本日のナイトパフォーマンスは雨のため中止となりました。雨でなくてもかなりの極寒でセーバースピンをするにはキツイ状況です。(笑)

さて、ブログの話題。

現在進行中のXenoPixelキャンペーンでも好評をいただいております特典のブレードプラグ。

下の画像以外にも様々なカラーと形状が存在し、ユニークなヘッドデザインのものもあります。カラーバリエーションも豊富過ぎてリアルに在庫管理が大変になるほど。(笑)

今回のブログテーマはそのブレードプラグについて、一体どのように使うものなのか?という初歩的な疑問から、どんなタイプが どのカスタムライトセーバーにマッチングするのか?どのように装着したらいいのか?様々な疑問に答える形で書いていきます。

まず、ブレードプラグなるもの、これは一体何なのか?はっきり知っているようで知らなかったという人もいるかも知れません。「知っているぞ!」という方は飛ばして先へお進みいただいて構いません。

当店のポリシーとしてはすべての方にカスタムライトセーバーをお楽しみいただきたいという思いがあるので、「初めてだよ!」という方にもカスタムライトセーバーの一つの楽しみ方として知っていただきたいと思いますので、改めて記載している部分もあります。

ブレードプラグについて書く前にカスタムライトセーバーの点灯方式についても書かなければいけません。カスタムライトセーバーにはブレード点灯方式が大きく分けて2つのタイプがあります。

当店オンラインウェブショップ OK!STOREで取り扱いのあるタイプでは、一つはRGB-Xという照射型。これはブレードがポリカーボネートのパイプからできており、中身がカラで光拡散フィルムが入っているだけ。光源はヒルト側にあり高輝度LEDでブレードを内側から照射している構造です。

対して、XenoPixelやSN-PIXELなどネオピクセルと呼ばれているLED素子の集合ストラップがブレードの先端まで入っていて、ブレード自体に光源となるLEDが仕込まれている構造でブレードの根元にある基盤(年輪のような基盤)を通してデータ制御しますので、ヒルト本体のマザーボード(XenoPixelやSN-PIXELなど)のプログラミングで実にリアルな点灯のさせ方や、劇中さながらのエフェクトが楽しめます。

一般的にはネオピクセルブレードと言われており、当店にも度々寄せられるご購入前のご質問ベストワン!が「このライトセーバーは根元から光が伸びていくヤツですか?」という、それがこのネオピクセルです。初めてカスタムライトセーバーをご購入される方にとっては当然の疑問だと思います。この質問に対応するときにはちょっと長くなってしまうですが、丁寧に対応させて頂くよう心がけておりますが、できればここのブログにはその答えにつながる記事や動画がたくさんありますので、ご覧いただければわかりやすいかと思います。

そして、やはり同じようにこの質問、「このブレードプラグって何するものなんですか?」もご購入前質問ベスト3に入ります。ゆえに、今回のブログテーマでもっと詳しく知っていただけるような内容で公開しようかと思った次第です。

 

ネオピクセルブレードでも標準の中空ブレードでもブレードプラグは殆どのカスタムライトセーバーに装着できます。それに、ブレードプラグというパーツをチョイスして楽しめるのもカスタムライトセーバーならではでしょうか。ブレードが脱着できることのメリット(ブレードがリムーバブル式でなければ装着できない)でもあり、ブレードを装着して遊ばないときにはディスプレイ用としてのパーツが一つあるだけでグっと見た目もよくなり、雰囲気も最高です!

以前にもブレードプラグについて書いたことがあります。当店で取り扱いのあるタイプだけでもいくつかの種類があり、それぞれのタイプでどのカスタムライトセーバーにマッチングするのか?そういう話題で記載しております。

>> ブレードプラグ

7/8インチブレードのカスタムライトセーバーへの装着についてもこちらに記事がございます。

>> ブレードプラグ7/8インチ専用

こちらの記事でも少しだけブレードプラグの取り付け方についても書いてあります。

>> 今更聞けないシリーズ第3弾「ブレードの取り付けTYPE系編」

>>今更聞けないシリーズ第4弾「ブレードの取り付けプロップ系編」

 

今回はもう一度おさらいでブレードプラグの取り付け方法について書きたいのですが、その書く理由が最近メーカーが仕様変更したシャーシに対応するためのものでもあります。

最も簡単で最もポピュラーなブレードプラグです。現在は殆どのカスタムライトセーバーに取り付けることができます。LED照射型(RGB-Xモデル、EcoSwingモデルなど)用ですが、XenoPixelモデルやSN-PIXELモデルのPogoPin基盤にLEDが組み込まれているモデルにも対応しております。現在販売中のXenoPixelモデル、SN-PIXELモデルなどネオピクセルブレードのカスタムライトセーバーはすべてLED付きなので標準タイプのブレードプラグ(TYPE-01、TYPE-02、TYPE-03)が使用できます。


RGB-Xモデルはブレードを先端まで光らせるだけの光量なので、ブレードプラグを光らせるには十分。むしろ明るすぎるほど。

ネオピクセル仕様のブレードを使うカスタムライトセーバーでも標準タイプのブレードプラグを装着できます。PogoPin基盤にもLEDが付いているタイプであれば任意のポジションでブレードプラグを固定できます。

どちらも取り付け方は簡単です。ブレードプラグのインサート量を気にすることなく、お好きなポジションでイモネジ固定するだけ。LEDにもPogoPin基盤にも接触する必要はありません。お手軽でどのカスタムライトセーバーにも対応できるので人気です。

 

