皆様こんにちは!
カスタムライトセーバーの商品撮影中は、ここ一番!とばかりに集中しているのですが、その時にスマホへ届く迷惑メールにプンスカッ!プンスカッ!してしまうOKヒロヤです。
すみません取り乱しました(笑)
今回は、是非!皆様に「こんな事情があるのです」的な事をお伝えしたく書かせていただいているのですが、ちょっと本題へ入る前に、新しいモデルが入荷しました!ので、ご紹介を。
プロップスタイル系ではなく、オリジナルデザインのカスタムライトセーバーの新型で、TYPE-38です。
エミッター付近に赤いアルマイト処理、グリップ部分に黒いカラーリングがされていてハイセンスなデザインです。
ん??どこかで見た事あるようなカラーリングです。
超お金持ちの武器製造会社の社長さんが超スーパーヒーロースーツを開発して、サ〇スさんと戦うお話に出てくる・・・ゴホンッゴホンッ、何でもありません(笑)
こちらのカスタムライトセーバー、システムはBaseLit RGBで、最新バージョン(V4)を搭載しているので、ツイストオン&オフ機能、スイングオン機能、クラッシュのオン&オフ機能が使えます。それぞれの機能を使用できるようにしたり、使わないよう停止させたりがボタン操作で可能です。
何気にサラッとご紹介しましたが、LED照射型モデルにも、ついにモーションコントロール機能が備わったので、ここ最近では結構大きな変化です。
更にスムーズスイングなどのヒルトのモーションセンサーが敏感になりました。
サウンドフォントも9プリセットから12プリセットへと増強しています。
現在、オンラインウェブショップ OK!STOREでこの最新のBase Lit RGB V4を装備しているモデルは ↓ この二つだけ。(2022年3月入荷分より)
>> Type-33 RGB
ヒルトサイズは、長さ282mm、グリップ太さ33mm、重さ355g
>> Type-38 RGB
ヒルトサイズは、長さ260mm、グリップ太さ33mm(黒い部分35mm)、重さ318g
どちらのモデルも充電ポートはタイプC型となっていますのでスマートフォンなどともケーブルを共用できますね。(いずれも充電の際は5V1Aでお願いします)
新しいバージョンのBase Lit RGBに追加されたモーションコントロール機能は、近日中に別ブログ記事にて改めて動画でご紹介したいと思います。
さて、お待たせ致しました。今回の本題です。
当店では、各モデル、サウンドボードタイプごとに日本語でOK!STOREオリジナルのマニュアルを付属しています。サウンドボードはBaseLit RGBやXenoPixel、EcoSwing RGBなどなど、サウンドボードのタイプによって操作方法が違うので、全ての機能をお使いいただく為には、それぞれの操作手順を明記した説明が必要になります。
また、各モデルごとにリチウムイオンバッテリーの脱着や、充電ができるところまで(外観から充電ポートが見えないモデルも含めて)ヒルトの分解手順も写真付きで解説してあり、必要に応じてバッテリー脱着による簡易リセットができるよう、わかりやすいマニュアルとなっております。
他にもリチウムイオンバッテリーの取り扱いの注意事項、ピクセルブレードを搭載したモデル(XenoPixel、GHV3、ProffieBoard)のブレード装着時の注意事項なども記載してございます。
特にネオピクセルブレードはブレード側の基板と、インナーシャーシ側のPogoPinとが接触して発行するのですが、基板の接触部分が狭く非常に精密なので特にネオピクセルブレードの脱着作業には注意が必要です。これはサウンドボードの種類に関係なく、ネオピクセルブレードすべてに言えることで、電源をオンのままでブレード装着時にグリグリと動かして取り付け作業をしている時に万一短絡(ショート)させてしまうと、サウンドボード破損、エラー発生に即つながるので本当に注意が必要です。このことはマニュアルにしっかり明記してありますので必ずお読みくださいね。(というより、読んで欲しい!!読んでいただきたい!!)
モデルによってはA4サイズで10ページにもなる当店のマニュアルですが、不要なトラブルや疑問を回避するために考えて当店オリジナルで製作されています。
どうして、そんなに読んでいただきたいのか?一つはトラブル回避のため。ご購入いただいた方にはもれなく、恐れ多いのですが「必ずマニュアルを一読の上、操作してください」とお願いしております。そしてもう一つは、これだけ大変な作業を経て慎重に手作りで制作しているので必ず役に立てるはずという自負でございます。
なので、そのマニュアルつながりで更にもう一つ、カスタムライトセーバーの英文マニュアルは解読が困難という話題。(笑)
当店はLGT SABER STUDIO、DAMIEN SABER、DARK WOLFの正規代理店です。
技術情報などはベンダーネットワークで知らせてきますが、その情報が届くまでには意外なほどタイムラグがあります。アップデート情報も連絡は来ますが、やはりタイムラグがあります。
なので、アップデートによって変化した操作手順に追従するのは時間を要する作業で、更に分解組立の手順なども含めると1つのモデル、1つのサウンドシステムでマニュアルを製作するのは丸一日がかり。
また、製品に付属されるマニュアルはすべて英語で、専門用語も多く解読しながら1つの機能ごとに作動確認するにはとても時間がかかります。また、マニュアル通りの作動ではないことも少なくはありません。
メーカーから送られてくるマニュアルはこんな感じです。(正直、XenoPixelやGHV3などの操作をこれだけでするのは至難の業!)他には、何もありません、これだけです。ホント。(笑)
リーフをパラパラと開いてみるとこのように書かれております。英文が得意な方でも解読できない部分がありますよね。↓
お分かりになるでしょうか?
全てのモデルの、全てのサウンドボードの取り扱い方法も、ぜーーーーんぶまとめてコレだけなのですよ?
オーマイガァッ!状態です。
OK!STOREでは一つ一つのモデルで実際に操作を確認して完全な日本語版のマニュアルをオリジナルで製作していますが、バージョンアップなどアップグレード時にマニュアルを作り変えるのも一苦労です。例えばBase Lit RGB だけでも操作マニュアルのバージョンがV1~V4まであります。XenoPixelも操作マニュアルのバージョンは現在V3です。
本当にその都度なので苦労しますが、お客さんから聞かれたときに適切にこたえられるようにしておくには必須であり、プロショップとして旗を上げている以上仕方がありません。
TYPE-38の新機能について冒頭で書きましたが、新しいBase Lit RGBにはスイングオン機能ととショックオン機能という新しい起動方法が追加されました。これも突然のことだったのでマニュアル対応に追われOK!STOREスタッフは超大忙しで、数日前にブログの更新が止まったのもその為。(笑)ではありませんが・・・。
それも、新しいロットが入荷されてきて荷ほどきをし、何やかんやで新しい商品の撮影をする為に起動チェックをしていたら・・・えっ?新しい機能やサウンドプリセット入ってるじゃん?って状態になり、そこから撮影を終えた後に新たなverのマニュアル作り。と言う感じなのです。
是非!どうか!お願いでございますです!マニュアルを先に読んでくださいね!
ではまた!近日中に新バージョン モーションコントロール搭載のBase Lit RGBの操作と動画での紹介を公開予定です!!