皆様こんにちは!
まだまだ寒い日が続いておりますが、お家でゲームや映画、アニメ鑑賞、良いですよね!
ですが、屋外で思いっきりカスタムライトセーバーをぶんっぶんっ!も良い運動になりますよ!!私オススメの「日々の軽い運動」です。

さて、当店OK!STOREへ寄せられるカスタムライトセーバーについての質問で、群を抜いて一番多いのが…「RGBとNeoPixelってどんな違いがあるの?」です。

今回は、今更聞けないカスタムライトセーバー「サウンドボード」の違いについて、改めてこちらのブログ記事へ記載させていただきます。
外部から来られた方も、質問やお問い合わせから来られた方も、こちらの記事を読んでいただければピンッとくるように記載させていただきますね。

 

まずは、当店で取り扱うカスタムライトセーバーは、ヒルトの外観的な括りで言うと「Typeシリーズ」と「Prop Style Model シリーズ」と、劇中に登場したトリビュートモデルか?そうでないオリジナルデザインか?の2種類のみですが、ライトセーバーをコントロールするサウンドボード(メイン基盤、マザーボードとも呼んでいます)は、細かく分けると5種類ございますので、お値段的にリーズナブルな順にご紹介します。

 


①「eco swing RGB」タイプ

これは、当店で扱う中でも最もリーズナブルでお手軽な物です。

カスタムライトセーバー初心者の方で、初めて扱うけど難しい操作方法は苦手だなって方や、既に1本持ってるけど、もう1つ簡易的なのが欲しいなって方向けです。
特徴は、次の↓②で紹介しますBase Lit RGBと操作性は大きく違いませんが、これの安価版だとお考えいただければOKです。

インストールされているFXサウンドフォントは4つのみ、インフィニットRGBモード(全ての色が中間色も含めてぼんやりとグラデーションのように変化)も、12色可変式モード(各決められた12色のカラーへと次々に変化)も、ブラスターガードやロックアップも搭載されておりますが、クラッシュオンフラッシュやスムーズスイングの感度が低い感じです。

スピーカーもワンランク下のパーツが使用されていますので、音量的にも少しダウンしていると思います。

内部構造を見た方はご理解いただけると思いますが、1つ上のランクのBase Lit RGBの中身と比較しても構造そのものに違いがあり、お値段が安い分ヒルトを動かした時に感知するセンサーがシンプルな構造の為、上記のような差があります。

サバイバルゲームやバトルプレイ、セーバースピンなどにも適したモデルがございます。

オンラインウェブショップ OK!STOREでは現在販売中の商品ですと、以下のようなヒルトデザインのバリエーションがあります。

>> Type-28 Eco Swing RGB

 

>> Type-31 Eco Swing RGB

 

このEco Swing RGB サウンドボードを搭載したモデルは現在は2種類のみのモデルで販売しております。

ここで少しお知らせですが、まもなく、OK!STOREでビデオ撮影、写真撮影、マニュアル製作用としてなど、この1年ほど保管してあったTYPE系のセーバーを10セットほど放出いたします。

ブレードは1インチ2mm 長さ92cmの標準サイズのポリカーボネートブレードの新品を付属、サウンドボードがこのEco Swing RGBを搭載したインナーキット(これも新品)、もしくはスイングONというサウンドボード(こちらは9Sound Font)を使用して組み上げてあります。スイングONはこのリーズナブルな価格帯としては9サウンドフォントと振るだけでブレードを起動できる機能も装備しております。

ヒルトについては大きな傷やダメージはありません。もしかするとほぼ新品の状態のものもありますが、何分にも一度は撮影などで使用しておりますので、あくまでも中古品、新古品として格安で販売します。これについては1週間以内に当ブログでお知らせいたします。

 


②「Base Lit RGB」タイプ

当店で扱う中でも最もポピュラーで、ロングセラー商品のBase Lit RGBタイプは、商品ページにも「RGB」とだけ記載させていただいてるパターンも多く、この「RGB」というのはレッド、グリーン、ブルーの頭文字で、三原色からなるカラーパターンを変化させれる事を示しております。

 

もちろんNeoPixel系にもRGBモードがあり、ブレードカラーの変更は出来るのですが、このBase Lit RGBは正式な呼び名が元々無かった為に、「RGB」タイプや「Base Lit RGB」タイプ、はたまた「インフィニットRGB」タイプなどと呼んでおります。

特徴は、起動ボタン一つで操作が可能で、基本的なブレードエフェクト(ブラスターブロック、ロックアップ、クラッシュオンフラッシュ、ストロボ、フォース)等が発動でき、感度の高いスムーズスイングも搭載されております。

9つのFXサウンドフォントが予めプログラミングされており、映画スターウォーズに登場する代表的なキャラクターのライトセーバーサウンドがチョイスされております。

ヒルトの内部へ搭載されているインナーシャーシの上部には、サウンドボード基盤と接続されている高光度LED照射型レンズがエミッター内部の位置へ配置されており、そこから中空のブレード内部へと光を照射させてブレードを発光させるタイプなので、ブレードを起動すると一気に全体が光ります。

