今回は47通りある各プリセットのブレードカラーを設定していく方法を公開します。
皆様の一番お好みのブレードカラーは何色ですか?ブルー?レッド?私OK!ヒロヤはグリーンが一番好みです!そこは赤ちゃうんかいっ?!って突っ込んでくださいね。笑
さて、当店よりGHV3搭載モデルを購入された直後(未設定の状態)はサウンドメニューでプリセットを変えても、ブレードカラーは初期状態で単色のみ発光していくので、サウンドプリセットによってキャラとブレードカラーとがマッチングしていないこともあります。
言い換えると、最初から何もしないで「購入」=「即、楽しめる!」というわけではありません。
例えばジェダイ系のサウンドフォントなのにレッドのブレードカラーではちょっと不似合いですよね。(笑)シス系のキャラなのにグリーンやブルーでは…。
やはりスターウォーズ通な皆様には、このブレード起動音(サウンドフォントプリセット)なら、このブレードカラーでしょ!ってのが絶対にあると思います。
ということで、今回はいよいよブレードカラーを変える方法です。
まずは、前々回のブログ記事、操作マニュアル①「サウンドメニュー」でやったプリセット変更でカラーを変えたいプリセットをチョイスしておいてください。←ここが重要!
1つ1つのプリセットに対してお好みのブレードカラーを設定できますが、47のプリセット全てではなくてもよく使うキャラのプリセットだけでも良いと思います。お好みと必要に応じて、と言いますか絶対によく使うサウンドが絞られてきますよね!
ブレードカラーを変えたいプリセットにしておきます。その上で…。
6,ブレードカラー変更モードの操作動画
①変更メニューに入るには?
ブレードを起動した状態でセーバーを水平のままボタンを1秒長押してから ボタンを1回タップするとブレードカラ変更モードに入った音声案内があります。
②ブレードカラーを変える
音声案内の後サーベルをゆっくりとツイストするとカラーが変わります。
③変更を保存する
ボタンを長押しをして設定を保存します。
これでブレードカラーが変わります。どうです?カラーチェンジは簡単でしょ?
「サウンドメニュー」でプリセットを変えて、他のプリセットでもブレードカラーをいくつか変えてみてください。慣れればすぐにできるようになると思います。
そしていよいよ、次回のブログからこのGHV3の「パソコンを使わないでプログラミング」という一番便利で凄い部分「セーバーエディターモード」をご紹介しますが、ここが少し複雑な部分でもあります。
セーバーエディターモードには以下のような設定項目がありますので簡単に説明しておきますね。
1)エフェクトフォントスロット
9種類のエフェクトフォントから選択をします。通常は9番目の「slot9 – Neopixel Extended」を使用しておけば良いと思います。
2)ピクセル数(ピクセルナンバー)
ネオピクセルブレードのピクセル数(LED素子の数)に合わせて設定しますが、思った以上に簡単です。いちいちブレード分解してLEDを数える必要などありません。(笑)そんな面倒なことをしなくてもヒルトをひねりながら目視して設定ができますので、ハードルは低い方です。
3)点火速度(イグニッションスピード)
これも難しくはありません。ブレードを起動したときにブレードの光が伸びで良く速度を設定できます。ジワ~っと伸びあがっていくのがお好きな方にはたまらない設定項目で、XenoPixelのプリセットにはない設定項目です。
4)引き込み速度(リトラクションスピード)
はい、これはブレードをシャットダウンした時の光が縮む速度です。イグニッションの逆ですね。このリトラクションスピードも無段階で設定可能なので、点火時はゆっくりと伸びていき、引き込み時は素早くというように個別に設定ができるのが特徴です。
5)バトル構成
3つの設定項目に分かれています。①ブラスターブロックモード ②フォースプッシュモード ③ロックアップモード です。それぞれを細かく設定できます。
6)ジェスチャーコントロール
これはジェスチャーと呼ばれているのでお分かりになると思いますが、どのような動作でブレード点火をするのか、また、引き込みをするのかを設定できます。
①ツイストでのリトラクションON・OFF ②スタブでのイグニッションON・OFF ③スイングでのイグニッションON・OFF ④ツイストでのイグニッションON・OFF に設定が分かれており、それぞれ個別に決定しておきます。
例えば「サウンドメニュー」で選択されているプリセットでどの方法で起動し、どの方法でシャットダウンするのかを決められるということです。スタブで起動し、ツイストでシャットダウンというように設定しておけばカイロレンの雪のシーンでやっていたように 接バーを突き刺す動作でブ~ンと起動して、クルッとヒルトをひねるだけで終了できるというわけです。電源ボタンを使うより素早く操作できます。
7)カラープロファイル
一言でいえばブレードカラー以外のフラッシュしたりするようなエフェクトで、一時的にブレードカラーが変わるところで各エフェクトでの色の編集ができるカスタマイズです。OK!店長はここはあまり触らずにそのまま使用しております。あえて変更する必要性が感じられなかったので。(笑)
次回のブログでいよいよGHV3の実力を紹介します!