんなジャンルのステージがありました。
2回目のショーは薄暗くなりはじめの7時過ぎ。ショーのエンディングでは暗くなり、ファイヤージャグリングの安定に影響が出やすいので照明機材はフルで使用しました。ただ、準備はバッチリしてあってもセッティングには時間を要するのでメンバー全員で大急ぎでドタバタ状態でした。(笑)
その間にもお客さんは大勢お待ちいただき、前座のOK!ヒロヤ ファイヤーソードではいきなりの盛り上がり。
最初の一振りがこちら。
振替しの二振り目がこちら。前回のやいと祭りでのナイトショーの動画で、一振り目でちょんまげケイタが炎に驚いて逃げております。(笑)>>2025.07.26 やいと祭り 2025年7月28日
たまにお客さんから熱くないですか?と聞かれますが、普通に熱いです。デイライトのパフォーマンスではこれはやりません。
もちろん、現在は万全の火傷対策をしてはいますが、熱いことには変わりはないのです。
ちょんまげケイタのファイヤーデビルも同じです。
随分長くメイク&トライを繰り返してテストをしてきたこの2つのファイヤーアイテム。使用する燃料など理想の状態に安定するまでには時間も労力もかかりました。(燃料の話題、道具の製作、メンテナンスの話題は ONE-OFF ブログで)それだけにお客さんからの反応はパフォーマーの私たちの想像を超えてくるものがあります。
横からスタンバイの状態で待機中のOK!ヒロヤ。「よく、この状態でファイヤーデビルのセンターが確認できるよな!」という言葉のとおり、投げ上げたファイヤーデビルを目視して的確にハンドスティックでキャッチをするちょんまげケイタ。
前座的な演目でしかやらないので、上記4つのシーンはスピニングマスターズのナイトショーでしか見られません。
スピニングマスターズのナイトショーは投げモノが多く、手元が良く確認できるようにライティングのセッティングをします。
デイライトでのショーよりも少し涼しくなって動きやすかったという点も味方となってくれました。
ショーが終わってからも「一緒に写真を撮って!」というリクエストで行列でした。
松阪競輪サマーフェスティバルにご来場くださいました皆様ありがとうございました。