こちらの夏祭り開催も何年ぶりかという、久しぶりの開催だと主催者からお聞きしました。スピニングマスターズの出演も今回で2度目で、OK!ヒロヤのソロパフォーマンスとなってからは久しぶりの出演でありました。

少しずつイベント出演も戻ってきている感があり、この夏はお祭りイベントでの出演も多くなりました。

こうやって早い時間に一度セッティングをして音響やパフォーマンスのポジションなどを確認しておくのも何だか久しぶりな気分です。

また、ショーの後にはバルーンプレゼントもあるので、控室では大量のバルーンと格闘するのも久しぶり。エアーコンプレッサーを使用しても3人で軽く1時間はかかります。子供たちには喜んでもらえそうです!!

 

お祭りのイベント出演時にスピニングマスターズが一番気にしているのは当日のお天気。これは夏祭りに限らず屋外のイベント出演時は当然ですが、特に夏の期間は台風接近などの影響が多いのでメンバー全員で天気予報を常に気にしています。続いてお天気と同じくらい重要なのが出演の時間帯。

夏祭りの出演は夕方から夜にかけての時間帯でのショー実施がおおく、照明機材の必要か否かの判断が重要なんです。

二つ目の演目ネオピクセルディビルをやっている時にはお客さんから見やすいくらいの明るさでした。

ディアボロのパート後半でも夕焼け空が広がり、OK!ヒロヤもまだライトなしでもディアボロプレイには影響は全くありません。

この中野コミュニティーセンターでのショーもちょうどまだ明るい時間からスタートをしてエンディングでは真っ暗になるという時間帯のいわゆるトワイライトショーとなりました。

本来ならファイヤーショーが可能な環境ではありますが、今回はLEDトーチを使用してのイルミネーションショーをしました。なので、少々暗くなってもファイヤートーチよりはプレイヤーにとっては手元の確認がしやすいことが助かりました。

ショーをスタートしたのはジャスト午後7時。まだ明るい状態でしたがエンディングに向けてショーが進行するにつれて真っ暗に。

もうお客さんの表情も人数に確認できないくらいの状態です。これでも100W程度のLED投光器2つは持参して足元からパフォーマーに向けて照射している状態。それが無ければお客さんからもパフォーマーの様子が確認できない程暗くなっていました。

わずか30分のショーですが、時間帯によってはこれだけ周囲の明るさが変化するので、それを予想して照明機材も用意しておく必要があるのです。本当はステージ上でやれれば良いのですが、スピニングマスターズの演目の半分はこの高さでは実施できないアイテムを使用しているので仕方なくステージ外でのショーをするのですが、それによって照明機材も必要となるというスピニングマスターズならではの夏のお祭り出演時の悩みがあるのです。(笑)

最後はギリギリの状態ではありましたが、ショーの終了後にバルーンプレゼントをしてイベント出演終了!

中野コミュニディーセンターでご覧いただきました皆様一緒に楽しい時間を共有できてスピニングマスターズも夏の思い出となりました。ありがとうございました!!