皆様こんにちは!

いつも、オンラインウェブショップOK!STORE 店長ヒロヤのブログをご覧いただきまして、誠に有難うございます。

カスタムライトセーバーのプロショップとして、日々精進しております。こちらのブログでは様々なカスタムライトセーバーの話題を記載させていただいておりますが、今回は・・・お待たせしました!今更聞けないシリーズ第5弾、カスタムライトセーバー用語集です!

簡単に申しますと、カスタムライトセーバーのカタログやポテンシャルデータ、マニュアル等をご覧の際によく出てくる専門用語、動作的なものも含めて結構いっぱいあります。

この専門用語で、代表的なものをご紹介させていただきます!が、あくまでも「私の知識として、当店の商品に関連して」という部分をお忘れなく(笑)

カスタムライトセーバーと言う1つのカテゴリー内で、他社メーカーの物までは把握してございませんし、全てのカスタムライトセーバーに共通して言える部分も、そうでないー部分もございますので、そこをご了承の上、読んでいただければと思います。

それでは、まずは・・・

 

1、スタブ
ライトセーバーで突く動作、あるいは突き刺す動作の事です。

カスタムライトセーバーの機能では主には「スタブON,OFF」で使用する動きで、このモードが搭載されているカスタムライトセーバーでは、「素早く突き出してから止める」でブレードをオンに、「素早く引いてから止める」動作をする事でブレードのオフが可能となっております。

スタブのコツはヒルトをしっかり握り、30cmほど素早く突き出してピタっと止めると作動します。上記図のように水平または角度が付いていても関係ありません。スタブOFFの時には垂直状態でやってもちゃんと作動します。

 

2、ツイスト
ライトセーバーを握ったまま捻る動作の事です。文字通りツイストです。

カスタムライトセーバーでは「ツイストON ⇔ OFF」で使用する動きで、このモードが搭載されているカスタムライトセーバーでは、ヒルトを握ったまま左右へ捻る動作をする事で、ブレードのオン&オフが可能となっています。

モデルにより、アウェイクモード時にヒルトを捻る事でBGMのオン、オフを切り替える事が出来るようになっており、こうした何かのモードを発動させる際に使用するケースが多いです。

 

3、スイング
ライトセーバーを持ったままブレードを振る動作の事です。セーバースピンでブレードを振りながら様々な回し方を総称してスイングと呼ぶケースもございます。

また、カスタムライトセーバーで「スイングON」という機能があり、この機能が搭載されているモデルでは、ライトセーバーを振り下ろしたり左右へ振るだけで、ブレードをオンにする事が可能となります。

ここまでご紹介したスタブ、ツイスト、スイングという動作に関してはカスタムライトセーバーではこれらを称して「ジェスチャーコントロール」あるいは「モーションコントロール」と呼んでいます。(サウンドボードのタイプによって呼び方が違っても同じ機能です。)

OK!STOREではXenoPixel モデルはもちろんのこと、GHV3、最近リリースされたBase Lit RGBのアップグレードモデル RGBXにも搭載されています。(この3月からの出荷分はサウンドフォントが9プリセットから12プリセットへと増加されジェスチャーコントロールが可能となったモデルです。)

>> Type-33 RGB

>> Type-38 RGB

>> Type-39 RGB

こちらの動画でモーションコントロール、ジャスチャーコントロールがお分かりになると思います。

 

4、ブラスターブロック(ブラスターガード)
映画スターウォーズの中で「相手が放ったブラスタービームをライトセーバーで弾く」シーンがとても印象的ですよね。これをブレードエフェクトで表現した名前です。LED照射モデルのBaceLitRGBでは、ブラスターブロックを発動させるとブレード全体が白く発光しながら一瞬点滅します。Pixelモデルでは、ブラスターブロックを発動させると、ブレードの一部がランダムで白く発光しながらフリッカーし、よりリアルなエフェクト表現が可能となっております。

フォース ライトニングをライトセーバーのブレードで受け続けている時の状態はロックアップというワードもございます。どんな違いがあるのかは下の動画でご覧ください。

 

5、クラッシュオンフラッシュ
ヒルト内のインナーシャーシに搭載されている基盤へ、直接的にセンサーが感知、作動するように仕込まれたシステム名で、ヒルトへの衝撃やブレードの衝撃を感知すると、ブレード全体(BaceLitRGB)もしくはブレードの一部(Pixelモデル)がブラスターガードのようなブレードエフェクトが発動します。

