今回のブログテーマもカスタムライトセーバーのアクセサリーをご紹介します。
Scabbardという商品名ですが、スカバードと発音するようで日本語では「鞘」(※日本刀のサヤ)のことです。詳しくは知りませんが、西洋の剣や中国武術で使用するような剣でも「鞘」は存在するので同じような呼称をするのかも知れません。
ここで言うところの「Scabbard」はカスタムライトセーバー用のアクセサリーアイテムとして掲載していきますが、メーカーでは「Glow Scabbard」とか「Light Sack」と言っているところもあるようです。
OK!STOREでもこの商品の存在はリリースされた時から知っていましたが、これらが発表されたときには急激にレプリカモデルが増え続けていたり、確かXENO3が公開されたりと、他事で忙しくてカスタムセーバー用スカバード(以下scabbardと呼称)には興味が行かなかったのだと思います。(笑)
しかしながら、カスタムセーバーライフ、ライトセーバーライフをもっと楽しいものにしていくのは、いろんなアクセサリーの存在も大切で、バリエーションも多ければ多いほど(ストック管理は大変ですが…(笑))イベントに持って行くのも楽しみになったり、お部屋でディスプレイするのだって気分でスタンドを変えたり、セーバースピンをすることだってブレードとの組み合わせを変えたりできれば、今よりもっと楽しいと思うんです。
それではデザイン・サイズなども含めて、どのようなものなのか、早速見てみましょう。
当店、オンラインウェブショップ OK!STOREで取り扱うことのできるscabbardは下記画像の3タイプのデザインとなります。
一番オーソドックスな Scabbard Type-1
どのタイプも同じですがフックが付いているのでベルトなどに引っかけることも可能なようです。ブレードが入る部分の2/3はスリットが空いていて、セーバーを差し込んでライトアップした状態はこんな感じです。
続いて、Scabbard Type-2
上の画像では良く見えないと思いますが、スリット加工されているだけでなく、文字が彫られていたりしてデザイン的にもちょっとメカニカルな印象を受けます。
ライトアップさせた状態ではこのように見えます。
そして3タイプ目のデザイン、Scabbard Type-3
StarWarsの世界観の事なので、どこの国の、またはどこの惑星の文字なのかもわかりませんが、度々映画や実写ドラマなどにも出てくるイメージの文字がデザインされています。ベルトフックが中央付近にあるのは何故かはわかりません。
ライトアップイメージはこのようになります。
まあ、ベルフック(Dリング形状)のパーツは自分でカスタマイズすればどこにでも装着可能ですし、どのタイプもおそらく同じだと思いますが、いくつかのパーツで分解できるようなので、気にする程の事でもないと思います。
あくまでもカスタムライトセーバー用のアクセサリーとしての製品なので、このscabbard自体には発光機能はなく、中に収めるカスタムライトセーバーのブレードライトアップによって光を通しているわけです。XENO3にも、XenoPixelにも、そしてSN-PIXEL V4、SN PROにも必ずある、レインボーカラーのブレードエフェクトで発行させたブレードを入れてたらきっと美しいでしょうね。そんな構造的にはシンプルな商品です。
サイズというのも1サイズしかなく、どれも950mmで、一応1インチブレード用とメーカーの商品説明にはありますが、多少のクリアランスはあっても構わないということであれば7/8インチブレードでも関係なく使えると思います。
装着できないカスタムライトセーバーは殆どないかと思いますが、デザイン的に見てもブレードの差込口がフラットな為にグラフレックスやアナキンEP3、ドラマ版など、エミッターデザインが斜めカットされた形状のセーバーはピッタリと収めることができないのではと見受けられます。
例えばOK!STOREでのRevan Ver1 Variant XENO3、REVAN Ver1 Variant SN-PIXEL、Revan Ver1 Variant XRGB3 などのレヴァン系は全く問題なく使えると思います。
また、Lily Tora-Asi Variant SN-PIXEL(取寄せ商品)、Professor Huyang V2 Variant XENO3(取寄せ商品)、Professor Huyang V1 Variant XENO3(取寄せ商品)、Padawan Trainer SN-PIXEL V4(クリアランスセール対象)、 TYPE-X02 XENO3 、Obi-Wan EP1 Variant XRGB3 などにも使えます。
そして当然ですがRGB系でもネオピクセル系でも関係ありません。ま、要するにエミッター形状がフラットであれば全く問題なく、斜めカット形状でもブレードが入りさえすれば使うことには支障はありません。ということなのでしょう。
ブレードの保護用として、部屋で自分のセーバーをぶら下げて保管しておくために、セーバーをイベントに持ち出すときに、いろんなシチュエーションで役に立ってくれて、しかもライトアップも楽しめる、そんなアクセサリーアイテムだと思います。
本格的にムシ暑さがやってきました!熱中症などにお気を付けくださいね!!
それではまた!!