発売以来多くの皆様にご愛用いただいておりますオビワンドラマ版XenoPixelモデル(
オビワンドラマ版XenoPixelモデルは、何度もご紹介しているモデルなので今更細かく書く必要もないほど皆様の方がご存じなのかと思っておりますが、今回のパーツについては実用性が高いと思いますのでブログで紹介させていただきます。
このモデルに限らず、エミッターがネック(細首形状)になっているモデルはブレードのインサート量確保が設計者を一番悩ませる部分です。特にネオピクセルブレードを装着するXenoPixelモデルは、ブレードの自重が比較的重めなのでイモネジ固定の位置や方法、数などいろいろ試してきたところであります。
現状でもObi-Wan Drama Variant XenoPixelはブレードのウエイトを軽量化するために1インチから7/8インチブレードへとサイズも変わりました。この時の仕様変更についてはこちらのブログに書いています。
>> OBI-WAN ドラマ版 XenoPixelモデルの仕様変更
このようにエミッターカップのブレード取り付け口の形状が変更されました。
これにより支える側のエミッターカップもサイズ変更となり、実際にブレード自体のウェイトも軽量化となり、このマイナーチェンジによってブレードのリジット感は向上しました。現時点での仕様でセーバースピンで振り回すくらいは全く問題ありません。
しかし、カスタムライトセーバーとは言えど、せっかく購入したリアルなモデル。「バトルプレイも楽しみたい!」「チャンバラだってしてみたい!」という人もいると思います。
そこで登場したのがこのようなパーツ。
下は現状のObi-Wan Drama Variant XenoPixelのノーマル形状です。上のエミッターカップがそのパーツなんですが、形状を一目見ればお分かりになると思います。
ブレードインサート量を確保しつつ、1インチのネオピクセルブレードを装着できるようにするためのエミッターカップがパーツとして発売されました。一体形成でできているためにかなり丈夫そうです。
早速、いろいろチェックしてみました。
すぐに装着できるようにPogoPin基盤1インチブレード用も組み込んだ状態です。エミッターの外形は同じサイズです。下の写真のような状態からであれば、取り付け部のねじも同じサイズなので工具も使用せず交換ができてしまうほどです。
では、まずはブレードのインサート量をノギスを使って実測してみました。
ノーマルのエミッターカップのインサート量は約20mmです。
対してエクステンションサポート付のエミッターカップは約35mmと15mm程延長されている計算です。
手に入れるメリットとして固定力と引き換えに、外観的な変更がこの程度であるなら、特に振り回してみたり、バトルプレイを楽しみたいと思っている人にとってはそれほど気になるようなレベルではありませんね。
むしろブレードの強度UP!!!ブレードの固定強度の方が重要で、軽くチャンバラをするにしても7/8インチのブレードでは強度不足は避けられないところですが、1インチブレードにできることは大きなメリットです。
最後にもうひとつ。このオビワンドラマ版にはRGB-Xモデル( Obi-Wan Drama Variant RGB-X )も存在します。RGB-X仕様でもこのパーツは使用可能です。
単品ではエクステンションサポート付エミッターカップは4500円(税抜き)、PogoPin基盤(1インチ対応)が1200円(税抜き)ですが、組み込んだ状態でセット販売を以下のリンク先でしております。5200円(税抜き)となります。セット販売の数量は現時点では5セットのみ。当店ホームページ 限定です。予定数に達したら一応終了予定です。
※ご注意いただきたいのは1インチのネオピクセルブレードをお持ちでない方はブレードが必要になります。
2~3日以内にはオンラインウェブショップ OK!STOREの商品ページに記載しておきますのでご希望の方ご利用ください。
また、これからObi-Wan Drama Variant XenoPixel 、もしくは Obi-Wan Drama Variant RGB-X のご購入を検討されている方はご一報ください。ご購入時に同梱可能です。
今週末、かなり冷え込みそうですがナイトパフォーマンスでセーバースピンのでばんがあるので、なんとか極寒はさけたい店長です。(笑)