今年の1月から少しずつ一緒にショーをしたり、大道芸活動をする機会ができたケイタ。

以前は金髪ちょんぼケイタでありましたが、さすがに金髪ではなくなったので、ちょんまげケイタと芸名を改名。1月には月に2~3回は一緒にできるかな?と予想していたのが、2月には既に10回ほどに増大、そして3月にはお会いする人に「も、完全復活じゃん!!」と言われるほどの状態です。

昨年5月に開催されたふくやま大道芸で復活を果たすという目標で、いろんな準備なども、練習も積み重ねてきました。本当に久しぶりのことなので、「果たしてどこまでできるのか?」これはスピニングマスターズメンバー全員が抱えていた不安でしたが、実際には大道芸から遠ざかってしまった2015年年末の時点と、殆どインターバルを感じないほど動けており、そのふくやま大道芸参加をきっかけに少し時間はあきましたが、昨年の12月からコンビ芸でのショーを再開させ演目の内容もさらに進化してきました。

 

日程調整の関係で富士急ハイランド大道芸フェスティバルには参加できなかったのですが、ホームグランドのデンパークや池田温泉、店内イベント出演など、かつての活動スタイルでもあった4人での活動、そしてコンビ芸を披露させていただくことができました。

しばらく更新ができていなかったイベントレポートでも、2023年2月からの活動の軌跡を振り返りながら今回のGWまでのレポートをしたいと思います。

◎佐布里公園 梅まつり 2月~3月中旬

スピニングマスターズは長年この佐布里 梅まつりでの出演をしてきました。ケイタも過去に何度かショーをした現場です。しかし、それは10年ほど昔の話で現在の状況はコロナ影響で少し様変わりしているので、コンビ芸での大道芸パフォーマンスをするにあたってはゼロスタートで構成を組み立てるような気持ちでスタート。

少しずつショーの回数を重ねながら、次第に7年前の感覚を思い出すことと、そしてリニューアルするための構成なども含め、その両面から自分たちの芸を磨きこんでいたのがこの佐布里 梅まつりでのショーでした。

連日のショー実施のおかげで技の成功率向上や、安定性などブラッシュアップでき、かなり効果がありました。

実際の現場でのイベント開催はコロナ禍の3年間のショーや飲食などが休止ということもあって、久しぶりの大道芸公演でした。現場ではスピニングマスターズ、OK!ヒロヤのことを覚えていて「久しぶり!」と親しげに声をかけていただけたり、「待ってました!」という暖かく迎え入れてくれるような感じがとても嬉しかったことが今でもハッキリと思い出されます。

更に、二人でのことを覚えていてくださる人がいたり、新鮮な感覚でご覧いただけたりと、ショーをしていても毎回が楽しくできました。

佐布里 梅まつりでスピニングマスターズの大道芸をご覧くださいました皆様、ありがとうございました。来年もこの場所でお会いできるのを楽しみにしております。

 

◎旭公園 桜まつり 4月上旬

この現場もとても長いお付き合いの現場です。実際には知多市からの依頼で実現しているのですが、正式な出演依頼ではあっても、現場の雰囲気はヘブンアーティストなどでの活動と同じくらいゲリラ的な雰囲気の場所です。

観客席があるわけでもなく、パフォーマンスエリアとして確保できるスペースにも限りがあるので、ショーを成立させることも簡単とは言えないほどです。毎年数日はこの現場に来ておりますが、桜の開花状況にも左右されてしまうし、この時期は雨も多いので一年で3日~4日で、一日4回のショータイムを実施してきました。

自分たちで用意した簡易ベンチなどを運んだり、電源がないためにポータブル電源をいくつか用意して運んだりと、何かと機材の多いスピニングマスターズの荷物がさらに増え、4人いても移動が大変です。(笑)

大道芸でもショーをスタートさせることが難しい現場に立つと、それなりに精神力やほんの少しのきっかけを見逃さずに足がかりを作る能力が強化されます。それはしばらく忘れていた「それなりのやり方」というものを思い出させてくれた現場だったのかも知れません。

技の精度を上げることも大切ですが、臨機応変な状況判断だったり、コンビ芸ならではの一人で自由気ままなトークなどもできないけど、アドリブトークも欠かせないという、どちらにしてもコンビでやっているショーというものをさらに良くすることができました。

この現場は昨年も実施できているので、前年はOK!ヒロヤのソロ、そして今年はかつてのスピニングマスターズのコンビ芸で、ギャラリーの皆さんにとっては新鮮にご覧いただけたと思いました。

旭公園 桜まつりでご覧くださいました皆様、ありがとうございました。また、来年もさらに進化したスピニングマスターズをご覧いただけるよう頑張ります!

