皆様!こんにちは!
映画のジャンルは、もちろんSFが群を抜いて大好きOK店長でございます。
さて、今回のブログも書き始める前からかなりの長文となる予感しかしておりませんので、お時間に余裕のある際に、コーヒー等のお供に読んでいただけると良いかと(笑)
SF映画の金字塔スターウォーズを語る上で、このライトセーバーを除いては語れない歴史が詰まったスカイウォーカー家で受け継がれしLightSaber。
初代主人公にして、後に伝説のJEDIとなるルーク・スカイウォーカー(Luke・Skywalker)が愛用する初代ライトセーバーをモチーフとしたモデルです。
このセーバーを作ったのはルークの父であるアナキン・スカイウォーカーで、EP3にて初登場し、劇中の後半ではダークサイドに転向したアナキンが、師であるオビ=ワン・ケノービと惑星ムスタファーにて戦闘した際に敗れ、オビ=ワンがアナキンのライトセーバーを回収、タトゥイーンにて隠居し約20年もの歳月に渡って保管され、EP4の劇中序盤にてオビ=ワンから若きルークへと手渡せれるシーンにて彼が初めて手にしたライトセーバーのモデルです。
もう多くを語る必要がない程の有名っぷりなのでとりあえず比較画像を!(とにかく何でも並べて飾るのが大好きなOK!店長でございます)
左が父アナキンのセーバー(EP3版)で右がルークのセーバーです。
通称GRAFLEXモデルと呼ばれる事が多いタイプのライトセーバーで、これは当時EP4の映画を撮影する際に、プロップとして作製されたルークのライトセーバーのパーツの一つ(スイッチBOXが設置されている中央の大きなリング状パーツ)に、実在のカメラの部品を使用しており、そのパーツに「GRAFLEX(カメラメーカーの名前)」と刻印されていた物をそのまま流用した事から名付けられていました。
もちろん、この「PropStyleModel Luke V2 Graflex Variant RGB」にも、その刻印は忠実に再現されております。
この劇中で使用されたプロップでEP5verとEP4verの大きな見た目の違いは、グリップにワイパーブレードという黒いラバー状のパーツが装着されておりますが、この一つ一つのワイパーブレードの下部にEP5ではナットで留めてある事が確認できます。EP4ではこのリベットで留めが付いておりません。
真っすぐな状態のワイパーブレードが装着されているようです。おそらく、EP4で作製したプロップを使用して撮影中にワイパーブレードがヒルト本体へ装着されている強度がイマイチだったのでしょう、更に強度アップする為に一つ一つをリベット留めした物と考えられています。
オンラインウェブショップ OK!STOREではそれぞれグリップをパーツとして販売しております。
強度優先の方は2個止め。EP5「帝国の逆襲」版がイイという方は1個止め。そしてEP4「新たなる希望」でのプロップに近づけたい方はボルト無しのラバーグリップを。
スペア部品としての取り扱いなので、商品ページはございません。下のフォームからお問い合わせください。
>> カスタムライトセーバー修理依頼・パーツ購入などのお問い合わせフォーム
※グリップテープはスペアパーツとして各タイプを在庫しております。遊んでいるうちに剥がれてしまった、2つリベットから1つリベット、またはリベット無しタイプなどに交換したい!などなど、過去に当店をご利用いただいた方にのみ販売しております。
この「PropStyleModel Luke EP5 Graflex Variant RGB」は劇中で使用されていたプロップに近い仕様でモデリングされており、先程ご紹介したGRAFLEXの刻印やワイパーブレードはもちろん、スイッチBOXにはサーキットスイッチプレートにパイロットカバーが装着されており、このスイッチBOXにてライトセーバーのON/OFFを操作、エミッター付近のブレード固定リングや起動した際に光るインジケーターまで再現、リアリティの高い一品となっております。
オンラインウェブショップ OK!STOREでは2タイプのモデルを取り扱っております。
>> Luke EP4 Graflex Variant XenoPixel
>> Luke EP4 Graflex Variant RGB
JEDIとなってからのルーク・スカイウォーカー専用の2代目ライトセーバーで、こちらは主にEP6でセンセーショナルな登場をしたモデルです。
因みにOK店長も、全ライトセーバーの中で一番見た目がドストライクなのがこちら!
どこかメカメカしく、これまでにルークが使用していたタイプとは外観もガラッと変わり、初めてスクリーンに緑色のブレードが登場したのもこのモデルです。
ヒルト下部にDリングが装備されている点や、スイッチBOXが中央に配備されており、そこからヒートシンク状のパーツが先端へ向けて配置され、銅色の細首パーツからエミッター部分まで、パーツの配置や全体のフォルムまで、オビ・ワンがEP3、EP4にて使用しているライトセーバーにとても似ていますね。これは、小説の中に出てくるストーリーによると、ルークはオビ・ワンが亡くなった後、彼の隠れ家にて秘密の書物を発見し、それを参考に2代目のライトセーバーを製作した為のようです。
劇中では描かれていませんが、EP4で第一デス・スターを破壊した後、ルークは元ジェダイナイトであったフーリクと言うキャラクターからライトセーバーの構造や製作方法を学んだという設定があり、これによりルークは既にジェダイが少なくなってしまい、学べる場や人が足りていない環境下でも、ライトセーバーの製作知識を得てということのようです。
後に伝説のJEDIと語り継がれるルーク・スカイウォーカーが初めて自身で製作したのが、このモデルなのです。EP6「ジェダイの帰還」の中でベイダーからも「見事なライトセーバーを作ったな」と言われるシーンがありましたね。
因みに、これまでEP4、EP5で使用してきたライトセーバーは青色のブレードだったのに、何故?急に緑色になったかと言うと「ストーリー」と「撮影」としての都合で主に2つあって、一つはオビ・ワンが自身のマスターであるクワイ=ガンのライトセーバーからカイバークリスタルを取り出し、後に受け継がれる者(結果ルークになった)へ渡す為に保管していたクリスタルをルークが使用して制作した為。
もう一つはEP6の冒頭で、砂漠の惑星タトゥーインをステージに、ジャバザハットやボバ・フェット達と青空をバックに戦闘するシーンがあり、青色のブレードでは映える事が出来ない為に急遽現場の都合で緑色の設定にしたようです。これには所説あります。
EP6でルークが使用していたモデルには通称「v1」と「v2」と呼ばれるタイプが存在します。フォルムは殆ど一緒なのですが、v1の方が少し太く全体的にサビや汚れ等のダメージが入っていて、殆どがくすんだシルバーカラーとなっています。
そして、このEP6 Luke Variantは、再現が難しいとされているエミッター下部の細首部分もしっかりとシャープに再現されており、クオリティの高さは満足のいく一品と言えるでしょう。
pixelシステムを組み込んだ上で、この細首部分を再現するのは構造上なかなか難しいようで、このモデルのクオリティの高さが感じられる部分でもございます。
オンラインウェブショップ OK!STOREでは、3つのタイプがございます。
>> Luke EP6 Ver1 Variant XenoPixel
>> Luke EP6 Ver2 Variant XenoPixel
OK!STOREには劇中には登場しないモデルですが、こちらもございます。
Luke EP6 T15 RGB CREEはLEDユニットの光量が従来のものより明るく発色が良いのが特徴です。
上記、どのモデルもブレードの取り付けに関してインサート量が少なめです。そのためにエミッターにしっかりと取り付けできるように4方向からのイモネジ固定となっております。
また、充電ポートはポンメルを外した中にあり、目立たないデザインとなっています。
いよいよ春に向かって加速中ですね!外でセーバースピンやバトルゲームなども楽しめそうです。それでは、また!!