いつもOK店長ブログをご覧いただいてる皆様、GHV3 関連のマニュアル連載、新ライトセーバーの案内記事に、沢山のアクセスをありがとうございます!!
通常であれば、当店のカスタムライトセーバーをご購入いただいた際には、オリジナル日本語マニュアル一式が付属しますので、それ以外に情報として明記するケースは無いのですが、今回のGHV3はココまで連載してきた操作紹介の記事をご覧いただいてきた方にはご理解いただけると思いますが、マニュアルのみ読んでいても実際のヒルト操作があと一歩ピンッと来ない・・・と言う方の為に記事にさせていただきました。


写真提供 Photo by MATSUDA

 

私OK店長ことOK!ヒロヤの本業はパフォーマーでございます。
ショービジネスの方は、2021年の後半からは少しずつ世の中も回復方向ではあり、方向的に改善していくかのように見えましたが、コロナ禍の初期、完全自粛が始まってからというものの、ここまでまったく良いところがなく2021秋くらいには本業の方もようやく光も見えてきて、2022年になって「よ~しっ!」と思っていたら、またまたこんな情勢で…。

この先、一体どうなるのやら…。

そうは言ってもなるようにしかならず、出来る事を出来るように。
そして与えられた環境で常にベストを!

そう思いながらXenoPixelとGHV3の違いなどを確認してGHV3のマニュアル製作作業に取り組んできました。
(正直に申し上げると、自分も一番始めにGHV3のマニュアルを英語表記で見て、わかる部分からまずは日本語訳に解して・・・と、操作の解読を始めて1時間ぐらいで挫折して諦めようかとも思ったぐらいでした。本当に。)

一通りの操作やエフェクトの紹介はできましたが、まだ、自分たちもイマイチ理解しきれなかった部分があり、90点くらいでしょうか?(笑)これからも少しずつアップデートや新機能を確認していくときに、マニュアルの追記などもしていくつもりです。

オンラインウェブショップ OK!STOREでの在庫点数も少ないので、GHV3モデルはあっという間に売り切れになってしまうのですが、当店で販売するモデルはボタンのインジケーターランプが目視できるモデルに限定しておりますが、ご相談いただければ 「Darthl Vader EP4 Variant」、「Luke EP4 Graflex Variant」、「Rey EP9 Variant」などのグラフレックス系モデルに搭載可能です。どのようなモデルにも組み込むことは可能なのでお問い合わせフォームからご相談ください。

 

さて、このところ最近のブログ話題はちょっと難しい記事が続いていたので、ほんわかムードのセーバースピンパフォーマンスの話題と動画です。いつもなら、このブログでは商品についてのことを中心に情報を公開するための記事を書くのですが、今回はイレギュラーという事で!

昨年12月のクリスマスの頃には超多忙なスケジュールをこなしていたナイトパフォーマンスでのセーバースピンのこんな話題。その日は、極寒の夜。水も氷る寸前の気温0度という中でのナイトパフォーマンス。日中は結構風がありましたが、日が暮れると風は弱くなっていました・・・が、お客さんも寒くて殆どの方が温室に逃げ込んでいる感じ(笑)無理もありません、パフォーマーの自分でさえ室内で暖を取りたいぐらいでしたから。
ショーをスタートするときにはベンチにはお客さんが2人だけ。

こういう状況は、芸歴25年にもなると大道芸パフォーマンスをしていて殆ど気にはなりません。ま、大道芸はテレビや動画配信とは違い、常に生パフォーマンス。ハプニングもあるし、集客状況も様々です。すべての結果は、結果として後からついてくるもの。やってみないとわからない部分もあるし、大抵はゼロ人スタートでも最後はこうなります。(笑)

心配など微塵もしておりません。半袖のTシャツじゃん!寒そう!って…大丈夫です、エンディングでは こうなりますので。(笑)まあまあ熱いのです。(自分では「まあまあ」熱いですが、全く訓練されていない方は普通に熱いですし、余裕で火傷しますので絶対にマネしないでくださいね。笑)

で、このエンディングにたどり着くまでには、自分のナイトショーは、何を出すのか?何を見せるのか?はあまり情報を与えないままどんどん先に進んでいくショースタイルです。セーバースピンパフォーマンスもショーの冒頭2つ目の演目で「ちょっと、手首の準備運動させてください…」とだけ、言って取り出すのがXenoPixelのセーバー。

この時の子供たちのリアクションはハンパないのです。

いつもスピニングマスターズのイベントレポートなどでショーをしている動画を流すときには、お客さんの顔や声なども特定できないくらいに編集加工して配信するですが、実はお客さんサイドの生の声というのは凄い状態。(笑)

動画はスマホで撮影したもの、それを全くの無編集でノイズ除去すらしておりません。通常はミキサーからライン出力で音声をピックアップして動画に使うのでお客さんのリアクションは僕の口元にあるヘッドセットマイクから拾う音声だけなのですが、この動画はスマホで撮影したまま。リアルな周囲のキッズたちのリアクションが面白い。

それではご覧ください。2分30秒のパフォーマンス、実際の生の様子。

ショーの序盤だし、極寒過ぎてお客さんもポケットから手を出したくない状況でリアクション少な目と現場でのパフォーマーサイドは感じるのですが、実はこんなにうるさいくらい(笑)声が出ているんですね。

「らいとせーばー・・・」 「すたーうお~ず・・・」 「るーく」 「どうやってるの・・・」などなど、ショーに集中していても耳に飛び込んでくる周囲のリアクション。

そして使用しているセーバーは、自分は非常にシンプルなヒルトを使っています。セーバースピンだけに特化しているので。

どちらも標準のままではありません。ヒルトに関してはエクステンションしたり、追加パーツがあったりとショー用にカスタマイズして使用しています。

この動画の時はブレードサイズを82cmから92cmのフルサイズの長さにした直後だったと思います。これも何故かと言いますと、ナイトショーでは地面との距離感が分かりにくく、地面ヒットを防ぐためになれるまではショートブレードでショーをしておりまして、少し慣れてから92cmにしたというわけです。

こういう裏事情的なエピソードをこのブログで公開するのはおそらく初めてですね。

以上!OK!店長からの セーバースピンパフォーマンスのリアルなリアクションの話題でした!!