 

◎津カントリークラブ 2月23日

OK!ヒロヤ ソロショーで参加の大道芸出演でした。この日は生憎の天気で時々小雨がパラついたりするようなちょっと微妙な天気でしたが、そういう環境下でも全く好天の時と変わらないほどのお客さんに集まっていただけたことと、素晴らしい盛り上がりのショーとなりました。

2回のショータイムをさせていたきましたが、この出演日の前後ではケイタとのコンビ芸復活も始まっていたので、むしろソロショーというスタイルがやっているスピニングマスターズの方が新鮮な感覚でした。(笑)どちらのショーでもスイッチ一つで切り替えができるような、そんな対応力のあるパフォーマーを目指したいと思っています。

キッズたちからの「がんばれ!」という声援が飛び交う中でのショー。忘れられない大道芸パフォーマンスでした。

大道芸の現場ではありましたが、多くのお客さんと一緒に盛り上がることもでき、楽しく一日を過ごすことができました。最後にお菓子投げのお手伝いもさせていただけて良い思い出になりました!

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!!

 

◎KAYO 日永ショッピングセンター 3月25日

出演が決定したときにビックリでした!なんとOK!ヒロヤは食料品の買い物に行くところ。(笑)

店内イベント出演で、もちろん火気使用無しでのソロショーでした。

シチュエーション的には3階までの吹き抜けで、特にディアボロはプレイしやすい感じでした。パフォーマンススペースは少な目に確保してお客さんの目の前でショーをするような感じの宴会芸に近いようなお客さんとの距離感。こういう感じも久しぶりというか、懐かしいというか、コロナ影響がやっと薄れてきたということで実現できているので、店内イベントでのショースタイルも思い出しながら楽しめました。

スタッフの方と話をしていたら、普段は音楽イベント中心で、滅多に大道芸パフォーマンスを開催したことがないとのこと。

確かにイベント告知用のポスターをみると「なるほど!」です。

パフォーマーにとっては大切なイベント出演のお仕事なので全力投球でショーをしました。

ご覧いただきました皆様ありがとうございました!またお会い出来たらうれしいです!と、言いたいのですが、食料品売り場で見かけるかも…(笑)

 

◎道の駅 池田温泉 4月22日

コンビ芸でのファイヤーショーに戻りました。

今回はケイタの復活後に久しぶりに道の駅 池田温泉に行ってきました。この現場も比較的長くお邪魔している場所ですが、お客さんの視線が少々冷ややかで、リアクションが薄く「楽しんでくれているのかな?」と不安を抱えながらショーをすることになるので、スピニング的にはいつもの感じでのショー進行が難しい現場です。

写真をご覧いただくとパフォーマーでなくてもすぐにお分かりいただけると思いますが、お客さんとの距離感があること、ショーをしている場所の背景が自動販売機であることなどシチュエーション的に難しいことが多く、天気さえ良ければ大抵は一日3回のショータイムですが、パフォーマーとして納得できるショーは10回に一度。

正面の階段席となる場所に来ていただいたお客さんと左側面からみているお客さんとは明らかな違いがあります。野球に例えるなら、スピニングがピッチャーで正面にいらっしゃるお客さんはバッターボックス。そのバッターと向き合いながら真剣勝負をしつつ、左側面の盗塁選手を横目で意識をしながら、ピッチングをしているようなもので全方向に向けて注意を払わなくてはならない特異な場所。

いろいろなことを注意をしながらショーを進行するので、集中しにくいのは事実なのですが、やはりソロパフォーマンスよりはコンビパフォーマンスの方がやり易すく、完全にわかれてしまう正面と側面への対応力が二人の方がより良いということなのでしょう。

大道芸としてショー中盤までにお客さんとの関係づくり、客席の形が整えば、そこからの急加速で雰囲気が好転します。スピニングマスターズにとっては久しぶりの4人で行うショーでしたが、コンビでも、ソロでも、パフォーマーにとっては勉強の場です。芸歴28年になっても、毎回が貴重な経験を積むためのショーです。

ご覧いただきました皆様、道の駅 池田温泉にご来場くださいました皆様、ありがとうございました。また見かけたら応援してやってくださいね!

