皆様こんにちは!
時間が空いたリラックスタイムでは、映画でも見ようかな?と思い、もっぱらサブスクで何にしようか迷った挙句に、大体「スターウォーズEP4新たなる希望」を再生しがちのOKヒロヤです。

いよいよですね!5月にはドラマシリーズ「OBI-WAN」がDisney+で配信との事で、今からオビ=ワン・ケノービ愛が溢れまくっております!
予想ではMay the forceに因んだスターウォーズの日、5月4日では?と思っていたら、どうやら5月25日(日米同時配信)のようで、ネットではざわざわしておりましたね(笑)

予告編の中にも見覚えのあるライトセーバーが登場しているし、これは期待するなといっても無理な話しです!!

ということで、今回のブログ話題は「オビ=ワン・ケノービ」が使用するライトセーバーの3モデルについてそれぞれのモデルの画像や詳細を紹介しつつ、劇中のライトセーバーについても語りつくしてみたいと思います。
あくまでOKヒロヤ個人の主観で、絶妙な情報も混ざっている長文と言う事で、覚悟宜しくお願い申し上げます!(笑)

オビワンの使用するライトセーバーを並べてみると時系列的には上の写真の左から右にという並びなのです。

しかし、映画の製作順(公開順)で並べると下の写真のようになります。

面白いですよね。映画が公開した順では後に起きた話しで、時系列順にすると後で公開した話からになる。
是非、初めてスターウォーズをご覧になる方は、EP4新たなる希望(公開した順)からご覧いただく事をオススメすると共に、ここを話し出すと更に長文なるので一旦ストップしますw

そして、スターウォーズの歴史の中で最も尊敬され、絶大な支持を集めるマスターがオビ=ワン・ケノービ(Obi=Wan・Kenobi)ですが、映画製作順、登場順に書いていきます。

オビワンが愛用する3代目のライトセーバーがEP4モデルで、EP6に登場するルーク・スカイウォーカーが愛用していたライトセーバーに凄く近いフォルムをしております。

これは、オビワンが残した資料を参考にルークが作製したからなのですが、こちらのライトセーバーが元のデザインと言う事になりますね。

今回ご紹介しているのはEP4に登場した、年老いたオビ=ワン・ケノービ(ベン・ケノービ)が愛用し、ダース・ベイダーとのデス・スターでの戦いで活躍していたモデルとなります。

好みも分かれるところだと思いますが、やはりオールドタイプとなりますと「渋さ」が増して正にマスターを象徴するかのような雰囲気を醸し出しております。

このObi-Wan EP4  Variantは、上記にもご紹介したEP4にてオビワンが使用しているライトセーバーの特徴を再現しております。まずグリップエンドにはシルバーのポンメルにDリングが装備され、その上には細かく縦ラインを再現しているパーツにはブラックメタリックパーツで構成されております。

そして実際にブレード起動スイッチとなっているスイッチBOXが配備されている部分はシルバー、その上にはブラックメタリックでジャバラパーツ、エミッター下部の細首パーツはブロンズゴールドでしっかりとスタイリッシュに再現され、エミッターの周辺も細かいところまで再現されています。

一体形成モノのヒルトでは表現出来ない、各パーツごとに細かく作り込まれた再現度とカラーリング、多くのジュラルミン削り出しパーツから組み立てられています。

ヒルトだけでもこの数!上記のような写真を見ると かなり細かいところまで作り込まれているのがわかります。

 

>> Obi-Wan EP4 Variant XenoPixel

>> Obi-Wan EP4 Variant RGB

 

続いてEP3版へと移ります。

EP3「シスの復讐」で登場するEP3モデルは、EP4「新たなる希望」で、老いたオビワンが使用していたライトセーバーと、かなり近いヒルトデザインです。時系列と プロップ製作時期が逆転しているので、あえて似せてデザインされているのでしょう。

それでも少しデザイン変更されている点があります。

その内の1つは忠実に再現されており、スイッチBOX(コントロールBOX)のスイッチ部分がEP4ではバブルスイッチであった部分が、サーキットスイッチへと変更されました。ちなみにどちらのモデルにもスイッチボックス内の回路を表現したオリジナルデザインのプレートもオマケとして付いております。
ここのパーツが好きだ!って理由で好んでいる方も多いはず。かなり忠実に再現されていると思います。

また、横に配置されていたパイロットカバー(クランプカバー)が無くなっています。

1点リアルなプロップと違う点は、ジェダイがライトセーバーを運搬する際に使用するDリングが、映画のEP3プロップではベルトクリップである部分が、こちらのモデルではEP4で使用されていた形のDリングが装備されております。

ここからは憶測ですが、やはり旧三部作で使用されていたライトセーバーにはバブルスイッチやパイロットカバー、Dリングがよく見受けられますが、新三部作(EP1~EP3)では、全く同じパーツと言うのが手に入らなく、使用変更を与儀なくされた結果が、サーキットスイッチやフックボタンへの変更なのでしょう。(個人的にはそう思っています)

 

ベルトクリップは別売りでパーツを一緒にご購入も可能なので、ご自分で穴を開けてカスタマイズしたい!という方は、Obi-Wan EP3 Variant XenoPixelObi-Wan EP3 Variant RGB 、のオーダー時にご一報ください。

>> Obi-Wan EP3 Variant XenoPixel

>> Obi-Wan EP3 Variant RGB

 

このObi-Wan EP3 Variant は、ジオノーシスでの戦闘後、いよいよジェダイ・ナイトからジェダイ・マスターへと昇格となり、ドゥークー伯爵、グリーヴァス将軍と数々の強敵と戦い抜き、最後にセーバーデュエルをした相手は、かつての愛弟子であり、ダーク・サイドへと転向してしまったアナキン・スカイウォーカー(この時は既にダース・ベイダーとなっている)を倒した、その時のモデルをイメージしてデザインされたものとなります。

その後、EP4への流れとなっていきます。映画の製作時期が、時系列と逆行しているのが、カスタムライトセーバーのデザインにも、これほどまでに影響があるモデルはオビワンのモデルと、スカイウォーカー一族のグラフレックス系モデルだけでしょう。

これから公開となる「ドラマ Obi=Wan」では、このモデルの細かな部分でどう再現されていくのか?一番きになっています!