劇中のように根本のエミッターから剣先まで光が伸びていくエフェクトは表現されておりませんが、当店で扱う中でも最も丈夫な構造で、セーバースピンやチャンバラにもある程度は対応しております。

※チャンバラやセーバーバトル等の激しい衝突は、プロップスタイルシリーズの中でも、特にエミッター内へのブレードインサート量(どれだけ刺さっているか)が浅い物は特にご注意下さい。

BaseLit(インフィニットRGB)を搭載した代表的なモデルで人気なのがType系だと…

>> Type-20 RGB

 

>> Type-33 RGB

TYPE系モデル一番人気がこれ!Type-33 RGBです。

 

プロップスタイル系だと前ブログで人気ランキングを公開しましたとおり

>> ANAKIN EP3 Variant RGB

>> Luke EP6 Ver2 Variant RGB

>> Obi-Wan EP4 Variant RGB

などがございます。

詳細は前ブログ >> 当店ベスト3のカスタムライトセーバーは?をご覧ください。

 


③「XenoPixel」タイプ

当店イチ押し!!従来のProffie Bord V2.2 & NeoPixel Blade の良い部分を受け継いだ最新のサウンドボードXeno Pixelを搭載しており、パソコンソフト等を使用しなくとも予め様々なサウンドフォントプリセットやブレードエフェクトが多数プログラミング済で、直ぐに劇中のようなリアルなライトモーションが手軽に楽しめます。

ヒルト内のインナーシャーシに搭載されているXeno Pixel基盤へTFカードが挿入されており、こちらに数多くのサウンドフォントとプログラミングされたデータが入っており、起動ボタンの動作のみで様々なモードが発動します。

エミッター内部にはサウンドボードから接続されている円形状のプラグ基盤が配置されており、そこへブレード内部に張り巡らされた無数のLEDチップから繋がるブレード側の丸形基盤とを接触させて、信号を送りブレード内部を発光させるので、劇中のように根本のエミッターから剣先まで徐々に光が伸びていき、ブラスターガードを発動させた時にはランダムでブレードの一部だけが別色に発光したり、ロックアップ中もブレード全体のバチバチとしたエフェクトの強弱も表現されていたり、ブレードを起動した際の特殊エフェクトも多数あり、ファイヤーブレードモードやレインボーブレードモード、ゴーストブレードモード等のブレードスタイルも豊富!ココがXenoPixel一番の特徴です!

もちろん各プリセット事にブレードスタイルやカラーも自由自在に変更可能なので、お好みのサウンドでお好みのブレードスタイル、カラーをチョイスしただけます。

また、TFカードを抜き、パソコン等とをUSBアダプターを通して再プログラミングや追加プログラミングも可能ですが、特にこの作業しなくとも十分にブレードエフェクトやサウンドフォントが楽しめる量が入っておりますので、pixel系のカスタムライトセーバーが欲しかったけど、パソコンを使用してのプログラミングは苦手だなって方に最適です!

因みに私OKヒロヤもプログラミングがチンプンカンプンですが、ばっちりXenoPixel楽しめております!

オンラインウェブショップ OK!STOREでは、現在(2022/2/2)HP限定XenoPixelキャンペーン中ですので、このお得なタイミングで是非!

XenoPixelモデルとしては最新のカスタムライトセーバーをご紹介します。

>> Stellan Gios Variant XenoPixel

>> Darth Sidious Variant XenoPixel

>> Kanan Jarrus Variant XenoPixel

>> Cal Double Blade Variant XenoPixel

 

XenoPixelのエフェクトやサウンドフォントなどが一番生かされているモデルがこれっ!!!

>> Kyloren Variant XenoPixel

以前にもこのブログでご紹介しました通り、XenoPixelサウンドボードはサブブレードにも対応しており、タイムラグ イグニッション(遅延起動効果)が組み込まれておりますので、カイロレン モデルのようにメインブレードが起動してから少し遅れてサイドのファイヤーブレードが起動するという絶妙な効果もきっちり再現しております。

>> カイロレンMODELアップデート情報

 


④「GHV3(ゴールデン ハーベスト V3)」タイプ

当店では一番最新の取り扱いとなりますゴールデンハーベストV3は、pixel系のサウンドボードの中でも特殊で、予めサウンドフォントプリセットは47種類程プログラミングされており、その一つ一つのプリセット事にブレードカラー、ブレードスタイル、ブレードエフェクト、トップエフェクト、イグニッション&リトラクション(点火&消灯)スピード、エフェクトカラー、特殊エフェクトモーション発動条件、等のかなり細かい設定を、ヒルト単体で起動ボタン一つとヒルトの動かし方(上向き操作や下向き操作、捻る、突く、振る 等)でセルフプログラミングが可能です。

基盤の半田パッドが大きいことも特徴。組み込み時のハンダミスが激減します。

裏側にはTFカードスロットがあります。

GHV3の最大の特徴がパソコンへの接続が不要だという点であります。

逆に「PC接続でエフェクトや点火方法を編集できないの?」という声も聞こえてきそうですが、もちろん、パソコンでも編集は可能です。ただ、ProffieBoardのようにUSB接続をしなきゃならないとか、専用のプログラミングソフトが必要ではなく、単純にTFカードをGHV3から外して、TFカードに保存されているデータをパソコンで書き換えるという超簡単な手順でOK!

