皆様こんにちは!
好きなカラーは赤!好きなブレードカラーは緑!ダブルブレードカラーは赤一択!と言うややこしさ全開のOKヒロヤです。

今回ご紹介するのは、当店人気ベスト3入りのダース・モール モデル。

2022年3月8日現在、Base Lit RGB モデル、XenoPixel モデル、どちらも在庫切れで入荷待ちとなっております。

このモデルに限っては入荷してから売り切れるまでのスピードが極めて速く、荷ほどきをして検品して、そのままお客様への(ご予約や即売れした方への)梱包と発送をするという・・・OK!STOREでは通称タッチ&ゴーと呼んでおりますが、そんな状態でございまして、入荷日に即日売り切れるというハイスピードぶりです。

次回入荷は3月20日前後を予定しておりますが、XenoPixel モデルは3セット、Base Lit RGB モデルは2セットのみと少量ですので、確実に入手したいという購入ご希望の方は事前にご一報ください。ご希望の方へは入荷状況、発送可能日などをお知らせすることができます。

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>> Darth Maul Variant XenoPixel

>> Darth Maul Variant RGB

 

このカスタムライトセーバーのモデルに関するエピソードについても少々。

映画スターウォーズの歴史で、最も悪名高い悪の権化ダース・シディアス、その弟子だったダース・モール(Darth・Maul)が愛用する最初のダブルブレード・ライトセーバーをモチーフにデザインされたカスタムライトセーバーです。

ダース・モールはシスの厳しい訓練を重ねながらダークサイドの力を増していき、かつてシスを敗北へ追いやったジェダイ・オーダーへの復讐を心に決め、ライトセーバーを操る暗殺者の道へと進む事となり、ナブーの戦闘ではクワイガン・ジンを倒すことに成功。

ダース・モールが操るライトセーバーは、ダブルブレード仕様となっており、2本の同じ形状のヒルトからなるライトセーバーを連結して製作されている設定です。

これは、古代ザブラクのザボカという近接用武器が元のデザインとなっており、ダース・モールのダブルブレードライトセーバーは、二つの内部コンポーネントが装備されていて、必要に応じてそれぞれお互いの機能をバックアップ出来るシステムになっていました。

これにより、どちらのブレードも変調制御して起動する事が可能になっており、2本同時にも、1本だけでもブレード起動が出来て、連結している2本のヒルトを分断(劇中でもそのシーンがありましたね)されたとして、残ったダメージの少ない方だけを起動させて戦闘を続行する事が可能となっている、論理的にも画期的にも優れているライトセーバーの1つでありました。

スターウォーズのアニメシリーズ、クローンウォーズや反乱者等にも、その後の登場で活躍しているダース・モールでありますが、やはり一番印象深いのが映画史の中では最も古い時間軸であるEP1ファントム・メナスでの登場でしょう。

ここでダース・モールが登場した時には既にダブルブレードライトセーバーを所持していますが、実は元々これは訓練用の武器として存在しており、使用者へも危険が及んでしまうリスクの高い、扱いの難しい形状の武器という設定でしたが、剣技が達人的な腕の持ち主であったダース・モールは、この形状の武器を好み、自らダブルブレードライトセーバーを作成。長い長い訓練を重ね、やっとジェダイへの復讐のチャンスを得たのがEP1での惑星ナブーが危機に面していた時代だったのです。

惑星タトゥイーンで、初めてマスター クワイ=ガン・ジンとライトセーバーデュエルを繰り広げた時は片方だけのブレードを起動し戦闘していたシーンが印象的でした。

結果は引き分け、クワイ=ガンはナブー・ロイヤル・シップの搭乗口へとフォースを使用し脱出。

劇中後半のシーンで、戦いは惑星ナブーでの戦闘へと持ち越され、オビ=ワン・ケノービとクワイ=ガン・ジン2人のジェダイを前にし、遂に双方のブレードを起動して戦闘、五分五分のライトセーバーデュエルが続く中、クワイ=ガンと一騎打ちとなった隙に致命傷を与え、残ったオビ=ワンとの戦闘でダブルブレードライトセーバーの連結部分にダメージを負わされ、再び片方のブレードのみでオビ=ワンを追い詰めますが、彼の強いフォースとクワイ=ガンのライトセーバーとの前に敗れ、ダース・モールはジェネレーターシャフトへと落下していきました。

この後も、先程お話にも触れましたアニメシリーズや、映画ではサイドストーリーのハン・ソロにも登場するダース・モールですが、そこで彼が持っていたライトセーバーはやはりダブルブレード仕様であり、破損した片側を新型の形状へとバージョンアップさせた物でした。

劇中ではホログラムで登場しているシーンしかないのでライトセーバーの形状もはっきりとはわかりませんが、ライトセーバー図鑑に載っていましたね!

今回ご紹介した当店のカスタムライトセーバー 「Darth・Maul Model」は、主にEP1の劇中にてダース・モールが愛用していたダブルブレードライトセーバーをモチーフにデザインされたトリビュートモデルとなっております。

そう言えば!ここで、当方に寄せられるお問い合わせの中でも、これも稀にあるご質問であり、全然OKな内容であるのですが・・・
「このDarthMaul Variantは、購入すれば2本で1セットになっているのでしょうか?」
といただく事がございます。答えはYESなのですが、一瞬戸惑ってしまいます(笑)
OK!STOREのHPでも、別媒体へ出品している物も全てのページで、付属している物も含めてお写真も商品内容にも掲載しているのですが、中にはお値段的に?片側1本しか入っていないのでは?と感じる方もおみえなのだと思います。
はたまた、当方の記憶ではハズブロ社製の初期の商品で、ダースモールのライトセーバー商品で片方1本づつで販売されていた物があったかと思います。その感覚からでしょうか?
当店のモデルでは、しっかり両方のブレードが使用できる状態でご用意させていただいております!

このように、2本の同形状ヒルトから形成されていて、連結も分離も可能です。

全体的にクロームメッキ加工がしてあり高級感溢れる、重厚感のあるカスタムライトセーバーです。プロップでは、シルバーやレッドの摘みを捻じる事でブレードが起動となりますが、このダース・モール モデルでは、同じ位置にデザインとして起動スイッチボタンが配備されております。

このデザインボタンとは別に、ちゃんと起動ボタンが2本のライトセーバーそれぞれに設けております。一見プロップとは違う起動方法ではありますが、カスタムライトセーバーを扱う上で、実は捻るタイプのスイッチが壊れやすいのに対し、この押しボタン式の起動スイッチは丈夫であり、LEDランプが目視できるので扱いもし易く、ON/OFFや様々なエフェクト発動を容易にもしております。操作方法やブレードスタイルはこちら ↓のページで確認できます。

>> XenoPixelモデルの最新操作動画

ダブルブレードにして両サイドに光が伸びで良く、ブレードイグニッションFXは最高ですね!!

パフォーマンスショーをしている時も、ツインセーバーのパートが終わって、ダブルブレードに持ち替えてからテンションMAXのOK!ヒロヤでした!!

 

ではまた!!