GWも終わり、季節現場でのショー活動も少し落ち着いております。

カスタムライトセーバーに関するお問い合わせや、お取り寄せについてもたくさんのバックオーダーを頂いております。

多くはありませんが最近お問い合わせを頂いたブレードに関するご質問やご依頼について触れてみたいと思います。

 

カスタムライトセーバーも世に浸透してきているのか、こういうご質問は随分減ったと思いますが、本当にたまにメールを頂くのが「このライトセーバーは根元から光が伸びるものですか?」というもの。

Q&Aのページにもいろいろ情報として記載してありますが、ビギナーの人にとってはこれだけ多くのバリエーションやサウンドボードのタイプもあるわけで、商品として一体どれをチョイスするべきなのか?というのは当然なのかも知れません。

ブログでも何度も取り上げている話題なのでよくご存じの方は飛ばしてお読みいただいても良いと思いますが、ビギナーにとっての疑問解消のため今一度書いておきますね。と、その前に過去のブログではこんなことも書きましたのでこれも参考になるかと思います。

>>今更聞けないカスタムライトセーバーの違い「比較編」

>>今更聞けないシリーズ第2弾「カスタムライトセーバー パーツ名称」

>>今更聞けないシリーズ第4弾「ブレードの取り付けプロップ系編」

>>今更聞けないシリーズ第3弾「ブレードの取り付けTYPE系編」

>>今更聞けない第5弾「カスタムライトセーバー用語」

他のページやカスタムライトセーバーQ&Aのページなどにもかなりの情報量記載があるので、何でもすぐに質問メールしてしまうのではなく、折角カスタムライトセーバーの世界に踏み込もうと思われるのであれば、少しご自分で調べてみるのも今後のノウハウ吸収に繋がっていくので、当ブログの情報などご活用くだされば嬉しいです。SNSなどではスグに流れて行ってしまうので、あえてブログ形式で書き綴っているのも過去の情報(変化しているものもありますが…)も役に立てると考えているためなのです。

 

 

それでは、ここからが本文です。

過去に存在したサウンドボードの種類を含めるとRGB-X、XenoPixel、GHV3、Proffie、XENO3、XRGB3、SN-PIXEL V3、SN-PIXEL V4などきっと聞きなれないワードがあって混乱してしまうでしょう。ここはどんな特徴があるのか、どんなエフェクトがプログラムされているのかという詳細情報は一旦棚の上に置いておき、ビギナーにも分かりやすく大きく分類して2タイプに区別します。

いわゆるブレードが根元から光ってライトアップが伸び上がっていくものは「ネオピクセルブレード」と言って、ポリカーボネートブレード内部にLED素子がテープ状の基盤に並んでいるのをサウンドボードというマザーボードでコントロールしています。

もちろん、衝撃に耐えられるように、また光を拡散するためにLEDストラップは発泡ウレタンのチューブに収められていますが、ブレードの完成品ではそれなりにウエイトもあります。

これらの機能があり、よって「根元から光が…」というイグニッション エフェクト(点火時の効果)をご希望の場合には「ネオピクセルブレード」は必須となります。その中でサウンドボードを選択したり、お好きなキャラ、スタイルのヒルトを探すと良いと思います。

ただ、このネオピクセルブレードは内部に基盤を入れているので、絶大な視覚効果と光量という大きなメリットとは逆に以下のようなデメリットもあります。

・ブレード自体の自重もあり、激しいチャンバラやバトルプレイなど強い衝撃は避けた方が良い。上記画像のようにLEDストラックやブレードエンドに装着されている年輪基盤の接触状態のことも頭に入れてヒルトをチョイスするべきです。

・ネック形状(ヒルトの先端が少し細くなっている形状)のセーバーではブレードの差し込み量(インサート量)が多くは確保できないのでセーバースピンなどで振り回す場合にはボルト加工(1本だけブレード壁面を貫通する加工※OK!STOREにご相談ください)をするなど対策が必要。

ネック形状のブレード取り付け部の差し込み量20mm~25mmと比較してストレートタイプで差し込み量が多いモデルでは120mm~130mmほどあるものも。デザイン優先であれば構わないけれど、セーバースピンやバトルを楽しむ目的であればヒルト形状も合わせて考慮するべきでしょう。

以上のようなことも気にしながら選んだ方が良いのは当店で販売しているセーバーでなら、XENO3仕様のモデル、SN-PIXEL V4仕様のモデルがネオピクセルブレードのモデルとして該当します。

 

対してネオピクセルブレード以外でのモデル。

いわゆるスイッチONで一瞬でブレード全体が光る仕様のセーバーで当店ではXRGB3などがそれです。

構造的にはポリカーボネートブレードの中には光を拡散するための薄いフィルムが入っている以外は何もなく、中空ブレードと呼んでいて、とても軽量なことが一番のメリットです。
そのパイプ状のブレード内部をヒルト側からLEDレンズで照射してライトアップさせています。では、逆に何がデメリットなのか?これは文字通り、火を見るより明らかなライトアップの光量です。

