春になると急激に忙しくなりGWを過ぎるまでは殺人的な忙しさというOK!店長ことOK!ヒロヤです!

パフォーマーというお仕事は、人様がゆっくり休日を過ごすときには目まぐるしい毎日を過ごすという、なんとも因果な商売なのです。これまではコロナなどの影響もあって比較的時間が作り易かったのですが、最近になってイベント開催の規約が緩和されたりして、本当に嬉しいことなのですが4月と5月は本業が過激なほど忙しかったです。

GW期間中は富士急ハイランドで1週間の出演、その翌週は地元ホームグランド デンパークで、更に次の週には広島県でのばら祭りで開催される ふくやま大道芸に2日間の出演。どちらも本当に楽しくできました。

その様子は スピニングマスターズのイベントレポートの方に動画付きで公開しています。

>> 2022.05 GW 富士急ハイランド 

>> 2022.05.08 デンパーク 

>> 2022.05.14 ふくやま大道芸 一日目 

>> 2022.05.15 ふくやま大道芸 二日目 

昨日の岐阜県池田温泉での公演も無事に完了し、なんだか駆け足でやり切った感がありますが、とりあえずひと段落して落ち着きました。(笑)

 

さてさて、今回のブログの話題はGW前に作業をしており、ちょっと中断していたネタなんですが、3Dプリンターを使用したカスタムライトセーバーのモデリングの話題となります。

カスタムライトセーバーの話題をブログに書くのも久しぶりなんです。

いくつかの有名キャラから独特なキャラのカスタムライトセーバーまで製作してみました。

まずはLUKE SKYWALKER のEP6版でブラストドアに突き刺した時のメルト状態を再現してみました。ネオピクセルを仕込んであり、5V1Aの電源アダプターとリモコンで様々な色やブレードスタイルを楽しめます。

せっかくネオピクセルなので動画で撮影してみました。

動画のようにモバイルバッテリーでも駆動しますので、寝室での読書の時、パソコンの手元の明かりなど、様々なシーンでお使いいただけます。(笑)って販売するわけじゃありませんが。

 

続いて、以前にも少しだけ登場しましたジェダイ・フォールンオーダーのカル・ケスティス(Cal・Kestis)のモデルもエミッターのみでライトアップできるようになりました。

手前に写っているのはメルト状態再現のスタンドに使用したLUKE EP6版。急いでいたのでペーパーがけで表面処理などをもっとしっかりすれば良かったかな?でも、EP6版はいくつかのプロップの資料があるけど、撮影で使用したセーバーも実際にはこんな感じでしたね。むしろアルミのポリッシュでピッカピカの状態の方がノンリアル。

カル・ケスティスの向こう側に写っているのは同じくフォールンオーダーに登場するタロン・マリコス(Taron・Malicos)で、現在製作中のカスタムライトセーバーです。これには実際に起動して使用できるようにRGBのサウンドボードを組み込んでいます。もちろん、1inchのブレードも装着できるようになる予定。

タロン・マリコスのセーバーはまだインナーシャーシの現物合わせで加工中で、最後に塗装(上部半分には彫刻のようなデザインになっているので)とウェザリング加工をして完成予定。

ブレードも仮組で起動させられるところまで作業は進んでいます。

ブレード起動させると良い感じです。

他にもシャアク・ティ(Shaak・Ti’s)も同時進行中。

なかなか時間の制限もあるのでゆっくりとしか進まないのですが、こんな感じでいろいろプロトタイプを製作しながらパソコン上での設計やプリンターのモデリング作業などを勉強しています。

次回、ブログではドラマ「オビワンケノービ」公開にちなんで、リリースされるニューモデルについての話題です。

それではまた!!