ドラマ「The Acolyte」の第6話目に少し登場したジェダイマスターのセーバーをモチーフにしてデザインされたカスタムライトセーバーの話題です。
このモデルも既にメーカーからはリリース済みなのですが、取り扱いをするか否かはまだ決めておりません。どのモデルでもご要望があれば取寄せは可能ではありますが、今のところはこのカスタムライトセーバーの入荷予定はございません。
自分の趣味でもあるカスタムライトセーバー。この感じのセーバーは初めてなのでご紹介だけでもしたいと思います。
このカスタムライトセーバーの特徴は、少し風変わりというか、これまでのライトセーバーとは異色なウィップ(鞭)タイプに変形するところでしょうか。ストレートなブレードだったかと思うと、突然ブレードがしなやかに湾曲し鞭のような動きをするところなのですが、それは後にしてまずはヒルトのデザインから。
とてもシンプルなヒルトデザインです。全体的な形状からは本当のブルウィップ(西部劇やインディージョーンズなどにみられるムチ)のグリップのような形にも見えます。
自分もショーの中でブルウィップを使用したパフォーマンスをしたことがあるので、このタイプのブルウィップは使い慣れています。
握りやすいようなデザインではありますが、実際に触ってみたわけではないので…イマイチ実感はないのですが…。
ブレードは1インチ仕様なので、この画像のブレードの太さとグリップの太さとを見比べてみると思った以上にヒルトは太目だということは画像からも判断できます。
グリップエンドはすべり止めになるような形状です。
スイッチポジションはエミッター寄りです。ブレードサイズが1インチなので標準のRGBブレードやピクセルブレードの他にもこのヒルトの使い手でもある Vernestra Rwoh がするように湾曲したブレードを降り回すことも可能となるようなアイテムもあります。
少し前にも「 珍しいブレード、これは目立つ!!」にも こんなブレードもあるんです!と遊び心で書いたことがありました。
画像に写っているヒルトは全く別のものですが、イメージはわかっていただけると思います。
ファイバー系の透明な集光性のある素材を活用したブレード(ブレードと言って良いものなのか?)
パーツ単体ではこのようなアイテムとなりますので、使用するカスタムライトセーバーもピクセル系は使えません。
ブラックアルマイト加工された固定パーツをエミッターに取り付けLEDレンズから照射される光を吸い込むと先端までライトアップされる構造です。
このアイテムがリリースされたのは一年以上も前のことですが、正直に言うと当時は存在を知ってはいても見向きもしなかったのですが、こんな風にブログで紹介する日があるとは…(笑)。
それではまた!!
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