こんにちは!
ライトセーバーのブレードカラーは断トツ緑が大好きOK!ヒロヤです。

最近のブログ更新では、キャラクターの特徴や関係を元に、カスタムライトセーバーのいろんな比較をしていますが、今回はオンラインウェブショップ OK!STOREでの人気ベスト3のモデルを比較してみたいと思います。

必ずしも他のメーカーでも同じ結果ではありませんし、「このメーカーにはこのモデルがあるけど、OK!STOREには珍しいこのモデルがあるので…」という理由もあるかと思います。あくまでもOK!STOREとして完成した製品を販売してきた実績ですので、ライトセーバー全体の人気ベスト3ではありませんので、そこを踏まえてご覧ください。

 

いきなり公開してしまいますが(笑)、当店人気モデルのベスト1はこの人のライトセーバーです!!

アナキン スカイウォーカーがEP3で使用していた このデザインが圧倒的です!!

>> ANAKIN EP3 Variant XenoPixel

>> ANAKIN EP3 Variant RGB

アナキン スカイウォーカー EP3 モデル(ANAKIN EP3 Variant)のスペックは…

・ウェイト(ブレードなし、バッテリー含む) 618g

・長さ(ブレードなし、エミッター先端からポンメルまで)280mm

・太さ(スイッチボックス周り)42mm

 

劇中のラストではマスターであるオビワンと対決することとなってしまい、オビワンの手によってEP4のルークへと渡り、EP5でベイダーに切り落とされた右腕と一緒にべスピンで紛失、その後何故かマズの酒場にあり(※所説あるようですが、マズが旅の途中にジャンクショップで見つけたような)、更にレイへと引き継がれていくライトセーバーのレジェンド的な存在のモデルですね。

それぞれ進化していくスカイウォーカーのセーバーたちです。

映画の公開順は、物語の時系列と逆の流れになっているので、実際にはこのアナキンEP3モデルのプロップが後で製作されています。きっとEP4のルークスカイウォーカーのプロップのデザインから原型を起こしたと思います。

写真は、どれも当店で扱っているカスタムライトセーバーで、劇中プロップと細かな点で違う部分もございますが、カスタムライトセーバーならではの理由もあり、単純に違うだけでは無く、機能的にも理にかなったカスタムライトセーバーとなっております。

 

これらのモデルの製品的特長として、当店OK!STOREではこれらのグラフレックス系(アナキンEP3モデル、ルークEP4モデル、レイEP9モデル)のモデル用としてグリップテープをパーツ販売しています。

※2リベットタイプ、1リベットタイプのグリップは樹脂製なので、いわゆるベタつきが発生しません。しっかりと固定することが可能です。

2021年のキャンペーンでは特典としてプレゼントしていた時期もありましたが、お問い合わせいただければ現在も在庫があり、修理部品として、また交換部品としてこのグリップテープのみでの販売をしております。

グラフレックス系のモデルには両サイドをリベットで止めているように小さなボルト(六角穴のボタンボルト)で止められています。振り回したり、バトルプレイなどでガンガン使ってもテープが剥がれないようにするため1本のグリップテープを2本のボルト止めにしているのです。

しかし、映画で使用されたプロップは1本のグリップテープに対しリベットはグリップエンド側の1ヵ所のみ。こちらの画像はルーク スカイウォーカー グラフレックス版に1リベットタイプのグリップを装着した例です。

この点に拘りのある方、ディスプレイを目的にご購入される方はOK!STOREのお問い合わせフォームからご連絡ください。(※近日中にパーツ販売のページが完成します。)

>> 修理依頼・パーツ購入のお問い合わせフォーム

 

また、初期の頃にはリベット止めなどは無く、素材もラバー(プロップは自動車のワイパーゴムだったため)だったので、それを再現したグリップテープもあります。もっぱらルークEP4版のディスプレイではこのグリップテープに変更するのもアリですね。

※こちらは樹脂製ではなくラバーグリップです。

と、いうことで、当店人気ベスト1はアナキン スカイウォーカー EP3版でした!