上記比較画像を見てもよくわかります。

・イグニッションエフェクトがなくリアルさに欠けブレードの光量も劣る。

・LEDレンズからの照射なのでブレードが長ければ長いほど、根元から先端まで光り方にグラデーション的なムラがある。

・ブレードカラーはネオピクセルブレードと同様の無段階カラーチェンジは可能だけれど、ブレードスタイル、エフェクトがネオピクセルブレードほど多彩ではない。

まあ、ブレード自重が軽いのでネック形状のエミッタータイプのヒルトでも比較的しっかりと固定できるのはメリットでしょう。それにブレードレスでもブレードプラグだけでもライトアップできディスプレイ用としても十分だと言えます。

他にも細かいところではネオピクセルブレードと中空ブレードの違いはありますが、ビギナーが気を付けるべきところと、知っておくべきブレードの違いはこんなところです。

 

続いてブレードの長さについての重要なところでは以下のようなことに気を付けると良いと思います。

一般的にはネオピクセルブレードでも中空ブレードでも付属するブレードの長さというのは92cmが標準的です。その他OK!STOREでは82cm、78cmなどをストックしており、アソーカフルクラムのショートヒルトやヨーダモデル、パルパティーンなど元々ショートヒルトのモデル用として短い82cmなどお奨めしております。

このようにブレードサイズの在庫も選択可能なように3タイプの長さがありますが、中間的なサイズ、もっとショートサイズなど、例えば75cmとか、60cmという長さでのカスタマイズも過去にリクエストにお応えしたことがありますので、たとえネオピクセルブレードでもご希望のサイズにすることができます。

また、1インチブレード用のヒルトへ7/8インチブレードを取り付けたいというケースのアダプターやブレードの加工もOK!STOREでは可能です。

更にこんなことも…。

ネオピクセルブレードはセーバースピンやバトルで使用する場合の、より強化するためのブレード抜け防止のためのボルト加工と、LEDストラップと年輪基盤との配線にあるハンダポイントをホットボンドで固定してしまうこともカスタマイズとして作業を何度かしました。ナイトショーなどで使用しているセーバースピン用のブレードのメンテナンスノウハウからこのような特殊な加工も承っております。

 

ここで少しOK!STORE的なノウハウですが、ブレードの長さというものはヒルトのインサート量(ブレード取り付け部分の挿入量)に大きな関係性があります。例えばOBI-WANドラマ版のようなインサートが2cmほどのモデルと 9cm強のTYPE-X02と比較すると92cmの標準の長さのブレードを取り付けた場合ブレードの突出量(エミッターから見えている部分)がOBI-WANドラマ版は90cm弱、TYPE-02Xでは83cm弱ということになります。ではOBI-WANドラマ版に82cmを装着した場合では突出量は80cmということになり、インサートの深いTYPE-02Xの92cmブレード装着時の突出量とそれほど変わりないのです。

つまり、インサート浅めのモデルには82cmの方がブレード自重も少し軽量で全体的なバランスも良い場合があるということも憶えておいて損はないでしょう。

また、エミッターがネック形状でもセーバースピンなどで振り回したい場合には数ヵ所あるうちのイモネジ穴を利用し、ブレードの側面1ヵ所にネジ穴を製作してネジがストッパーになるよう加工すれば安心して振り回せます。

XRGB3仕様のモデルはあまり在庫をしておりませんが、最速で1週間ほどで取り寄せ可能です。現在XRGB3の最新モデルではファームウエアがアップデートされた時にメーカー仕様16フォントから34フォントにプリセット数が変わっており、OK!STOREのホームページでも順次XRGB3仕様での販売可能なモデルを追加していっております。商品ページではメーカー仕様の34サウンドフォントプリセットと、OK!STORE仕様2024ver 38サウンドフォントプリセット(2023ver 50フォントも可能)を選択することができます。

メーカー仕様とOK!STORE仕様とではプリセットのバリエーションが変わりますが、メーカー仕様の34フォントでも十分に楽しんでいただけると思います。

現在は以下のようなモデルが購入、バックオーダー可能です。


>>Obi-Wan EP1 Variant XRGB3 ※在庫アリ

 


>>Shin Hati Variant XRGB3(取寄せ商品)

 


>>Baylan Skoll Variant XRGB3(取寄せ商品)

 


>>Revan Ver1 Variant XRGB3  ※在庫アリ

 


>>TYPE-X02 XRGB3  ※在庫アリ

 


>>Kanan Jarrus Variant XRGB3(取寄せ商品)

 


>>Qui-Gon EP1 Variant XRGB3(取寄せ商品)

 

それではまた!!