 

こちらもEco Swing RGBモデルでのサンプルですがブラスターブロック、ロックアップ、クラッシュオンフラッシュが動画にしてあります。

※今回はブラスターブロックなどのエフェクトについてはネオピクセルの動画をご用意できなかったですが、Base Lit RGBとネオピクセルブレードを搭載したXenoPixelやGHV3とではこのブレードのエフェクトについては見た目に大きな違いがあります。

 

6、フォース
ブレードスタイルの一種で、ボワーボワーとゆっくりブレードの光が強くなったり弱くなったりを繰り返すモードです。オリジナル3部作の劇中では、よーく見てみるとライトセーバーの発光状態が均等に光っているのでは無く、少し強弱を繰り返して発光しているように見える場面がございます。そこを表現しているモードかと把握しております。(OKヒロヤ的にはw)

 

7、ストロボ

ブレードスタイル(ブレード発光状態の種類)の一つで、パカパカと点滅を繰り返してブレードが点灯しているモードです。

 

8、メルト
Pixelモデルに特化したエフェクト名ですが、ヒルトや起動スイッチの操作により、ブレードの先端部分だけがバチバチと点滅、もしくは白く発光し続けます。
主に劇中では、カイロ・レン等がブレードの先端を地面や壁へ押し付けた際に、接触している部分がスパークしているような描写がございましたが、そこを表現しているエフェクトだと把握しております(OKヒロヤ的にでございますw)

 

9、インフィニットRGB
ブレードカラーを変更するモード名で、赤・緑・青の三原色から作り出される光の色を、グラデーションのように変化させていくので、色合いと色合いの微妙な間の色にまで変更できるモードです。

 

10、ノーマルRGB
ブレードカラーを変更するモード名で、各色決まったカラーへ次々と変化していきます。上記のインフィニットRGBモードのようにグラデーション状に変化するのでは無く、12色の決まった色が次々と変化していくので、原色カラーのブレードにしたい場合等は、こちらのモードでブレードカラーを変更させるのがオススメです。

 

11、起動エフェクト
主にPixelモデルにのみ装備されているモード名で、通常はライトセーバーを起動した際は、根本から剣先へ向けて徐々に伸びていきますよね?これも起動エフェクトの一つですが、当店のXenoPixelにはその他にも様々な特殊起動エフェクトが予めプログラミングされておりまして、例えば根本から炎が飛び出て来てブレードが伸びるエフェクトや、逆に剣先からビームが飛んできて中心からブレードが発光するエフェクト等々、モデルによっては起動エフェクトが多種プログラミング済の物もあります。

それぞれ、Base Lit RGB、XenoPixel、GHV3の特徴的な起動エフェクト(イグニッションエフェクト)も動画でご覧ください。

 

 

12、BGM

一般的には「バック グランド ミュージック」の略号ですが、カスタムライトセーバーの世界では、映画スターウォーズの劇中で実際に流れていた音楽や、オリジナルのそれっぽい音楽をヒルトのスピーカーから流せれるモード名だとお考え下さい。

当店で取り扱っているカスタムライトセーバーでも、このモードがプログラムされている物とそうでない物とありまして、XenoPixelModelにはもれなく入っております。入ってはおりますが、バージョンによってとか、サウンドフォントプリセットによって何曲も入っていたり0曲だったりと、モデルやプリセット毎に違うので、詳細はご購入いただきました際の当店オリジナルマニュアルをご覧下さいませ。

取り敢えずこんな感じのBGMがXenoPixelModelには入っておりますので、サンプルだけ数秒ずつお聞きください。

 

 

今回ご紹介したカスタムライトセーバーの専門用語集いかがでしたでしょうか?
もちろん中には「知っていたさ!」とハン・ソロ風に思った方もおみえでしょう!笑
はたまた、「誰も準備できていなかった。」とランドー・カルリジアン将軍風に初めて知った方もおみえだったかと思います!

 

 

少しでも、この記事で多くのカスタムライトセーバーオーナーの皆様にお力添え出来ればと書かせていただきました。

また、逆に疑問や質問ございましたら、私OK!ヒロヤまでご一報下さいませ。
では、また次回のブログで!!