 

◎津イオン ショッピングセンター

ちょんまげケイタ&OK!ヒロヤのコンビ芸スタイルでの店内イベント出演は実に7年ぶりでした。

演目の構成は殆どファイヤーショーの時と同じなので、パフォーマーはスムーズな進行でショーができました。ファイヤーショーではないショーの時はLED多用のスピニングオリジナルアイテムが随所で使用されます。

その殆どの発光装置は自作の道具で、そこがスピニングマスターズのオリジナリティーでもあるので、演出も含めて「どのように魅せるか?」はパフォーマー任せ。そして道具のメンテナンスや管理は裏方の仕事となっています。

イルミデビルはライトセーバー(OK!STOREで販売中の)を改造して製作したもの。ディアボロに装着するLEDキットもリチウムポリマーバッテリーの強化などをしてあり、ショーをしている時でも裏方は充電作業やスイッチオフに追われます。

それが2人分となるとこれまで以上に大忙しの対応となっていました。

メインパフォーマンスで使用するLEDトーチもゼロから製作した完全オリジナルのアイテム。全部で8本同じものが製作されていますがこの日はフルに使用してのショーでした。

エンディングのローラーパッシングでは、このショーでのこのシーン専用に製作したジュラルミン製のパッシング専用疑似ナイフ。

ご覧いただいたお客様だけでなく、演じているスピニングマスターズメンバーもこんなにオリジナルアイテムをフルに活用したショーをするのも本当に久しぶりのことでした。

一日3回のショータイム。特に2回目は予想を上回る盛り上がりでした。

ご来店くださいましたお客様、スピニングマスターズ7年ぶりの店内イベントショーをご覧いただきましたお客様、誠にありがとうございました!!

 

◎安城デンパーク GW期間中

ホームグランドでのショー。4月下旬から5月上旬までの期間、スピニングマスターズはちょんまげケイタとOK!ヒロヤとのコンビでショーをお届けいたしました。

この春は強風の日が多かったデンパーク。毎年4月下旬から5月上旬は風が強い日が多いのですが、ファイヤートーチが流されるほどの強い風というは珍しい環境でした。

ファイヤートーチの炎が風で消されてしまうほどの強風でしたが、最近海外から購入したウィック(耐熱布)が絶好調で、今回は小さくはなりましたが、火が消えてしまうことがなくなりました。

ただし、これまで使用していた特殊な無臭無煙の燃料の消費スピードかなり加速しているのが悩みです。これがかなり高額燃料で石油が高騰している関係でコストがぁ…(笑)

そういうショーのコストも考えなければならない世知辛い状況の日本経済ですが、この男の頭の中には「コストダウン」というキーワードなど微塵もありません。そんなことを気にしているようじゃぁファイヤーパフォーマンスがトレードマークのスピニングマスターズの名が泣きます。そしてもう一つのトレードマーク、ちょんまげが燃えてしまわないかと心配になるほどのド迫力でショーの幕を上げます。

それではご覧いただきましょう!!!まったくコストなど気にもしないスピニングマスターズ ちょんまげケイタのド迫力のBurnを集めたちょんまげも焦げるシーンをご覧ください。

はい、これもっ!!

もういっちょ!!

さすがに風が強い時には燃料を調整しているようですが、大きな火柱が立ち上っていくとお客さんからは大きな歓声があるシーンです。

こちら、スピニングのお家芸と言えば4ディアパス。ファイヤーパフォーマンスのイメージが強いスピニングですが、実はディアボロはスピニングの名前の由来にもなった原点。28年間の芸歴で、どこの現場でも、どんなショーでも欠かすことなく披露してきた私たちにとっても大切な演目です。

スピニングマスターズのコンビ芸にはこんな技があります。フロッグスチールと言ってファイヤートーチをジャグリング中のOK!ヒロヤの頭上を飛び越えてそのまま ちょんまげケイタが奪い取ったトーチでジャグリングを続けるというもの。

この技には欠かせないのが地下足袋。お祭り用のエアージョグというものを使用しているのですが、雨天や濡れたところでもスリップしない特殊ゴムが使われています。

超防滑底(ウルトラソール仕様)と衝撃吸収エアークッションのおかげでこの技があるわけですが、しかし、底面のウルトラソールが剝がれやすく毎回張り合わせての修理が大変。しかし、このエアージョグが無ければこの技の成功率を維持できないほど重要アイテムなので、これからも必須で使い続けることでしょう!

GW後半までに数回の大道芸を実施。雨で実施できないときもありましたが、概ね天気には恵まれていたと思います。現在のスピニングマスターズのコンビ芸が復活以降にも少しずつ向上してきているのも、この現場で磨かれているからだと思います。

今後も、不定期ではあると思いますが、この場所ではケイタも一緒にショーをする機会が多くあると思いますのでチャンスがあればぜひお出かけになってみてください。

ご来場くださいました皆様誠にありがとうございました。

 

4月29日のデンパークでの出演を終えてから夕食を済ませ、ケイタと別れてOK!ヒロヤは富士急ハイランドへ向けて移動。

次回のイベントレポートは GWに参加した 富士急ハイランド 大道芸フェスティバルです。