皆様こんにちは!
今回は、OK店長が愛用しているモノ紹介シリーズ第3弾!
いよいよです。
ジャンッ!!!
こちらは、主にナイトショーのオープニングでセーバースピンの演目時に使用しております「カスタム ライトセーバー」です!
現在、自分が愛用しているモデルはこの4本で、OK!STOREのラインナップ上の品名で言いますと、ライトセーバーType9を2本、ライトセーバーType10を2本使用しております。
いずれもネオピクセルという最新式のLEDシステムを搭載したモデルで、映画スターウォーズの劇中に登場した時のようなエフェクトがリアルに再現されます。
こういった細かな表現も、ショーで披露する時には重要なポイントだったりします。
では、実際にどういった部分をカスタマイズしたか?ご紹介します。
まずは、セーバースピンの演目がスタートした時に右手、左手にそれぞれ1本づつ構えているのが、このType9のシルバーヒルトとブラックヒルトで、どちらも握る部分にオリジナルカスタムを施してあります。
右手で使用するシルバーカラーのヒルトで、新品のType9と比べてみましょう。
左が新品の状態のType9で、右が実際に自分で使用しているものです。
ほんの1部分かもしれませんが、この重さと長さのカスタムライトセーバーを使用して、セーバースピンをしている方にはおわかりいただけるかと思いますが、丁度ヒルトを握っている部分にグリップテープを巻いておく事で、各段にセーバースピンの技がやり易く、また手汗をかいた時のドロップ防止にも大きく役立ってくれています。
その他、ブレードがセーバースピン中に取れないよう追加ボルトで固定し、更に細かい事ですが、新品の物にはライトセーバーを腰等にぶら下げて運搬する時用のクリップパーツ(上の写真)が初期装備されておりますが、このパーツは演技中には邪魔になってしまうので取り外しております。
劇中では、よくジェダイの騎士がローブの内側から腰のベルトへ装着されているライトセーバーを取り出すシーンで使用されているのが、このクリップですね。
あの動作がめちゃくちゃ格好いいです!
こちらも同じくType9ですが、左手で使用しているのがブラックカラーのヒルトになります。
このブラックカラーの方には、元々ヒルトの上部にシルバーのラインが入っていて、とてもカッコイイのですが、同様にグリップテープを巻いている為、シルバーラインが入っている部分が見えなくなってしまっています。
そこで、クリップパーツを外しているヒルト下部の所へシルバー色のテープを巻き、アクセントとしてオリジナルでデザインしております。
続いてダブルブレードにして、セーバースピンの後半で使用しているライトセーバーを紹介します。
こちらは、ライトセーバーType10になります。
先程のType9と比べると少しゴツゴツした感じの印象を受けますが、こちらも握り心地が抜群です!
では同じように、新品と実際に使用している物と比べてみましょう。
どうでしょうか?
左が新品で、右の2本が本番用にカスタムした物です。
新品の状態ですと、シンプルにシルバーカラー1色で、こちらもメカメカしくて格好いいのですが、自分はダブルブレードに連結してショーで使用しているので、分割した時に2本の同じヒルトが見分けが付けれる用、デコレーションしております。
片方には、ヒルト上部のくぼんだ部分にシルバー色のラメテープを、もう片方にはゴールド色のラメテープを巻き、更にその下の細くくぼんだ部分は、劇中に登場するプロップモデルのライトセーバーによくある、黒色の焼き入れが施されているように見えるブラック色のテープを、それぞれの細さに合わせてカットして巻いてあります。
更に、ダブルブレードにした状態でセーバースピンする際に、丁度ヒルトを握る部分にグリップテープを巻いてあります。
通常でしたらヒルトの上部を握るのですが、このType10はダブルブレード専用にして使用している為、グリップテープの位置が下部に装備しています。
では、ここからは番外編として、今のショーで披露しているルーティンでは使用していませんが、以前まで実際に愛用していたモデルも、少しだけご紹介します。
こちらは、以前までダブルブレードにして使用していたモデルのライトセーバーです。
色々と都合がありまして今は使用しておりませんが、コチラも新品の物と比べると、単色で真っ黒の状態からシルバーのラインテープを巻いたり、アルミ製ボディのヒルトなので、軽く削って退廃感を出したり、小型スピーカーが内蔵されているヒルトエンドにゴムパーツを追加して、ヒルトの比重バランスを調整したりしてカスタムしております。
こちらも、上で紹介した真っ黒のライトセーバーよりも、更に以前ダブルブレードで使用していたType3と言うモデルのライトセーバーです。
OK!STOREのHPでまだ取り扱いがあるモデルなので、そちらで写真を見ていただければわかるのですが、こちらはもう既に原型を留めておりません(笑)
光らせるとこんな感じです!
凄くシス感出てますよね(笑)
シルバーヒルトに黒色のラインテープや、ブレードガードのパーツを装着したりして、2トーン仕様にする事で、より劇中に登場するようなプロップモデルの雰囲気に近づける事も出来ます。
是非ライトセーバーを手に入れた皆様も、飾ったり、振り回したりする事も醍醐味の一つだと思いますが、こんな感じで自分好みにカスタマイズされてはいかがでしょうか?
最後に、今回ご紹介したライトセーバーを全て点灯させて並べたショットを!
次回は、こうしたライトセーバーを使用して、特殊な表現方法パフォーマンスドラゴンをご紹介予定です!