ただし、PogoPin基盤にLEDも無く、ブレードインサート量が多い(深い)カスタムライトセーバーは大変です。PogoPin基盤にLEDが無いケースではネオピクセル仕様のブレードプラグを使用しなければいけませんが、元々ブレードのインサート量が多いモデルではPogoPin基盤とブレードプラグの年輪基盤を接触させることが困難。接触はできるでしょうが、かなりエミッターの奥深くなるので、せっかくのブレードプラグが見えなくなってしまいます。

レヴァンVer1が一番インサート量があるので以下のようなスペーサーをブレードプラグの後から入れないとイモネジ固定できなくなります。

このような状態で取り付けることが可能です。

で、ここで問題となるのが、最近メーカーが仕様変更した新型のシャーシ。

従来のシャーシと比べて短くなりました。スイッチがあるところから後方(スピーカーのある方)への長さは程んと変わっておりませんが、スイッチからPogoPin基盤までの距離が格段に短くなりました。

これによって元々ヒルトサイズが短いセーバーでもブレードのインサート量を確保できリジット感は増します。ほかにも多くのメリットがありますが、唯一のデメリットがネオピクセル仕様のブレードプラグが使いにくくなった点です。レヴァンVer1のようにスペーサーを必要としたり、場合によっては取り付けられないモデルも出てきてしまったのです。

この件でネオピクセル仕様のブレードプラグの出番が一気に減りました。確かに、PogoPinのLEDだけでも十分に美しく光りますので、何もブレードプラグまでネオピクセルでなくても…と、そう納得するしかありません。

 

話を先へ進めます。

続いてエミッターのインサート量が少なく、ネック(細首)タイプのセーバーにブレードプラグを取り付ける場合。LED仕様でもネオピクセルブレード仕様でも同じ方法です。

上の画像のようにTYPE-01、TYPE-03はポリカーボネートのパイプ部分とアルミのリム部分が分離できます。この状態であればエミッターから飛び出てしまうこともなく、エミッター内に収めることができます。

少し加工は必要ですが、TYPE-02も7/8インチ専用のTYPE-04でもエミッターの深さに合わせて取り付けることは可能です。

ポリカードネートパイプはプラスティック用、木工用などのノコギリで切れます。

ベストサイズにカットして切断面をペーパーなどで処理すれば綺麗に装着できます。

少し前まではオビワンドラマ版、オビワンEP3・EP4、ルークEP6Ver1・Ver2、レイアをオーダーいただいた場合にはあらかじめカットしたショートプラグの在庫がなくなっておりましたが、現在は復活しており、オビワンEP3・EP4、ルークEP6Ver1・Ver2、レイアをキャンペーン中にオーダー頂いたときにはショートプラグを付属しております。

また、オビワン ドラマ版は少し前のブログ記事でお知らせしたとおり、7/8インチブレードに仕様変更がありました。よって7/8インチ専用のTYPE-04しか選択肢がありませんでしたが、他にももっと選択肢があっても良いんじゃない?と思っていろいろ準備しておりましたこのデザインを含めて選択幅を増やしました。

いずれも7/8インチ専用です。キャンペーン中だけのバリエーションです。

ジェダイオーダーのマークでシルバーとレッド。エンパイヤメークはゴールド。どれもネオピクセル仕様のブレードプラグです。

 

サークル型は現在レッドとゴールドは標準ブレードプラグ。シルバーはネオピクセル仕様、どれも少量のみの在庫です。

 

そして新しくデビューした(させようと準備していたのを早めました)タービン型ブレードプラグの標準の長さとショートと2種類をご用意しました。当店OK!STOREオリジナルです。

ANAKIN EP2 XenoPixelに装着してみるとこんな感じです。

これまでは7/8インチ用のブレードプラグのバリエーションが本当に少なくて、しかもTYPE-04オンリーという選択肢しかありませんでしたが、もう少しブレードプラグらしいデザインで光らせた時の見栄えも重視したものをと開発しておりました。今後はこれがTYPE-05となります。現在はキャンペーン特典として7/8インチのモデル ANAKIN EP2 XenoPixel 、ANAKIN Drama Variant XenoPixelObi-Wan Drama Variant XenoPixel 、Yoda Variant XenoPixelDarth Sidious Variant XenoPixel だけに付属予定です。

 

ということで、ザッとこんな感じのバリエーションとなりました。7/8インチ用ブレードプラグです!!

 

そして、こちらは1インチ用のブレードプラグです。

 

最後にXenoPixelキャンペーン関連のお知らせです。

この記事を書いているときに、7/8インチ用のフラットトップブレードプラグの在庫がなくなりました。実は、オンラインウェブショップ OK!STOREのホームページからご購入の皆様にはこちらのTPYE-04  7/8インチ専用のフラットトップ型のブレードプラグをプレゼントとして同梱しておりましたが、予想以上に7/8インチ仕様のXenoPixelモデルの売れ行きが好調で、残念ながら12/18現在の在庫がなくなってしまいました。

そこで今後は以下のモデルをご購入いただく場合にオーダーフォームを送信する際にコメント欄にご一報いただければご希望の7/8インチ用ブレードプラグへ変更させていただきます。

ご連絡がない場合には自動的にTYPE-05をプレゼントとして同梱させていただきたいと思います。

7/8インチブレード仕様のキャンペーン対象モデルは…

>>ANAKIN EP2 XenoPixel

>>ANAKIN Drama Variant XenoPixel

>>Obi-Wan Drama Variant XenoPixel

>>Yoda Variant XenoPixel

>>Darth Sidious Variant XenoPixel

>>Leia Variant XenoPixel

>>Maul Crimson Menace Variant XenoPixel

 

以上のモデルです。

 

それではまた!!