GHV3については、詳しいことはつい最近のブログで連載記事として公開しておりますので、そちらを参考にしてみてください。

>> GHV3の操作マニュアル①「サウンドメニュー」

>> GHV3の操作マニュアル②「ボリュームコントロール」と「省電力モード」

>> GHV3の操作マニュアル③「ブレードカラー変更」

>> GHV3の操作マニュアル④「セーバーエディター」

>> GHV3の操作マニュアル⑤「イグニッションスピード・リトラクションスピード」

>> GHV3の操作マニュアル⑥「エフェクトメニュー」

>> GHV3の操作マニュアル⑦「アクセントメニュー」と各操作方法

>> GHV3&XenoPixelの操作マニュアル番外編 BGMの入れ替え

>> GHV3&XenoPixelの操作マニュアル番外編②

 

上記③のXenoPixelよりも、更に細かい設定がしたい方で、ある程度カスタムライトセーバーの知識がある方にお勧めです。

上記のリンク先「GHV3の操作目ニュアル連載記事」でも、このGHV3特集でいくつか紹介させていただいていますが、細かな設定をする際にセーバーエディターモードと言うのがあるのですが、ここの操作方法が大変複雑で、初めは英文で送られてきているマニュアルを自分で解読しながら、OK!STOREの製品に付属しますオリジナルのマニュアルを完成させるのに数ヵ月を要した程です。

自分だけのスタイルを設定出来た際には、一際特別なカスタムライトセーバーを手にした感覚が生まれると思います。

 


⑤「Proffie Bord NeoPixel」タイプ

とにかく、このサウンドボードの存在は画期的でした。カスタムライトセーバーの世界が一変したと言っても良いほど。

以前は当店でも取り扱っておりましたサウンドボードの種類で、長きに渡り数多くのカスタムライトセーバーメーカーでも愛用している人も多い程で、有名なpixel系LED制御システムの一種です。

ブレードを起動した際の雰囲気やブレードエフェクトは、GHV3やXenoPixelと同じような感じです。(XenoPixel、GHV3、CX、ProffieBoardなどほとんどのNeoPixel用サウンドボードはブレードが共有できます)

ブレードやインナーシャーシの構造も同じ(あくまでも当店で取り扱っていたモデルです。Proffie Bordはサウンドボードの種類なので、他メーカーではクリスタルチャンバー等の更に高価なモデルにも採用有)で、違う点は、初期設定より細かな部分を変更したい場合にパソコンソフトを利用しなくてはいけない事で、ある程度プログラミング技術が必要であり、サウンドボードとパソコンとを接続したまま作業するケースが多いので、不具合の発生が起きやすかったりと一長一短でありました。

上記図のように片面にはTFカードスロット、もう片面にはUSB接続ポートが付いています。

当店で販売中のモデルにはほとんどのヒルトに組み込み可能で、現在OK! STOREでは、受注生産という形で承っておりますので、OK!STOREのバックオーダーシステムをご利用いただくことで入手可能です。

>> OK!STORE バックオーダーシステム

 

今回の比較を総合的にまとめると

簡単に安価なカスタムライトセーバーを入手。サバゲーやバトル、セーバースピンをガンガン楽しみたい場合は 「eco swing RGB」。

4サウンドフォントでは物足りない!スムーズスイングの感度もアップ!各種エフェクトももう少し楽しみたいという人は「Base Lit RGB(インフィニットRGB)」を!

ブレード光量が最強!手軽にネオピクセルブレードのエフェクトやブレードスタイルを楽しめて、追加の必要がないほどの多くのサウンドフォントを使いたい人、ネオピクセルブレード初心者からカスタムライトセーバーベテランのコレクターまで、一番のおすすめが「Xeno Pixel」。

既に「Proffie Bord NeoPixel」や「XenoPixel」を持っていて、もっと簡単にセルフプログラミングを楽しみたい!自分だけのエフェクトやブレードの起動スピードも細かく調整したい!というマニアックなユーザーは「GHV3(ゴールデン ハーベスト V3)」をチョイスしてくださいね!

「Proffie Bord NeoPixel」は現状では取り扱ってはいますが、価格や性能で判断すると当店ではあまりお奨めをしておりません。性能面ではXenoPixelの方が勝っておりますし、価格面では同等ですが「GHV3」の方がプログラミングが簡単でパソコン要らず。

 

こんな感じで5種類のカスタムライトセーバーの違いを纏めさせていただきました。
お値段相応の部分もありますが、それぞれに特徴がありますので、是非一読の上、自身が求める1本が見つかります事を願っております。

また、コチラを読んだ上で不明な点や質問がありましたらご一報下さいませ。
皆様に素敵なセーバーライフを!!