 

 

では第2位は?!このモデルでございます。

>> Luke EP6 Ver2 Variant XenoPixel

>> Luke EP6 Ver2 Variant RGB

ルーク スカイウォーカー EP6 ver2 モデル(Luke EP6 Ver2 Variant)のスペックは…

・ウェイト(ブレードなし、バッテリー含む) 525g

・長さ(ブレードなし、エミッター先端からポンメルまで)280mm

・太さ(スイッチボックス周り)42mm

 

EPISODE6「ジェダイの帰還」が公開されて、このライトセーバーを使うルークスカイウォーカーが大活躍して以来、レイを主人公とした新3部作の「ラストジェダイ」にも登場しています。最近ではマンダロリアンのシーズン2のラストにも登場しましたし、ブック オブ ボバ・フェットにもヤバイくらい登場しちゃってましたね!!

そのモデルが第2位なの?と思われるかも知れませんが、このモデルには撮影時に使われたプロップのデザインが複数存在していて、当店でも販売しているのはバージョンが3タイプあります。

この3つのバリエーションを全部まとめると、当店でのベスト1の座はアナキンEP3版からルークEP6版へとその座が変わります。も、それこそダントツの1位です。

それほど人気のモデルはこの2つのバリエーションです。比較してみました。

上記画像はルーク スカイウォーカー EP6 ver1モデルです。

上記画像はルーク スカイウォーカー EP6 ver2 です。

それほど大きな違いはなく、スイッチボックス周りのデザインです。
劇中のプロップでも、正直まだ自分でもどのシーンで使い分けられていたの?と把握し切れていませんが(笑)

当店で言うところのver2は、スイッチBOXの横にイミテーションですが緑と赤の上下に向く三角形のランプ、黒く四角いボタンのような物がデザインされており、EP6の削除された「ルークが新たなライトセーバーを作るシーン」でも、こちらが使われていましたね。
ver1には、同じくスイッチBOX横に、パイロットカバーのようなレバー状のパーツが配置されております。
どちらもデザイン的に、他のライトセーバーには無い特徴で、個性的な雰囲気もあります。

外観上の特徴よりも、製品としての特長が大きいこのモデル。XenoPixelモデルには全く関係がありませんが、その特長は、LEDの光量で、そのLEDユニットにはCREE社のXPE2 RGBタイプが使用されています。独立した3つのLED素子が発する強力な光量を3つのレンズが光を拡散させています。インフィニットRGBモデルにはその恩恵は絶大です。

他の1ユニットのLEDに比べると明らかに発色もきれいで、光量も大きくなっていると感じるはずです。

ルークEP6系のモデルはエミッター下が細くなっているため、ブレード取り付けのためのインサート量があまり確保できないデザインですが、このCREE社のLEDユニットは比較的薄型で少しでもインサート量を稼ぐための目的もあると思われます。

 

 

そして第3位は、オビワンEP4モデル。ダースベイダー、ルークスカイウォーカー グラフレックス モデルと一緒に登場したのは1977年に公開された最初の映画「スターウォーズ 新たなる希望」です。人気があるのも納得です。で、こちらもEP3版のバリエーションが存在します。

>> Obi-Wan EP4 Variant XenoPixel

>> Obi-Wan EP4 Variant RGB

オビワンケノービー EP4 モデル(Obi-Wan EP4 Variant)のスペックは…

・ウェイト(ブレードなし、バッテリー含む) 586g

・長さ(ブレードなし、エミッター先端からポンメルまで)290mm

・太さ(スイッチボックス周り)42mm

 

EP3版はこちらになります。

当店で販売しているオビワンEP4モデル、EP3モデル、にもルークEP6ver1モデル、ver2モデルと同様にLEDユニットにはCREE社のXPE2 RGBタイプが使用されているので、オビワンモデルも発色、光量ともにワンランク上。(※XenoPixelモデルは関係ありません)

以上、当店人気ベスト3モデルの紹介でした。

 

ちなみに、人気モデル第4位は前々回のブログ(>> シスのライトセーバー比較 ) でも紹介しましたダースモールモデルです。

特にこのダースモールモデルのXenoPixel仕様は入荷してもすぐに売り切れてしまう程の人気です。

次回ブログでは、各モデルに搭載されているサウンドボードの特徴について、その操作方法なども含めて書いていくつもりです。

 

それではまた次回!