皆様こんにちは!
セーバースピンのスタイルはダブルブレードが一番好みのOKヒロヤです。
見栄えが抜群!!!
前回のブログに続いて、オリジナルデザインのカスタムライトセーバーの話題。今回は Eco Swing RGBモデルにスポットを当てます。
以前にもサウンドボードの種類の記事( >> 今更聞けないカスタムライトセーバーの違い「比較編」 )で取り上げたことがあるかと思いますが、Eco Swing RGBモデルは当店では一番リーズナブルなシリーズモデルたちです。
今更、何故リーズナブルなお値段設定が可能だったのか?については詳しく書きませんが、プリセット(サウンドフォント)が4つ、スピーカーやセンサー類のグレードダウンなどで実現しております。
XenoPixelやGHV3のようにサウンドフォントを入れ替えたり、ブレードスタイルを変えるというようなカスタマイズはできません。可能なのは4つのサウンドプリセットの選択と、ブレードカラー(インフィニットRGB対応)です。
カスタムライトセーバーはどんな物なのかな?という疑問をお持ちの方で、取り合えず安価なアイテムから触ってみたい!って方にオススメです。
エフェクトはブラスターブロックやロックアップなどは発動させることができますが、BaseLitやXenoPixel、GHV3などと比較してしまうとスムーズスイングなどのレスポンスは遅い感じがあり、エフェクトで再生されるサウンドの音量的にもやや劣る感は否めません。
しかし、他のカスタムライトセーバーと同じように高硬度のジュラルミン製のフルメタル削り出し、アルマイト加工による着色、シャーシで一体化したインナーキット、3000mAhのリチウムイオンバッテリーなど、遊びに使うためのスペックは一通り装備しているので、サバイバルゲームやチャンバラ、セーバースピン等で気兼ねなくビシビシとお使いいただけるアイテムだと思います。ヒルトの強度的にも問題ございません。
TYPE-28はカラーバリエーションがブラック、グレー、ゴールドとあり、現在の在庫ではブラックとグレーのみとなっております。
自身でも使用した事がありますが、横に入った線の段々部分が適度にグリップ力を増してくれるので、テープ等を巻いてグリップ力を補助させる必要が無いぐらい握り易く、使い勝手が良い形状です。
ヒルトのスペックも書いておきます。
長さ 275mm、 グリップ太さ 33mm、 重さ 307g
TYPE-31にはカラーバリエーションがブラックとグレーがあります。
Eco Swing RGBのラインナップの中では、このモデルが一番特徴的で、エミッターの形が特殊、ポンメルパーツもよりライトセーバーらしい形状をしております。
こちらのモデルのスペックは…
長さ 270mm、 グリップ太さ 31mm、 重さ 251g、 92cmのポリカーボネートブレードの装着時は1135mmとなります。
今のところカラーバリエーションはブラックのみですが、3月中旬頃までにはグレーが増えていると思います。
スペックが 長さ 245mm、 グリップ太さ 31mm、 ブレード装着時全長1120mmです。ショートサイズですが、このヒルトのデザイン、どこかで見たことがあるような‥‥。
これに ↓ ちょっと似てるかも。(と、いうことが良くあるんだよねぇ)
ま、現物を見る限りでは長さなどサイズ感は全く違いますが…。
現在はこの3タイプのみ。
でも、このEco Swing RGBサウンドボードを搭載したONE-OFF商品もあります。
>> 限定1本ONE-OFFカスタムライトセーバーいかがですか!?
とにかく安いカスタムライトセーバーが欲しい!プロップ系のカスタムライトセーバーは振り回せない!!(笑)という人、こちらの1本でそのウップンをスカッと晴らしませんか?!
よく、カスタムライトセーバーを飾って起動させて観賞用としてコレクションされている方でも、やはり1本は振り回したりプレイ用として持っていると、カスタムライトセーバーの概念が一新すると思います。
ということで、本ブログではこのEco Swing RGBのボタン操作について書いておきます。
どのサウンドボードでもここは同じかと思いますが、バッテリーを入れた直後の状態(初期状態)は「スリープモード」になっています。
①スリープモード解除は電源ボタンを1秒間押し続けると音声案内(パワーオン)が鳴り、電源ボタン周りのリングライトが点灯しアウェイクモード(起動待機状態)となります。
②アウェイクモードで、電源ボタンを1クリックするとブレード点火して(起動した状態・ONの状態)になりサウンド(起動音)が流れてブレードのライトアップ状態となります。
③ブレードが起動状態でセーバーをスイングすると作動音が鳴ります。また、ブレードが起動している状態で電源ボタンを1クリックするとブラスターブロックFX(ブレードがフラッシュ効果とブラスターサウンド)が発動します。
④ブレードが起動状態で電源ボタンを0.5秒押し、リングライト(電源ボタンのLED)が一回点滅し、このタイミングで電源ボタンを離すと、ロックアップFX(ブレードが激しくフリッカー持続)が発動します。もう一度電源ボタンを押すと解除されます。
⑤ブレードが起動状態で電源ボタンを1秒間押すとリングライトが二回点滅し、このタイミングで電源ボタンを離すと、ブレードカラーチェンジモードとなり、順次ブレードの規定カラーを順次変化していきます。お好みの色になったタイミングでもう一度電源ボタンを押すとブレードカラーが固定されます。
⑥ブレードが起動状態で電源ボタンを1.5 秒押すとリングライトが三回点滅します。このタイミングで電源ボタンを離すとインフィニットRGBカラーチェンジモードとなりゆっくりとスムーズなカラーチェンジします。
⑦ブレードが起動状態で電源ボタンを2秒間押し続けると、ブレードがオフになります。また、そのまま10秒ほどボタンを押したまま待機していると電源ボタンのリングライトが消えスリープモードになります。
ここから先のボタン操作手順は、ブレードがオフの状態(アウェイクモード)での操作です。
⑧ブレードがオフの状態(アウェイクモード)で、電源ボタンを0.5秒押すと、リングライトが一回点滅します。このタイミングで電源ボタンを離すと、音量を変化させる事ができます。ノーマル → スモール → ミュートの順番で音量変化していきます。
⑨ブレードがオフの状態で、電源ボタンを1秒間押すと、リングライトが二回点滅します。このタイミングで電源ボタンを離すと、ブレードスタイルが変化します。ノーマル → ス
トロボ → フォースの順番で3パターンのブレードスタイルを選択できます。
⑩ブレードがオフの状態で電源ボタンを1.5 秒押すと、リングライトが三回点滅し、4つのサウンドフォントプリセットを順番に変更することが可能です。お好みのサウンドフォントでお楽しみください。
⑪スリープモードからも電源ボタンを10秒間押し続けるか、10分間アウェイクモードのまま放置すると自動的にシャットダウンし、スリープモードになります。
こんな人はいないかと思いますが、「起動しても音が出ない!!」という場合はミュート状態になっていることが殆どです。音が鳴らないからと言って「セーバーが反応しなくなり、壊れた!」という勘違いをしないようにご注意を!
↑で記載してありますサウンドの変更の項目で、音が出る設定にしてください。
また、これもどのカスタムライトセーバーでも同じですが、万一フリーズしたり、作動が少しおかしいなと感じたらバッテリーの脱着で簡易リセットが行えます。
シャーシよりバッテリーを抜き、再び装着する際にプラスマイナスに注意してくださいね。
逆に装着すると、それこそ基盤の故障に繋がります。
今回のブログはここまで、また次回もカスタムライトセーバーのアレコレについて書かせていただきますね!
良きセーバーライフをっ!!