 

更にもう一つ。オビワンのパダワン時代のセーバーがこれ!

パダワン時代(EP1 ファントムメナス)に使用していたライトセーバーは、ブレードの色こそ同じく青(使用するジェダイに感応しているカイバークリスタルの色なので当たり前かっ笑)なんですが、ヒルトの外観や性能はこれとは全く違っており、師であるマスター クワイ=ガン・ジンのライトセーバーを参考に自身の手で作製されたシンプルな構造のものであったと考えられています。(という、設定なのでしょう)

ついでなので、EP1 ファントムメナスのマスター クワイガンとパダワン時代のオビワンのライトセーバーを並べてみました。

こちらのブログ記事でも取り上げておりました。>> EPISODE1登場!この二人のセーバー比較

EP1「ファントムメナス」のクライマックスシーンでのこと。ナブーで起きた戦闘にて、ダブルブレード仕様のライトセーバーを操る強敵 ダース・モールとの激しいセーバーデュエルの末、自身が使用していた1本目のライトセーバーは、ダース・モールに蹴落とされ、ジェネレーターシャフトへと落下し紛失することとなります。

その場は自身の持つフォースを最大限に発揮し、先に殺されてしまったマスター クワイガンのライトセーバーを使用してモールを倒すことに成功。

この後、クワイガンのライトセーバーがどうなったかは記されていないが、オビワンが回収、もしくはクワイガンを焼却した際に一緒に埋葬されたという説もあります。もしも埋葬せずにマスターのセーバーを改造して、もう一つ同じ形で自分のセーバーを作っていたらこんなグリーンのブレードカラーのセーバーになっていのかも知れませんね。(笑)

いずれにしても、ストーリー的にそういう事実はなく、次の作品EP2 クローンの攻撃でも再びブルーのブレードの同じ形状のライトセーバーを持って登場。

これは本当に不思議なのですが、どうしてジェネレーターシャフトから回収したのか?はたまた、同じ仕様でもう一つのセーバーを組み上げたのか?ストーリー上、それは明らかにされておりません。

EP1で失ったモデルとほぼ同じ形状のものを作製し直し、ジャンゴ・フェット戦等で活躍するものの、劇中後半ではドゥークー伯爵に捕まった時に奪われており、その場は救援にきたジェダイに渡されたライトセーバーを使用してドゥークー伯爵を追いかけますが、アナキンの早まった行動により戦闘は敗北となります。

それから更に時が経ちEP3に登場した時にはこの「Obi-Wan EP4 Variant」のモデルにかなり近い仕様となっているライトセーバーを持って登場となるわけです。

個人的な感想ですが、よく劇中でオビワンは「ライトセーバーは大切な物だ!」「肌身離さないように!」と話している印象が強いですが、何気に自分が一番失くしている気がしますね。(笑)

 

 

では、カスタムライトセーバーのオビワンモデルの話題に戻ります。

オビワンは、EP1、EP2で使用していたモデルのカスタムライトセーバーはこんなデザインです。

この「Obi-Wan EP1 Variant」は、上記でもご紹介させていただいた通り、EP1やEP2にて愛用したライトセーバーをモチーフにデザインされており、高級感溢れるメタリックカラーでヒルトは作られていて、シルバーとブラックのカラーリングで色分けされた部分や、ゴールドとレッドの印象的なスイッチボタンのパーツからポンメルの形状まで、リアリティを追求したモデルとなっております。

実はこのポンメル部分だけでも3つのパーツから製作されています。一体形成で着色したものではなく、一つ一つのパーツをアルマイト加工や、クロームメッキ処理をした上で組み立てられています。

エミッターも同じで一体形成品ではなく、別々のパーツを切削加工してそれらを組み立てているのでリアリティ抜群です!

EP1モデルにはベルトフックも付いております。

また、ヒルトボディ全体がストレートタイプであり、外れ易かったり破損し易いパーツは無く、ブレードがエミッター内部へ刺さっている幅も深いので、ある程度のセーバースピンやチャンバラにも対応しているモデルと言えるでしょう。

>> Obi-Wan EP1 Variant XenoPIxel

このモデルはスイッチのインジケーターも見やすい位置にあり操作性も良く、グリップも握りやすいのでGHV3モデルもございます。

>> Obi-Wan EP1 Variant GHV3

 

どのモデルもインフィニットRGBシステム搭載で、お好みのカラーでブレードをカスタム出来ます。劇中ではあり得なかった、オビワンのヒルトでグリーンやレッドのブレードにする事も可能ですし、ブルーと一色単に言っても薄めの青から濃いめの青まで自由に無限に変更できますので「このシーンのオビ=ワンのブレードはこれぐらいの青みだった」等、細かなブレードカラーの要求にも応えてくれる1品となっております。

 

比較ブログ記事はまだまだ続きます!!