おや?これは誰のセーバーをモデルにしたカスタムライトセーバーなの? と、思ってしまうのも無理はないくらいカスタムライトセーバー的な形状をしています。が、しかしこれはカスタムライトセーバーではなく、ステージショーのためのライトアップ演出用のアイテム。周囲で再生されている音楽に合わせてライトアップが自動的に変化するギミックがあり、下の画像のようにステージバックなどに直立させて稼働させるもです。
まるで、当チームのために作ってくれたかのような…。ですが、私たちがメーカーに依頼して製作してもらったわけではありません。本当です。(笑)
ま、でも折角なので数本は購入してみて、ナイトパフォーマンスの時などに使ってみようかとは思っております。実は数年前にもカスタムライトセーバーを照明機材の一部として使用できないかと、いろいろ使い方を試したこともありました。数本あると結構明るいので動き回るショースペースの足元も明るくなるし、何よりもギャラリーの目を引くのも強力なアイテムでありながら、機材運搬は軽くて折りたたむとスピーカースタンドよりもスペースを取られないというメリットもありました。
このように自立できるような三脚形状になっていますが、立てるだけでなく、横にしてもどのような角度でも固定さえできれば作動するというシンプルなものです。音楽が再生されているところからどの程度の距離までセンサーが反応してくれるのかなどの確認は現物でしておかねばならないと思いますが、ここにメーカーの担当者がわざわざ送ってきたサンプルの動画があります。
動画ではスマホで鳴らしているBGMで作動させているだけなので動画を見た感じでは反応スピードも悪くはないようです。
私たちは毎月オファーのあった現場でショーをすることが多いのですが、その中でも真夏の花火ショーと同じ現場で仕事をすることがあります。夏に限ったことではなく冬でもイルミネーションの現場でナイトショーをすることも多いのですが、そういった時には強い味方になってくれそうです。
最近はセーバースピンのパフォーマンスはしておりませんが、こうしたライトエフェクトがあるならバックに設置してやってみても面白い画になるかも知れません。
当然ですが、カスタムライトセーバー用のブレードを流用しているのでネオピクセルが組み込まれているのでレインボーカラーなどでのライトエフェクトは簡単です。
花火職人のみなさま、パフォーマー同業者のみなみなさま!ナイトショーのアイテムとしていかがでしょうか??
それではまた!!