猛暑のせいで輸送中のセーバーにトラブルが発生するというアクシデント。信じられないかも知れませんが実際にあった事実です。
当店から発送するカスタムライトセーバーはどのモデルも、どのサウンドボードシステムも4回のチェックを通過して梱包されます。1回目は製造工場で組み立てられた直後、2回目はメーカー発送時に、そして当店に到着してからも入荷時に検品、そして販売後の梱包直前の作動確認は動画で撮影して記録として残すというかなり厳重なチェックをしているので、お客様の手元に到着してからはトラブルというのは考えにくいのですが、ごくごく稀にではありますが何らかのアクシデントで発生することも…。
それが今回は猛暑、炎天下で配送の車中にあったためと思われるようなハプニング。
これにはOK!STOREのスタッフ一同ビックリでした。もちろん新品を再度お送りしてお客様には無事に正常なセーバーが届けられました。
パフォーマー業の方でも毎年猛暑には苦しめられていて、さすがにカスタムライトセーバー販売では影響はないと思っていたのですが、取り扱っているのは精密機器で、表面加工や切削加工が接された主にアルミ合金の製品です。そういうこともあるんだと勉強になりました。お願い!!配達員さん!日の当たる車内に長く置かないで!!!!
ふぅ!やれやれ…。
さて、新シリーズの話題の続きです。そう、SN-PIXELシリーズというネーミングでSN-PIXEL V3を搭載したモデルです。
販売スタートまでもうしばらく時間がありますが、先行して各モデルの紹介をしていきたいと思います。このブログで2回ほどに分けてヒルトの外見的な部分にスポットライトを当ててみたいと思います。そしてその後、SN-PIXEL V3の操作方法やどのようなエフェクト、ブレードスタイルがあるのか?そういった機能面の動画を交えてこのブログで紹介いたします。
まずは、カスタムライトセーバーの中でも人気のOBI-WAN MODEL(オビワンのモデル)です。
これまで販売しているXenoPixelとRGB-Xモデルとはヒルトのデザインが若干違います。
SN-PIXELシリーズのヒルトは製造工場が別なので、外見的にはとても良く似ていますが、構造や細部のデザインが異なります。そのあたりにスポットを当てて画像を確認しながら説明したいと思います。
XenoPixelとRGB-Xで採用しているヒルトデザインは…
そして新しくリリースを予定しているSN-PIXELシリーズのデザインは…
どうですか?間違い探しでもやっているのか?というくらい似ていますね。
エミッターの比較(左がSN-PIXELシリーズ、右がXenoPixelとRGB-X)
ポンメルの比較(左がSN-PIXELシリーズ、右がXenoPixelとRGB-X)
スイッチボックス付近の比較(左がSN-PIXELシリーズ、右がXenoPixelとRGB-X)
どっちが良いとか悪いとかというようなことは一切ありませんが、こうしてアップにして並べてみると細かいところはやはり違いも確認できます。外見的なことはどちらもかなりクオリティが高いのでオーナーとなられるお客さんの好みでしかないということに尽きると思います。
さて、ウェザリングVerも各社で揃ってきましたね。このSN-PIXELシリーズにもウェザリングVerモデルがあります。ウェザリング加工の度合いは少し控えめな感じですが…
まずはSN-PIXELシリーズのウェザリングです。
はいはい、かなり大人しい感じのウェザリングです。こちらはタトゥイーンの砂漠で1ヶ月くらい過ごした感じ(?)でしょうか(笑)。
XenoPixel、RGB-Xのウェザリングです。こちらはタトゥイーンの砂漠に3年くらい埋められていたくらいの激しめのウェザリングです!(笑)焼け焦げた感じも良く出ています。
ちょっと、ここで少々裏エピソードを。
XenoPixel、RGB-Xの方はやっとつい先日、ご予約頂いている全てのお客さまに商品をお届けできたところ。メーカーが1本ずつハイドメイド作業をしていることから入荷の数も少なく、テンポも非常に遅いことに苦労させられました。当店にもお問い合わせで「オビワン ドラマ版XenoPixelが欲しいけど在庫はありますか?」というお問い合わせメールにどれほど対応させていただいたか?フリマアプリやSNSでは対応しきれず、トラブルになってもいけないので、ご予約のお客様にはオンラインウェブショップ OK!STOREのホームページからのみの対応をさせていただいていました。
この度のSN-PIXELシリーズはノーマルVerも、ウェザリングVerもどちらも安定した供給体制が確保できたので、メーカー工場の出荷の時点で遅れてしまうことは無いと思います。ただし、まだまだ航空貨物便の便数が不足していることや、航空機燃料の異常なほどの値上げなどで、完全にスムーズな輸送が提供されているという感じはありません。
では、8月後半から十分なストックを持ってリリースをする予定のSN-PIXELシリーズ オビワンドラマ版のウェザリングVerについても画像で細かい部分も見比べていきましょう!
エミッターの付近の比較(左がSN-PIXELシリーズ、右がXenoPixelとRGB-X)
スイッチボックスからポンメルまでの比較(配置が逆です、左がXenoPixelとRGB-X、右がSN-PIXELシリーズ)
こんな感じです。ベルトホルスター用のクリップの部分もすれた感じがどちらも
質感良し!という感じです。
間もなくオンラインウェブショップ OK!STOREには商品ページがオープンしますので、様々な角度からの商品画像もご覧いただけると思いますし、ご予約も可能となります。
現在当店では生産工場との交渉で数量確保をしっかりしているところでございます。
それではまた次回!別のモデルも同じようにご紹介したいと思っています。