OBI-WAN ドラマ版 XenoPixelモデルの仕様変更

台風がいくつも発生して不安定な天気だったり、週末にはショーの予定もあるのですが、天気が読めない状況で困ります。

さて、当店で人気モデルと言えばオビワンEP4、EP3、ドラマ版です。これは今でも人気が衰えていません。

最近公開された「帰ってきたジェダイ」もとても良かったですよね。何度も見てしまいました。その中で「おお？！」と目を引いたこのシーン。

OK！STOREでも、そんな高い人気を誇るオビワンモデルでこのシーンのように並べてみました！（笑）

写真左奥がOBI-WAN EP4 XenoPixel、右奥がOBI-WAN Drama Ver XenoPixel、手前のがOBI-WAN Drama Wethering Ver SN-PIXELです。

本当によく似ていますが、並べてみてみると細かいところの違いが確認できます。

ついでなのでもう少しいろんな角度から撮影してみました。

こんな風にこの３本を並べてコレクションしている人は少ないと思いますが、良い機会だったので並べて比較しやすいように撮影してみました。

さて今回のブログねた、本題ですが、その右奥に並んでいる OBI-WAN Drama Ver XenoPixel ・RGB-Xに９月より仕様変更がありましたのでお知らせいたします。

実は６月の時点でも１つ仕様変更があり、エミッターパイプの色がブラックからブラウンに色の変更がありました。

そして今回はブレードのサイズが1インチ92cm 肉厚3mm から7/8インチ92cm 肉厚2mmとなりました。

この仕様変更でヒルト側もエミッターの口径だけ変更があります。

エミッターに関しては、よく見ないとわからないくらいの仕様変更ですが、ブレードに関しては変更後のメリット、デメリットが明確です。

これからご購入される方も多いと思いますので、ここで詳しく書いておきますね。

従来のオビワンドラマ版 XenoPixel、オビワンドラマ版 RGB-Xは付属のブレードが１インチの太さ。メリットとしてはブレードが太くて丈夫であったこと。ただし、丈夫といってもチャンバラなどでバシバシと衝撃が加わることに関しては強度（ブレード単体の強度は十分、ここでの強度とはブレードの固定力のこと）が十分だったわけではありません。

これは何度もこのブログでも取り上げてきましたが、ルークEP6モデルやこのオビワンドラマ版モデルはエミッターから下のエミッターパイプが細首となっているデザインなので、その構造上ブレードの装着に使用するエミッター内のインサート量が十分に確保できないということがどうしても避けられないのです。

RGB-X仕様はブレードが１インチ92cm 肉厚2mmで中空なので軽いのですが、これまでのXenoPixel仕様のブレードは１インチ92cm 肉厚3mmでネオピクセルストラップが根元から先端まで入っている関係でブレード自体が結構重いというデメリットがあったのです。もちろん、通常のブレード固定はしっかりでき、振り回したりすることには問題などありませんでしたが、激しいぶつけ合いなどにはできません。ちなみにSN-PIXELのネオピクセルブレードは１インチでも元々92cm 肉厚2mmで軽量なのです。

この度、仕様変更となったことでのプログラミングなどは変更ありませんし、ブレード内に仕込まれているネオピクセルストラップ基板の仕様変更はありません。なので、光量やブレードエフェクトなどには全く影響なくブレード単体での軽量化を目指して7/8インチへと変更したというのがメーカーのデザイナーの思惑のようであります。